１号の東京大賞典！

ホープフルステークスは、大荒れとなって、まさに「乱」な２０２２年の締めくくりだったな。

競馬ファンは、東京大賞典で締めくくるとか言われるが、何をおっしゃるウサギさん！だよ。アシタカのようなコアな競馬ファンは、大晦日も大井競馬場に足を運び、馬券を買う。でもって、元日は、川崎大師でなく、川崎競馬場に初詣する感じだね。

で、東京大賞典、今年は、大御所が皆引退して、ちょっと小粒感があるメンバーとなった。

このメンバーであれば、当然、帝王賞を勝っているメイショウハリオが人気の中心かと思うが、前売りでは、ウシュバテソーロが１人気だ。

では、オレの印を書くよ。

◎１０サンライズホープ
〇５　メイショウハリオ
▲２　ノットゥルノ
☆６　ウシュバテソーロ
注９　カジノフォンテン
△１４ラッキードリーム
△３　ライトウォーリア
△８　ショウナンナデシコ

って感じかな。

今回、手薄なメンバーになったところで、最大のチャンスなのが、サンライズホープじゃないかな。みやこステークスの競馬で、脚を溜めに溜めると、最後凄まじく爆発する事が分かって、この仔の第２章が始まった気がする。前走のチャンピオンズカップも、メンバーでは上がり２位の脚を使えていたので、今回の相手であればまず、差し切れるんじゃないかな。

決め手でいくと、ウシュバテソーロが話題になってるが、オレ的には、サンライズホープも良い勝負なんじゃないかと思うね。マジェスティックウォリアー産駒で、シアトルスルーの３×４。まさに、シアトルスルー的な雄大な馬格で、この母系は成長力にも富む。人気もいいところなので、突き抜けて欲しいね。

対抗が、メイショウハリオ。パイロ×マンハッタンカフェ。それにしても、母父マンハッタンカフェは、凄すぎるな。テーオーケインズは、シニスターミニスター×マンハッタンカフェ。それを行ったら、父系のエーピーインディも、とんでもなく走ってるんだけどね。

まあ、このローテーションは、狙いすましてのものだろうし、好走するのは確実かと思う。

▲が、ノットゥルノ。強いのか、弱いのか、ちょっとわかりにくい仔なんだが、ここに来て調教なんかが良い感じになっていて、気配は上向き。可能性は、残している感じがある。ハーツクライ産駒で、母父アンブライドルズソングだからね、字面だけだと、芝でもやれそうな感じ。大井の稍重馬場が初めてだろうから、そこがどうかだね。

☆が、ウシュバテソーロ。ヴェラアズールの逆パターンで、ダートに路線を変えたら大爆発。ここ２戦の決め手は、凄まじい。オルフェーヴル産駒で、母父キングカメハメハ。距離が２０００ｍは、ジャストっぽいので、ここも圏内確実ってところかな。

注で、カジノフォンテン。一度叩いて、やる気になっていれば、頑張れてしまう馬。稍重って馬場もこの仔には良いんじゃないかな。後方待機っぽい馬たちが多いので、前々で有利に運べる感じもある。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆注
３着・・・〇▲☆注△△

これで、三連複、三連単を買いたい！