皆さまこんばんは。
WINDEXマイスターです。

まず、先週は諸般の事情により予想を出すことができず、サロンの皆様には大変申し訳ございませんでした。今週より復帰いたしますので、引き続きWINDEXを活用した馬券攻略のヒントになれば幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

さて今週はいよいよ2025年最初のGIフェブラリーステークスがスタンバイ。昨年はペプチドナイルの激走により、3連単153万500円の大波乱が起こるなど、なかなかハードルの高いレースです……。

ただそんな難解なレースでも読み取れる要素はあり、例えば総合点110pt以上且つ基礎能力値70pt以上であれば、鉄板軸として押さえられます。

さらに東京ダート1600ｍは砂質の軽さや芝スタートなどの適性を持つこともポイント。

今回、残念ながら総合点110pt以上且つ基礎能力値70pt以上に該当する馬はおりませんが、総合点上位5頭と基礎能力値上位5頭を基準に、コース適性にも焦点を当て予想を組み立てていきます。

まずは総合点上位5頭を見てみましょう。

■フェブラリーS2025総合点上位5頭

サンライズジパングが今回の1位。次点でコスタノヴァ、ペプチドナイルと続きます。

次に基礎能力値を見てみます。

■フェブラリーS2025基礎能力値上位5頭

ここでもサンライズジパングとコスタノヴァの上位は変わらず。ペプチドナイルが若干順位を落としたものの、上位5頭には残っている状況です。

ここまでの指数を参考にすると、本命は◎サンライズジパングとします。

一見するとサンライズジパングは1600mが短いようにも思えるのですが、今回は6枠からのスタート。過去に芝での経験もあり、少し外枠からのスタートは有利に働く可能性が高いです。スタートで伸び伸びポジションを取れれば、そのまま勝ち切ることも十分。不安要素もあり人気も落ちるようであれば狙い目です。

対抗◯には総合点、基礎能力値2位且つ東京ダートでの実績面を考慮すると上位は堅めなコスタノヴァとします。

▲には昨年の王者であるペプチドナイルとし、☆には総合点4位、基礎能力値3位のエンペラーワケアとします。ペプチドナイルの実績は言わずもがな。エンペラーワケアは1枠1番という過去10年すべて馬券外の死に枠に入ってしまったものの、能力値の高さでこの位置に。

また今回評価は高くありませんが、ワンターンの東京ダ1600mが過去の実績から見ても合いそうなガイアフォースを注として押さえておきます。

残り総合点5位のサンデーファンデーは押さえ△。基礎能力値4位のドゥラエレーデはもう少し力のいるコースの方が実績から見ても合いそうな一頭ですので、今回は消しとします。

買い方はサンライズジパングの単勝と、サンライズジパングとコスタノヴァを軸とした馬単、3連複で勝負します。

<<結論>>
▼東京11R　フェブラリーS
◆【WINDEX／フェブラリーS2025出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ

◎12サンライズジパング
◯9コスタノヴァ
▲11ペプチドナイル
☆1エンペラーワケア
注15ガイアフォース
△7サンデーファンデー

【単勝】12（1点）
【馬単/フォーメ】12,9→12,9,11,1,15（8点）
【3連複/フォーメ】12,9=12,9,11,1,15=12,9,11,1,15,7（16点）

フェブラリーステークスは以上！

ここからは、先週指数上位5頭で決着したレースの一部をご紹介いたします。

今回取り上げるのは先週土曜日の東京10R「銀蹄ステークス」。

総合点上位3頭で決着したこのレースは、1着となったコンクイスタは総合点130pt、基礎能力値80ptとずば抜け。さらに上位3頭だけ評価が高く、2着に入ったエストレヤデベレンは当日7番人気。

コンクイスタを軸に上位3頭の馬連、ワイドの少点数勝負であれば、意外と美味しい馬券が的中していた結果となりました。

鉄板級の指数を持つ馬がいる場合は、総合点3位以内に穴馬がいるか？が回収率アップのポイントになりますので、ぜひ活用いただければ！

それでは今週も競馬を楽しみましょう！

▼気になる今週のWINDEXは・・・▼
【WINDEX】フェブラリーS、小倉大賞典含む日曜日のレース一覧はコチラ

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