◎４番パラディレーヌ
デビューしてから三戦とも芝１８００Ｍ戦を使い続けてきた馬で、デビュー戦はダッシュつかず後ろからの競馬になり、レースの流れが緩く届かずの３着。

その次の三歳未勝利・一勝クラスの競馬でキッチリとスタートを決めて道中は気負う事なくピタリと折り合い、２戦目は４馬身、３戦目は３馬身の差をつけての楽勝。

道中は我慢が効いて、ゴーサインを出されてからの反応がシッカリとしているように競馬の上手さは光っていて、現状での完成度と素質から上位争いできる。
 

〇１番ミッキーマドンナ
昨夏の札幌競馬での新馬戦で危なげない勝利を収め、その後も安定した走りを続けているように素質だけならこちらの方が上かもしれないが･･･

まだ走りに集中し切れていない部分があり、どんな流れにも上手に対応できるとは思えないだけに〇とした。
 

▲１２番ゴーソーファー
こちらも〇同様にノーザンファーム生産の良血馬で、新馬戦は素質の違い、スピードの絶対値から先手を奪い楽に勝ったが、その後の二戦はスタートを決めることができず後ろからの競馬で追われてからモタれる所を見せている。

稽古の動きを見ても、キレはありそうだが、力強さという点ではもうひとつの現状から少し評価を下げた。
 

△９番・７番・６番・８番


◎４パラディレーヌ
○１ミッキーマドンナ
▲12ゴーソーファー
△９ジャルディニエ
△７ジョスラン
△６インヴォーグ
△８ホウオウガイア

【3連単/軸1着】4→1,12,9,7,6,8（30点）
【3連複/軸1頭】4＝1,12,9,7,6,8（15点）