◎９番カピリナ
姉レイハリアはスプリンター色が濃く出ていたが、この馬はスピードこそあるものの道中気負いなく走れて、終いシッカリと脚を伸ばせる馬だけにこの芝１４００Ｍ戦は守備範囲内だ。

この馬の良さは競馬で落ち着いて走れることもそうだが、精神面の強さがあり、四勝は全て違う競馬場で挙げていて、先行も差しでもできる強みがある。Ｇレース初挑戦だった前走のシルクロードＳでも大崩れしてないように、クラス慣れが見込める今回は牝馬限定戦でもあり前進が見込める。
 

〇１５番オードリーバローズ
全４勝を全てこの芝１４００Ｍ戦で挙げているスペシャリスト。初めてのＧレース挑戦になるが、デビューしてから負けても勝ち馬からは０．８秒差以内で大崩れなく相手なりに走るところがあり、好調子を維持できているので要注意。
 

▲１３番グランテスト
ハナに行くスピードは持っているが道中脚をタメていけば終いはシッカリと脚を伸ばせる馬。自在味と言うか競馬の上手さが身につきつつありここ二戦の結果に表れている。

先週の追い切りでは坂路自己ベストの時計が出ているようにこの中間も元気いっぱいで、体調は変わりなく良さそうなのでチャンスはある。
 

△７番・１１番・６番・５番

◎９カピリナ
○15オードリーバローズ
▲13グランテスト
△７イフェイオン
△11クランフォード
△６シングザットソング
△５コラソンビート

【3連単/軸1着】9→15,13,7,11,6,5（30点）
【3連複/軸1頭】9＝15,13,7,11,6,5（15点）