皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

先週の秋華賞はリバティアイランドが名牝と呼ぶにふさわしい強さを見せつけ見事三冠を達成！
そのリバティアイランドを上回る末脚を繰り出しあと1馬身というところまで迫ったマスクトディーヴァ。大混戦の3着争いを制し、三冠全レースで掲示板、時代が違えばもしかしたら・・・とも思わせてくれたハーパー。

もちろん3頭のみならず、出走全頭が全力を出し切り、無事完走できたことで、素晴らしい三冠最終レースを見ることが出来ました！

馬券の方も無事◎リバティアイランド、〇ハーパーから変則フォーメーションで三連単3240円（10点）をGET！

後世に語られるであろう一戦で的中を射止められたことももちろんですし、秋華賞は「基礎能力値1-4位」×「オークス好走馬」の予想アプローチがしっかりハマってくれたのは嬉しい限りです！

今週の牡馬三冠最終戦もこの勢いで！
と気合いの入るところですが、その前には東京マイルGII富士Sがスタンバイしております。

実はこの富士S。
昨年「総合点1位-5位」×「春の東京マイルGI掲示板」がアツい！というお宝条件を発見してしまったレース。



その傾向から昨年本命視させていただいた◎セリフォスもしっかり馬券に絡み、同条件を満たした馬の着度数は【4.0.1.0】、勝率にして80％、複勝率に至っては100％と無類の好走率を誇っています。

今年もこの傾向を使わない手はない！
意気揚々と今年の富士Sの指数を見に行ってみますと…

▼東京11R　富士Ｓ
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13739&bmId=2858&year=2023

該当馬が、不在・・・

仮に「総合点1位-5位」×「春の東京マイルGI出走歴」というところまで範囲を広げると、今年もイルーシヴパンサー、マテンロウオリオンが該当し、こちらも過去【5.2.1.5】、複勝率61.3％と比較的高い好走率を誇る条件ではあるのですが、軸馬にするにはもう少し力強い数字がほしいところ・・・

ここは更なる好走条件を求め、調査とまいりましょう！

そこで注目したのが、今年の総合点TOPであるソーヴァリアントがマークした114ptという高指数です！

実は富士SがGIIに昇格した2020年以降、総合点が100ptを超える馬が出現したのは昨年のセリフォス1頭のみ。

そのセリフォスがしっかりこのレースを勝ち切ったこともあり、もしかすると東京芝マイル重賞において高指数をマークした馬の好走率は高いのではないか？という仮説に基づくアプローチですが、今年のソーヴァリアント同様、総合点が110ptを超えた馬の同期間の東京芝マイル重賞成績を見てみますと・・・



計11頭の馬が出現し【2.4.2.3】とその複勝率は72.7%まで上昇！

グランアレグリア、アーモンドアイの安田記念など、名牝クラスが「勝ち切れていない」というのは少々気になるところではありますが、3着内率という意味では極めて高い数字を誇っており、馬券圏外に敗れた馬の中にも、芝GI初挑戦で不確定要素には目を瞑るしかなかった安田記念のカフェファラオ、NHKマイルCで競走中止となってしまったバスラットレオンが含まれることを考えれば、東京芝マイル重賞における総合点110pt超えは、信頼に値する数値であることが見て取れます！

また、本年のソーヴァリアントに関して申し上げれば、総合点2位ジャスティンスカイ（総合点81pt）以下を指数差でも大きく突き放している状況！

ここは◎ソーヴァリアントに自信の本命を託し勝負いたします！

▼東京11R　富士Ｓ
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13739&bmId=2858&year=2023

◎4ソーヴァリアント
○7イルーシヴパンサー
▲2マテンロウオリオン
☆6ナミュール
☆9レッドモンレーヴ
注11ダノンタッチダウン
△5ジャスティンスカイ
△3エターナルタイム

【馬連】4-7.2.6.9.11.5.3（7点）
【三連複軸1頭流し】4-7.2.6.9.11.5.3（21点）

相手には、春の東京マイルGI出走歴がある○イルーシヴパンサー、▲マテンロウオリオン、☆ナミュール、☆レッドモンレーヴ、注ダノンタッチダウンとともに、実績では見劣りながらWINDEXが高い評価を下した（総合点5位以内の）△ジャスティンスカイ、△エターナルタイムを！

前述の通り、総合点110ptオーバーの馬の東京マイル重賞勝率がやや寂しかったことから単系の勝負は見送りますが、上位拮抗の人気模様を見ても期待値は十分見込めそうな一戦。

馬連、三連複の2本立てでオイシイ馬券を釣り上げたいと思います！