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田原基成
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▼高好走率・低好走率データ&予想も!『馬柱探偵・田原基成』のXをフォロー
※2025年3月6日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。
・エミュー
2年近く馬券内から遠ざかる現状。絶好の展開だった前走も馬券内には届いておらず、厳しい戦いが予想される。
・キミノナハマリア
京都・函館など直線平坦コースを得意とするタイプ。急坂コース替わりで前進を望むのは酷な印象だ。
・クリスマスパレード
逃げる形となった前走中山金杯は4着。天皇賞・秋3着馬ホウオウビスケッツのマークを受けた厳しい展開を考えると、決して悲観する内容ではないだろう。デビュー以来初の1800m戦がひとつのポイントだが、大きく評価を下げる理由は見当たらない。
・コンクシェル
昨年の本レース勝ち馬だが、斤量55キロ以上での重賞成績は【0-0-0-7】。クリスマスパレードやセキトバイーストなど強力な逃げ先行馬がいる今回のメンバー相手では分が悪い印象だ。
・ジューンオレンジ
牝馬ながら牡馬混合戦での好走が目立つ馬。2走前のディセンバーSは中山記念2着馬エコロヴァルツに0秒2差まで迫ったうえ、当時の走破時計1分45秒4は当舞台におけるメンバー中最速にランクされるものだ。距離延長で追走は楽になるだろうし、斤量54キロも魅力。人気盲点が予想される今回、ノーマークにはできない。
・シランケド
3歳夏以降は馬券外のない安定株。連勝の近2走は相手に恵まれたところもあったが、余裕綽々で勝ち切ったことを評価したい。勝ち切るには内枠が絶対条件との見方だが、いずれにせよ印は回すべき1頭。
・シンティレーション
前走小倉大賞典で待望の重賞初制覇。芝1800mは【4-3-2-2】と相手・舞台関係なくほとんど大崩れがない馬だ。中2カ月以上の休み明け成績【4-2-0-3】に対し、叩き2戦目の成績【0-1-1-2】とややパフォーマンスが下がる傾向にある点がどうかも、押さえるべき1頭。
・セキトバイースト
この馬で評価したいのは2度の重賞馬券内。チューリップ賞は1000m通過57秒7、ローズSは稍重で1000m通過60秒3と決してスローとは言えない展開を作り馬券内まで粘り通した。番手に控える競馬で制した前走はノーステッキでの勝利。急坂も問題ないタイプで、侮れない1頭だ。
・ヒップホップソウル
ダートを使われるなど、ローテーションに一貫性がうかがえない現状。厳しい。
・ビヨンドザヴァレー
近走は展開利があったとはいえ、先行して渋太く粘る脚が重賞でも通用することを示した。距離延長がどうかも、前残り傾向にある今の中山芝を踏まえると再度の粘り込みを警戒したい。
・フィールシンパシー
ヴィクトリアマイル以降は掲示板内すら届かない状況に。馬券内突入は至難の業か。
・ペイシャフラワー
フタ桁着順が続く現状。厳しい。
・ホーエリート
牡馬混合の3勝クラスを制した前走内容は立派だった。芝1800mは【1-1-1-0】と馬券外がなく、小回りコース向きのマクリ差しができる点から一定の評価は必要か。
・ミアネーロ
中山芝1800mは【2-0-0-0】と負け知らず。道中はインで脚を溜めつつ、最短距離を抜けたいタイプゆえ大外一気は現実的ではないが、内めの枠もしくはインに潜り込める枠順次第で評価は上がる。
▽その他レースの「全頭診断」はこちら!
◆【弥生賞2025全14頭診断】ヴィンセンシオに「0.0.0.8」データ出現 ”前走惨敗組”に浮上する穴妙味
※「フィリーズR」全頭診断は都合により休載となります。ご了承ください。
2025/03/06 18:00
シランケド・クリスマスパレードら上位拮抗の今年はハイレベルレースの予感 中山牝馬ステークス2025全14頭診断


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・エミュー
2年近く馬券内から遠ざかる現状。絶好の展開だった前走も馬券内には届いておらず、厳しい戦いが予想される。
・キミノナハマリア
京都・函館など直線平坦コースを得意とするタイプ。急坂コース替わりで前進を望むのは酷な印象だ。
・クリスマスパレード
逃げる形となった前走中山金杯は4着。天皇賞・秋3着馬ホウオウビスケッツのマークを受けた厳しい展開を考えると、決して悲観する内容ではないだろう。デビュー以来初の1800m戦がひとつのポイントだが、大きく評価を下げる理由は見当たらない。
・コンクシェル
昨年の本レース勝ち馬だが、斤量55キロ以上での重賞成績は【0-0-0-7】。クリスマスパレードやセキトバイーストなど強力な逃げ先行馬がいる今回のメンバー相手では分が悪い印象だ。
・ジューンオレンジ
牝馬ながら牡馬混合戦での好走が目立つ馬。2走前のディセンバーSは中山記念2着馬エコロヴァルツに0秒2差まで迫ったうえ、当時の走破時計1分45秒4は当舞台におけるメンバー中最速にランクされるものだ。距離延長で追走は楽になるだろうし、斤量54キロも魅力。人気盲点が予想される今回、ノーマークにはできない。
・シランケド
3歳夏以降は馬券外のない安定株。連勝の近2走は相手に恵まれたところもあったが、余裕綽々で勝ち切ったことを評価したい。勝ち切るには内枠が絶対条件との見方だが、いずれにせよ印は回すべき1頭。
・シンティレーション
前走小倉大賞典で待望の重賞初制覇。芝1800mは【4-3-2-2】と相手・舞台関係なくほとんど大崩れがない馬だ。中2カ月以上の休み明け成績【4-2-0-3】に対し、叩き2戦目の成績【0-1-1-2】とややパフォーマンスが下がる傾向にある点がどうかも、押さえるべき1頭。
・セキトバイースト
この馬で評価したいのは2度の重賞馬券内。チューリップ賞は1000m通過57秒7、ローズSは稍重で1000m通過60秒3と決してスローとは言えない展開を作り馬券内まで粘り通した。番手に控える競馬で制した前走はノーステッキでの勝利。急坂も問題ないタイプで、侮れない1頭だ。
・ヒップホップソウル
ダートを使われるなど、ローテーションに一貫性がうかがえない現状。厳しい。
・ビヨンドザヴァレー
近走は展開利があったとはいえ、先行して渋太く粘る脚が重賞でも通用することを示した。距離延長がどうかも、前残り傾向にある今の中山芝を踏まえると再度の粘り込みを警戒したい。
・フィールシンパシー
ヴィクトリアマイル以降は掲示板内すら届かない状況に。馬券内突入は至難の業か。
・ペイシャフラワー
フタ桁着順が続く現状。厳しい。
・ホーエリート
牡馬混合の3勝クラスを制した前走内容は立派だった。芝1800mは【1-1-1-0】と馬券外がなく、小回りコース向きのマクリ差しができる点から一定の評価は必要か。
・ミアネーロ
中山芝1800mは【2-0-0-0】と負け知らず。道中はインで脚を溜めつつ、最短距離を抜けたいタイプゆえ大外一気は現実的ではないが、内めの枠もしくはインに潜り込める枠順次第で評価は上がる。
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