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ここでは【前編】で紹介した「7項目＋1」の買い条件を踏まえ、印と買い目を下記のとおりとします。

▽齋藤翔人の予想コラム【前編】はコチラ！
◆【朝日杯フューチュリティS2024予想】前走距離×4角○番手以内＝複勝率“70%”データなど「8」の条件で好走馬をあぶり出し【前編】

◎2アドマイヤズーム
○10トータルクラリティ
▲8アルテヴェローチェ
☆4ミュージアムマイル
△3ランスオブカオス
△6アルレッキーノ
△12パンジャタワー
△16タイセイカレント

【単勝】2（1点）
【馬単/マルチ】2⇔10,8,4,3,6,12,16（14点）
【ワイド】2＝10,8,4,3,6,12,16（7点）
【3連複/軸1頭】2＝10,8,4,3（6点）

本命は、4項目に合致したアドマイヤズーム。3項目に合致した馬が4頭いました。

未勝利戦を勝ち上がったばかりのアドマイヤズーム。初戦は他馬と接触して外傷を負うアクシデントがあり4着に敗れたものの、前走はしっかりと巻き返しました。1分33秒9の勝ち時計も上々です。
なにより大きいのは、デビューから2戦連続コンビを組んでいる川田将雅騎手を、GIの大舞台でも押さえられたこと。近年、川田騎手は2歳マイルGIで抜群の強さを発揮しており、デビューから2016年までは［0-1-1-11/13］と今ひとつだったものの、2017年以降は［4-2-0-2/8］と驚異的な成績。回収率は単複ともにプラスです。阪神ジュベナイルフィリーズが香港国際競走と日程が重なるため決して騎乗機会は多くありませんが、2020年の当レースでも、未勝利戦を勝ったばかりの7番人気グレナディアガーズを1着に導きました。

馬券はまず、アドマイヤズームの単勝と、同馬からの馬単マルチ、ワイドを購入。さらに、3項目に合致した4頭への3連複軸1頭ながしを買います。

それでは日曜日も競馬を楽しみましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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