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WINDEX マイスター

2023/10/21 18:09

【三連複10万馬券も視野に穴馬変則フォーメーション】菊花賞の予想

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皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

今年の3歳クラシック戦線を締めくくる菊花賞がいよいよ明日に迫ってまいりました!

23年振りに実現した皐月賞馬VSダービー馬の真っ向勝負。
その間隙をつき我こそは、と最後の一冠を狙う精鋭たち。

どの馬が勝っても驚けない、馬券的にも非常に楽しみな一戦となりますね!

そんな構図を象徴するように、WINDEX評価も近5年見たことがない超大混戦ムード

▼京都11R 菊花賞
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?bmId=2834&rcId=13743&year=2023

総合点94ptから88ptまでわずか6ptの間に5頭がひしめく異例の菊花賞

タスティエーラ、ソールオリエンスという春の実績馬と並び、執筆時現在8番人気リビアングラス、9番人気トップナイフ、10番人気ノッキングポイントが指数上位に台頭しているのも興味深いところですが、何より驚くべきは・・・

トップナイフ>タスティエーラ>ノッキングポイント>ソールオリエンス>リビアングラス

というその並び。

皐月賞馬、ダービー馬よりもチャンスありと評価されたトップナイフに早くも目移りしてしまいますが(笑)、ここで気になるのはやはりWINDEX指数の信ぴょう性がいかほどなのか、そのまま飛びつくに値するのか、という点です。

そこで、いつもの表を見ていただきますと・・



一見すれば無秩序。
総合点1位の馬の3着内台頭も5年間で2回のみと、指数上位の馬に一抹の不安を抱いてしまいそうですが、実はこの表、穴馬抽出という点に焦点を当てると一つ面白いデータが見えてきます

それが「総合順位5位以内」かつ「4番人気以下」の馬が、京都、阪神開催問わず毎年必ず馬券に絡んでいるという傾向です。

『そりゃ1,2,3番人気のワンツースリー決着以外は必然的に4番人気以下も馬券に絡むんだから・・・』

と思われてしまいそうですが、ここで評価すべきは、数いる4番人気以下の中から好走馬を5年間欠かさず総合順位5位以内で指名している点、そしてそれが6番人気ディヴァインラヴ、8番人気サトノルークス、10番人気ユーキャンスマイルらを含めてのデータだということです。

見やすいよう、過去5年の菊花賞「総合順位5位以内」かつ「4番人気以下」の各馬成績を表にしてみますと・・・



毎年1頭の好走があるのはもちろんですが、仮に全14頭の複勝1000円ベタ買いを行った際の払戻金が2万1500円。複勝回収率にして153.6%と同条件を満たす馬の期待値が如何に高いかがわかります!

前述のとおり、今年の5位以内の内、トップナイフ、ノッキングポイント、リビアングラスは単勝4番人気以下がほぼ確定的という状況。

混戦ムードの菊花賞という今年の構図を考えれば、上記伏兵3頭から手広く構えた勝負も十分狙いが立ちそうです!

≪結論≫
▼京都11R 菊花賞

https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13743&bmId=2834&year=2023

◎1トップナイフ
○9ノッキングポイント
▲6リビアングラス
☆7タスティエーラ
☆14ソールオリエンス
注11サトノグランツ

【複勝】1.9.6(3点)
【ワイドF】1.9.6-1.9.6.7.14.11(12点)
【三連複F】1.9.6-1.9.6.7.14.11-1.9.6.7.14.11(19点)

複勝の3点買いは一見、無法な悪手のようにも思えますが、現時点で◎〇▲3頭ともに4.0倍以上スタートの複勝ならば十分リクープが見込めます

また、過去5年「総合順位5位以内」かつ「4番人気以下」の2頭同時入線実績こそありませんが、今年の混戦ムードを思えば、3頭総獲りは高望みとしても、一角崩しのW入線までは可能性十分。
その際は、複勝も高目寄りに跳ね、更なる払戻金が舞い込む算段です!

その2頭同時入線の可能性も踏まえ、ワイド、三連複も◎トップナイフ、○ノッキングポイント、▲リビアングラスを2列目以降に配置する形をとりますが、三連複買い目19点の現時点最大オッズは1879倍。万馬券想定が19点中12点。非常に夢のある勝負です!

また、総合点6位以下からは注サトノグランツをピックアップしておりますが、こちらは父サトノダイヤモンドの菊花賞の走りに感銘を受けた私自身、その産駒であり同じサトノの冠をもつ同馬に頑張ってほしいという応援抜擢!

個人の主観で恐縮ですが(汗)、レコードの神戸新聞杯を渋太く、鋭く伸びきったこの馬の力は春の二冠を分け合った2頭に負けず劣らずのものだと信じています。

長かった三冠ロードもいよいよラスト!
来年のこのレースで、今年のアプローチが大正解だったと振り返られるような的中馬券を掴みましょう!

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