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覆面トラックマン

2023/10/28 18:02

「東京11R 天皇賞・秋」予想

172
◎7番イクイノックス
ロンジンワールドベストレースホースランキング一位の座を守り続けている馬。その破壊力は言わずと知れたものだが、前々走のドバイ・シーマクラシックは環境の変化でいつもよりテンションが高く、無理に抑え込むより自分のリズムで走らせようとした鞍上の判断も見事だったし、それに応えた馬の精神力も凄かった。

前走の宝塚記念はいつものように終いを活かす競馬に転じ、ここでも自分のリズムを崩すことなく、キッチリ勝ちきったこの馬の賢さと潜在能力の高さを再々認識。

あのアーモンドアイが有馬記念で見せ場もなくトンコロを喰っているように、有馬記念の中山競馬芝2500M戦は持久力も要求され、そこでも3歳時に他を圧倒している。どんな相手、どんな流れになっても、どんな競走条件でも“勝つ”凄さはNo.1ホースだ。

今回は昨秋勝っている同じ舞台、中間の調整過程や直前の動きなども申し分なく、よほどのアクシデントでもない限り他の追随を寄せ付けることはないだろう。


〇10番ジャックドール
札幌記念は直前の動きはよく期待したが、荒れた内目の馬場を避けて外々回って勝負所の3-4コーナーで上位入線の馬は内を突き、そこで瞬時に反応しきれず仕掛けのタイミングが遅れ、この馬の良さを活かしきれずまさかの六着。

その後リフレッシュ放牧で立て直してトレセンに入厩後は順調に乗り込めていて、先週・今週の追い切りではガンガン前に行きたがるこの馬らしさ見せて、パワー全開できる好状態にある。

1番枠を引き当てたノースブリッジが奇をてらい逃げの手にでるかも?しれないが、11頭立ての10番枠と言っても普通のスタートが切れれば先手を奪える組み合わせだけに、ポンと前に出て自分のリズムに持ち込めば◎を脅かす1番手。


▲6番ジャスティンパレス
間違いなくステイヤーだ。今年の阪神大賞典ではディープボンドやボルドグフーシュを退け快勝し、余勢を駆って天皇賞(春)でも危なげなく勝利したように、鋭い決め手はないものの、イイ脚を長く使える馬だけにユッタリとした流れの長距離戦では強い。

今回の競走条件で瞬発力比べになると出番はないが、〇が引っ張る流れだとスローにはなりそうもないので、少しでも上がりのかかる競馬になればチャンスはある。現に前走の宝塚記念でも乗りへぐっているが、それでも三着したように。


△3番ドウデュース
持久力も持ち合わせていて長めの距離もこなす馬だが、一瞬の鋭い脚、あの瞬発力を活かすには、パンパンの良馬場、東京競馬芝2000M戦はベストの競走条件。競馬のようにもっと速く走りたいと言わんばかりの稽古で唸っているだけに目が離せない一頭だ。


[3連単フォーメーション]
一着7番
二着10番・6番・3番
三着10番・6番・3番・5番・4番

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