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Q.上手な馬券の買い方を教えてください。

　『馬券がヘタで馬連を買うといつも3着、ワイドを買うといつも4着に来て当たりません。。覆面馬主の皆さまが実際によく買う買い方や、こういう時にはこういう買い方が良いよ！というアドバイイスがあればぜひ教えてください。』
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まあ、こういう人って多いんだろうな・・・。

まず、博奕、つまりギャンブルに関して、みんなが誤解してるかもしれないとっても重要な真実があるから、そこから話をしておく。

競馬は、勝つと、誰からお金をもらえるのか？

なんとなく、JRAって思ってる人、あなた、そう思ってるうちは、馬券の勝者にはなれないぞ。

馬券は、勝つと、馬券外した奴からお金をもらうゲームだぞ。

ま、つまり、自分vsその他の馬券購入者、って構図なんだよ。

だから、多くの人がハズレたら、総取りでデカく勝てるんだな。当然だよな。

パチンコもそうだし、カジノもそう。

オレや、７号みたいな根っからの博奕打ちは、絶対に胴元とは戦いません。
勝つ博奕打ちは、胴元とは戦いません。
カモのその他大勢のプレイヤーから、お金を頂く事しか考えてません。

だとすれば、敵は、自分以外の単なる人間ってわけだよな。

敵は、巨大な組織でもなければ、政府でもありませんぜ。

自分以外の馬券好き達が、思い入れだけで投票してだけなので、グリグリ１番人気の馬が、凡走することだってあるわけだな。

それってみんなが、一斉に間違えてるって事だよな。そりゃ間違えるよ、一般の馬の事なんてよく分からん人々によって作り上げられるのがオッズなんだからね。

でまあ、上手な馬券の買い方なんだけど・・・

オレの場合、いくつかパターンがあるが、全てに共通するのは、低評価馬を見つける事に尽きるかな。

「低評価馬」とは、単勝オッズが、１５倍以上に放置されてる高確率で激走しそうな実力馬って意味だ。

ま、これ、７号も書いてると思うけど、ここ最近だと、この間のスプリングステークスのプラチナヴォイス（６番人気）とか、金鯱賞のスズカデヴィアス（１３番人気）とか。
オレは、この２頭に関しては相当自信があったが、驚く程に低評価で、ぶっちゃけ、大喜びしてたんだよな。
だって、そうでしょ。みんなが凡走する馬にお金を張って、そのお金がオレのところにドサッと入ってくるんだからね。
正直、７号が、同じプラチナヴォイスに本命打ってたのを知った時は、
「んもう、余計な事しやがって！（（笑）」って思ったんだよな。
だって、オレと７号の本命被るとさ、最近ではそれだけで、売れてオッズが下がったりするからさ。
あくまで、こっそりこっそり低評価のままゲートが開いて、ゴールする頃には、なんだ？その馬ーー？？？が最高のパターンなんだよな。

ま、６番人気以下に放置された低評価馬を見つけたら、馬券は、以下のようなパターンで買う事が多い。

?単勝と複勝を、１対４の割合で買う。
?馬連とワイドを７点から１０点、強弱つけて買う。
?展開によっての相手を、２頭くらい想定して、軸二頭の三連複と三連単を買う。

最近は、軸二頭の三連単が好調で、例えば、金鯱賞は、１３番人気のスズカデヴィアスと、７番人気のロードヴァンドールの二頭軸三連単を買ってた。
ま、１９万馬券だったけどね。

これは、かなり上手くいったパターンだから、こういう事は、あんまりないがな。
実は、その金鯱賞、１番人気のヤマカツエースとの二頭軸も買ってたから、見事、ダブル的中となってたんだよな。

何故、こんな馬券が買えたかなんだけど、それは、あくまで、日々の研究と分析に基づいた的確な予想の賜って訳だ。

なので、上手な馬券の買い方の為には、以下の鍛錬が必要だ。

■全然人気のない馬を買う事が出来る精神力

■自分なりの勉強（というか研究）と分析力

■負けても負けても、動じず、次ぎに張る胆力

それと、「こういう時は、こういう買い方が良いよ」は、なかなか言えないかな。
だって、人によって「こういう時」って全然捉え方で違ってくるからね。
ある人が、堅いレースだ、と思っても、オレなんかは、こりゃ大荒れだ！って思ったりする訳で、万人に「こういう」レースなんて、ないぞ。

なので、まず、第一歩目としてはだな・・・

今週土曜日の競馬新聞、もしくは、ＪＲＡーＶＡＮでもいいけど、とにかく全レースをチェックして、自分が見る限りの「低評価馬」を見つけてみることだ。
そして、そのレースだけ、オレがさっき書いた方法で、馬券を買ってみたらいい。
単勝４００円、複勝１６００円、馬連２００円ずつ７点、ワイド２００円ずつ７点。
軸二頭の三連単、相手７頭、４２点、１００円。
これで、９０００円だからな。

これで、その低評価馬が、３着に来たとしても、１０万以上の払い戻しになる可能性は十分あるよ。

勝負する低評価馬・登場！のレースだけ、この買い方でやってみたら！

ま、低評価馬の見つけ方は、書き出したら１００ページくらい、かかっちゃうから、また今度ね！

以上。