競馬サロン

覆面馬主7号
1583
2022/08/26 23:36
札幌11R WASJ第2戦/自信の1鞍&俺の注目馬

常識的に考えれば「恐らくはこういう事が言いたいんだろうな」という事には勿論気付くわけ。
がしかし、その常識を分かった上で、敢えてその常識に乗らない行動も大事だと思ってたりする。
そういう敢えての行動をとった時に、「その隠された意図や文脈が分かってくれるか否か」というところを、個人的には大事にしてたりする。
何の話かって?
俺を弄ってくる人の話ね。
まぁ、YouTubeやTwitter、その昔はブログと、かれこれ丸10年も自分の考えてる事や思った事を晒し続けていれば「見解の相違」というものは確実にあって、とはいえ、その状況下でも俺はどうしても伝えたいことがあって「競馬は簡単だ!」と言い続けてきている。
俺がアホ面こいて、たまたま当たった時に「はいどーん!競馬は簡単だ!」と言い続けてきていることは多くの読者諸氏が知ってる事だと思うわけだが、これを書くたびに「競馬が簡単とは何事だ!」という論客が俺をいじりに来る。
言葉の表面的な所だけを切り取って、競馬は難しい、競馬は奥が深い、競馬を簡単だなんて言うってのは競馬を愚弄している証拠だ、ってな感じで、毎度同じようなDMが来るから大体は「この言葉の中には隠れた言葉があるんだが、それが分からないなら一生絡んでくるな」というコピペの返信をして、その後ブロックという流れが俺の日月あたりの日常なわけだが、今日はその辺の話を詳しくしておこうかね。
まぁ、サロンの読者諸氏からしてみりゃ「そんなこと100も承知だよ!」という人しかいないと思うんだけど、論理的に解説したことは無いと思ってるので、いつもより少しだけ論理的に紹介しようと思う。
俺は競馬が好きだ。
そして、死ぬまで競馬は続けるつもりだ。
競馬とは「馬券のこと」だけでは無くて、馬を応援したり、馬主としての活動をしたり、競馬産業を盛り立てるような言動をとってみたり、そういった事の全てを俺は「競馬」と表現している。
で、俺が「競馬は簡単だ!」と必ず言うのは、「ダニング・クルーガー効果」ってのが競馬にもあると思っているからだ。
でも、競馬は仕事や社会的なコミュニケーションの難しさとはやはり違って、エンタメであるから、そんな小難しい話はしてこなかったんだけど、まぁ、ブログを始めて丸10年。YouTubeをはじめて丸2年たとうとしているので、その辺は詳しく話しても良いかなと思っている。
ダニング・クルーガー効果って知ってるかな?
簡単に言えば、「能力の低い人は自分の能力を過大評価する、という認知バイアス」って事なんだけどさ、言ってる意味わかるかな?
こういうのはWikipediaを引用すればいいと思ってるので引用しよう。
1999年にこの効果を示したコーネル大学のデイヴィッド・ダニング(英語版)とジャスティン・クルーガー(英語版)の説明によると、このバイアスは、能力が低い人々の内的な(=自身についての)錯覚と、能力の高い人々の外的な(=他人に対する)錯覚の結果として生じる。つまり、能力の足りない人々による誤評価は、自身についての誤り(自身を過大評価する)から生じており、能力の高い人々による誤評価は他人についての誤り(他人を過大評価する)から生じている[1]。この効果は、優越の錯覚(英語版)という認知バイアスに関連しており、自身の能力の欠如を認識できないことによって生じる。メタ認知についての自己認識がなければ、人々は自分の適格度を客観的に評価することができない。
とまぁ、小難しい事が書かれている。
ここで言いたいのは「能力が低い人は自分の能力を過大評価する」という点ではなく、その先にある部分なんだよね。
俺の言う「競馬は簡単だ!」は、敢えてそのフレーズから「楽しむのは」という言葉を抜かして、「釣りの道具」として使っているのは知っている人が多いと思う。
つまり正確には「はいどーん!競馬を楽しむのは簡単だ!」と書くべきところを、「競馬は簡単だ!」とひっかけている。
これを見ると、ダニング・クルーガー効果を知っている人は、「ああ、能力が低いから、自己評価が高い人なのねこの人」と思い、そして、「だったら、この能力の低い人に、色々教えてあげなくちゃね」という感じの上から目線で俺に絡んでくるヤツが浮き彫りになるっていう寸法だ。
そして、さっきの様な雑な返信を俺から受けて、「なんだコイツ?むかつくわ」と思ったそばから、俺にブロックされて切り捨てられるという事になっている。
まぁ、これこそが俺のアホアホ珍獣排除作戦の一つなんだけど、これはそのためだけに言っているわけではないという事も今回は伝えておこうと思う。
ダニング・クルーガー効果が分かると、次に「ダニング・クルーガー曲線」っていう言葉に到着する。
説明するのも面倒なので、画像を拝借して来たので貼らせてもらう。

これ見て「すげー見覚えないか?」ってこと。
俺は、大人になって始める「趣味やスポーツ」には、必ずと言って良いほどこれがあると思っている。
つまり「馬鹿の山→絶望の谷→啓蒙の坂→継続の大地」っていうプロセスの事ね。
ゴルフも麻雀も競馬も「何か掴んだ!」「全てわかった!」と思えるような瞬間が何度も来る。
そこは、いわゆる「馬鹿の山」の状態で、全てが勘違いなんだよね。
でその後に「全く勝てない…」「何をやっても裏目る…」という絶望の谷に追い込まれるわけ。
趣味でやってる事なのに、この「大人の趣味」ってのは、ほぼ必ず「このサイクルを味わわされる」のが通例となっていると俺は思っている。
そして、絶望の谷に落ち込んでいる時に人は認知的不協和に陥り「攻撃性を増す」か「あれだけ好きだったのに嫌いだ」とか言い出す。
そういうこという奴、俺嫌いなんよ。
今はただただ「絶望の谷に居るだけ」だから、「嫌いとか言うなよ」って思うし、「なぜ人を攻撃しようとするんだよ」と思うわけだ。
つまり「目先の利益だけでその価値を判断すると嫌になる」って事があるとは思うし、理解できるんだけど、じゃぁ目的を「継続の大地」ってところに置いてみれば、考え方変わるんじゃね?のか?と俺は言いたいわけだ。
だから俺は、「死ぬまで競馬を続ける」「一生競馬は辞めねー」と言っている。
つまり、俺だって常に「絶望の谷」に追い込まれるし、「啓蒙の坂」の斜度がきつくて息切れしそうになるが、その先にあるであろう、そしてまだ見た事もない「継続の大地」に向かうために、自分と向き合ってるって事だ。
そして、この絶望の谷と啓蒙の坂は結構きつい。
競馬は金もかかるし負けるという事もあるわけで、この谷から坂にかけてのキツさは、俺は「一人じゃ中々乗り越えられねー」と思ってたりもする。
自分の実力や性格が分かっているから、読者諸氏に偉そうな事を言いながらも「言っちまったからやらなくちゃな」というカタチで、皆に背中を押してもらっている。そしてもしも俺が、啓蒙の坂の前の方を歩けているのであれば、「あともう少しだぞ!」「この先は斜度が緩くなってきてるぞ!」「先に平原みたいなものが見えて来たぞ!」と引っ張って行ってやりたいとも思っている。
その為に大事なのが「楽しむ」ということ。
それは「順調な事だけを楽しむ」のではなく、上げ基調下げ基調「両面から楽しむ」ということ。
好きこそモノの上手なれ
かもしれねーが、その更に上が「楽しんでいる人には敵わない」という隠れたモードがあると思っている。
とりわけ、この「絶望の谷」と「啓蒙の坂」で楽しめる人。
それが「大人」だと思うし、そこでの振る舞いがかっこいい人が「大人の嗜みを分かっている人」だと俺は思っている。
俺の中でその最上級に居る人が「1号のアニキ」だ。
いや、現存する人間の中での最上級だね。
もう一人「老馬主」もその領域の達人だったよ。
ぶっちゃけ、俺がその「嗜み」を身に付けられているかどうかは分からん。
それは皆が決めてくれりゃいいと思ってるし、何かおかしけりゃ指摘してくれればありがたい。
ただ、競馬には誰にも恨み辛みを言えない中で「粛々と絶望の谷で自分と向き合うこと」ってのが重要な時もあるし、「この坂いつまで続くんだよ」と思っても、「それ自体を楽しみながら、体力がついてくることを実感していく楽しさを覚えにゃならん」と思ってたりもする。
最初好きだったのに嫌いになる人ってのは「ここがきついんでしょ」と思ってる。
だから、一人じゃなくて一緒に楽しもうぜ!と思ってるって事。
その為には「競馬は難しい」なんていう当たり前のことは口にせず、結果だけで楽しさを味わうんじゃなくて、そのプロセスも、仲間とのタラレバトークも含めて、楽しんじまえばいいじゃん!という事が言いたいだけだ。
そう考えりゃ「競馬は簡単だ!」と思えるし、絶望の谷でも啓蒙の坂でも「楽しく乗り越えられるんじゃねーか?」と思ってるわけ。
俺は、若いころ野球やってて、知り合いにはプロになったやつも沢山居るからわかる。
プロになれる奴は、この絶望の谷でウキウキ練習し、啓蒙の坂でも笑いながら走っている。
ぶっちゃけ体力以前に、精神がバケモノだ。
そういう奴は、今が幾ら下手でも「だってまだ途中経過じゃん」としか思っていないし、「5年後も下手だったら終わるけど、まぁそれはそれで自分の実力だよね」とある意味では達観してるというか、いい意味で馬鹿の山からの落差を楽しめ、そして、自己肯定感が非常に高い。
俺はこのダニングクルーガー効果において一つだけ言いたいことは、自己評価を低く設定し、他人に腰は低くしても、「自己肯定感を低くし過ぎることはやめておけよ」と思っている。
「自己評価が低いのと自己肯定感が低いのは全くの別だからね」
ということ。
そういう事が分かってくれている人がおそらくは「俺のタラレバ食堂」なんかを見てくれてるんだろうなと思う。
あれこそまさに、絶望の谷の中でどう振舞うかって事を晒してる動画だしね。
まぁ、10年たってそんなことを考えてましたよ、と初めて答えを言ってる訳で、なんか、そういう考え方を広げてくれる人が増えて、馬券で勝った負けただけじゃない楽しみ方を増やして行ってくれたらいいなぁ、と思ってこんなことしてるぞ、という事をちゃんと話してみた。
という事で、競馬の時間だ!
おーい!絶望の谷に居る人ー!
一人じゃねーぞー!
俺も相変わらず、谷と坂を行ったり来たりしてるから、遠慮なく声かけてくれー!
と言っておこう。笑
そして、馬鹿の山に居る人。
こっちも楽しいから早く、谷に降りて来いよ!
ということも言っておこうと思う。
まぁ、50歳は知命の歳だからよ。
おそらくは、俺の天命はこういう事を伝えることなんじゃねーかなと思ってたりもするから、10年一区切りっていうタイミングで書いておこうと思ってね。
長々めんどくせーこと書いたけど、まぁ、これからもよろしくな!
って事で予想行くぞ!
俺は時に、啓蒙の坂を上ってるつもりが、知らず知らずのうちに馬鹿の山に上っちまってることがある。
その意味で「先週の札幌記念の的中がまた俺を馬鹿の山に引きずりこんで大きな勘違いを誘発させようとしている」ということもよくわかっている。
だからこそ、今週もキーンランドCに関しては「動画を3本」出して、勘違いしねーようにしようと思ってるが、さて今週は上手く行くのか、それも非常に楽しみだ。
ということで、土曜日に狙うメインはこれ。
■札幌11R WASJ第2戦!
なになに?
知らない騎手沢山いて、ゴリゴリの騎手勝負が繰り広げられて大荒れだってあるオールスター戦狙うの?と思う方も多いと思うんだけど、だからこそ狙いたい。
それは、先週の札幌記念をとるためにいろいろ研究した札幌の馬場に対しての知見も備わってるし、おそらくは「早仕掛け」と「死んだふりからのポイント狙い」に分かれるであろう騎乗スタイルがむしろ狙いやすいんじゃないかということ。
しかも、JRAがわざわざ「出走馬をランク分け」してくれているわけだ。
A サクラトゥジュール 川田将雅
A スタッドリー テオ・バシュロ
A ホウオウリアリティ クリストフ・ルメール
A ミスミルドレッド 横山武史
B アサケレディ 武豊
B ステイブルアスク 柴田善臣
B ルース コラリー・パコー
C アイブランコ チャクイウ・ホー
C ココニアル デヴィッド・イーガン
C ターキッシュパレス 松山弘平
C モリノカンナチャン ジェームズ・グラハム
D スパングルドスター 福永祐一
D トミケンボハテル クレイグ・ウィリアムズ
D リーピングリーズン 岡部誠
そして、こういう状況だけに「オッズが分散されて美味しい」というおまけまでついてくるんじゃないかとも思ってたりするわけだ。
で、このレースのランク分けだけを見るんじゃなくて、他のレースでどんな馬が各馬に割り振られているかなんかを見ると、CやDといった馬の乗り方や、B当たりの評価の馬にどう乗るかということも何となく見えてくるんじゃないかと思ってたりするわけだ。まぁ、「見えている」と思ってる事自体が、馬鹿の山の大将である俺の「妄想」でしかないということは間違いないと思うんだけど、その妄想を炸裂させるのも、面白そうだと思ってるって事だ。
馬も見るが、人間の思考も読み解いてやろうじゃねーか!ってこと。
それで言うと、俺、ワールドオールスターで大事なのって「Bランクの馬の質」が重要なんじゃないかと思ってたりするんだよね。
Aだけが走れば上位に行けるわけじゃなくて、Bが上位に入れるような抽選結果だと、本人もモチベーション上がるだろうし、CとかDの馬では展開を見て勝ちに行くんじゃなく「着狙い」で一つでも上の着順狙ってポイントを拾いに行くって事になるんだろうなと。
なので、上位に入るためのツボだと思っている各騎手のBランクを見てみようかね、ということになる。
第一戦
B グラウクス デヴィッド・イーガン
B デルマカンノン 松山弘平
B ラストリージョ ジェームズ・グラハム
B リトス チャクイウ・ホー
第二戦
B アサケレディ 武豊
B ステイブルアスク 柴田善臣
B ルース コラリー・パコー
第三戦
B サヴァビアン クレイグ・ウィリアムズ
B タガノペカ 岡部誠
B マイネルレンカ 福永祐一
第4戦
B アインゲーブング テオ・バシュロ
B アケルナルスター 横山武史
B スワヤンブナート クリストフ・ルメール
B メイショウラナキラ 川田将雅
て感じなんだけど、この割り振りの時点で、Bが4頭のレースは「Aが3頭」なんだよね。
つまり、便宜上そう割り振ってるという意味じゃ、Bの中に「Aっぽい馬」が居るって事だし、「Aが4頭のレースではBっぽいAが存在している」って事で、それらを見ると、今回上位に来そうな騎手って「川田」じゃねーのか?って思えるわけ。
A:第2戦サクラトゥジュール
B:第4戦メイショウラナキラ
C:第3戦ロードオブザチェコ
D:第1戦ミキノバスドラム
特に、第4戦のメイショウラナキラは自在に走れるし、このレース逃げ馬いないし、Aランクも3頭のレースでしょ。
なんとかPOINTゲットするには最適だろうし、第1戦のDミキノバスドラムもDランクにしては先行出来る馬ってだけでもいいのに、ダート使ってきたからおそらくはランクが低いんだろうけど、今の札幌の馬場ならそういう馬の方がチャンスあるかもしれないしね。
で、Cのロードオブザチェコにしても、そのレースのBで福永が乗るマイネルレンカと2走前は0.1差の5着なわけで、メンアットワーク一強みたいなメンバーなら上位に持ってこられそうだもんね。
となると、川田は「Aのサクラトゥジュール」ではしっかり勝ちたいと思うべ!ってことだ。
結論
◎13サクラトゥジュール
〇10スタッドリー
▲8ターキッシュパレス
注4ココニアル
☆9アサケレディ
☆5ホウオウリアリティ
△3ステイブルアスク
△12ミスミルドレッド
◎サクラトゥジュールは前走酷い乗り方で、完全なるイン詰まりだったよね。
追えないどころか、頭上げてずっとブレーキかけられてという感じで、1人気だったウインエクレールの2着より上じゃねーか?と思えるレースだったよね。
で、今回は上積み十分で、川田って事になれば、まぁ浜中のどん詰まりよりはしっかり上位に持ってきてくれるでしょ!と思えるよね。
枠も内の騎手達の出方を見られるし、ここは勝ち負けに持ってきてくれると読むぜ!
対抗〇はスタッドリー。
前走から間隔開けていい仕上がりだよね。
その前走も昇級初戦ではあったけど人気に支持されてる通り能力はあるし、レースでは少々出入りが激しいガチャガチャのレースになったけど、それでもしっかり3着。洋芝が合いそうなところも見逃せないね。
▲には重い馬場や時計がかかる馬場が滅法得意なターキッシュパレス。
前々走は〇のスタッドリーと0.2差の4着。
Cランクの馬だけど、これは松山もラッキーと思える馬なんじゃないかな。
前走はまだまだ馬場の良い札幌だったし、今くらい重くて時計のかかる馬場なら、松山が気楽に乗って最後エグイ足で伸びてくるなんて言う一発があっても良いんじゃないかと思って▲に抜擢。
注には〇▲と同じ五稜郭の5着だったココニアル。これも一度使って上昇してるとの事。☆の2頭はランク上位2頭をおいて、ここまでが2列目だね。
△2頭は上手くハマった時の押さえ。
くじ引きだからこういうことがあるんだろうけど、小島茂調教師と横山武のエージェントは仲が悪く、横山武が小島茂厩舎に乗るのなんて久しぶりだよね。
調べてみたら2020年の京成杯AHでアストラエンブレムに跨って以来の騎乗だわ。
意地でちゃんと乗るのか、それとも捨てに行くのか、そのあたりも見ものだね。
買い方
【単勝】13(1点)
【馬単マルチ】13⇔10.8.4.9.5(10点)
【3複】13=10.8.4=10.8.4.9.5.3.12(15点)
【3単】13.10→13.10.8.4.9.5→13.10.8.4.9.5.3.12(60点)
これで行く!
つづいて自信の1鞍!
■札幌5R メイクデビュー
◎2フクチャンキング
〇3ユティタム
▲6ペリエール
△4シュニー
△5ピッチパーフェクト
△7アレクサ
ここは加藤征厩舎がダートに新馬を使ってきた時の精度を狙い撃つ。
実際に追い切りでも良い動きしてるし、良い馬だと思う。
もちろん、ジャスティファイの子供のユティタムも良い動きだったんだけど、フクチャンキングも直線では手綱を絞られるくらいの感じの走りで余力タップリだったし、あまり逃げることが無いルメールが相手なら、発馬を決めればハナを切ってそのまま押し切る競馬が出来るんじゃないか?と思ってたりするわけだ。
過去5年で「加藤征厩舎×横山武×ダート=8勝」を挙げてるし、単勝回収率は「162%」を叩き出してるコンビだからね。
そういう勝負所で加藤のテキは最近武史に乗せること多いし、ここは血統から人気にもなるだろうユティタイムではなくこの馬を狙う!
買い方
【単勝】2(1点)
【馬連BOX】2.3.6(3点)
【3複】2=3.6=3.6.4.5.7(7点)
【3単】2→3.6→3.6.4.5.7(8点)
【3単】3.6→2→3.6.4.5.7(8点)
【3単】3.6→3.6.4.5.7→2(8点)
3単は1着付けの目を本線に、2.3着に付けている目は多少比率を付けながら買うよ。
最後に俺の注目馬。
■新潟2R
◎7レーヴディノエル
もう順番が来てもおかしくない能力のある馬。
今回は間隔をあけてしっかり狙ってきたし、勝ち負けになるとみている。
単複
■新潟3R
◎12タイセイロージー
2Rと同じ栗田厩舎の馬。
新馬でいい勝負をした2.3着の馬も勝ち上がってるし、この時期の未勝利なら力上位って事で良いんじゃないかね。
骨折で帰厩が延びてたけど、ここは出たとこ勝負でしょ。
単複
■新潟4R
◎11サクラソーレ
初ダートの前走は十分に目処の立つ競馬。
一度使って上昇、もう一度脚抜けの良い馬場が残っててくれればポジションも取りに行けるだろうし、好勝負でしょ!
単複
■札幌12
穴9メイショウフンケイ
これは前走のダ1000で一変した。
おそらくまだ人気にはならないだろうし、一気の距離延長だから疑われてると思うんだけど、1000mのあとの1700mならいいポジション回れる可能性あるし、終いの脚はかなりえぐかったからね。ちーと狙ってみる。
単複
土曜日は以上!
自信の1鞍以外の新馬はTwitterでね!
がしかし、その常識を分かった上で、敢えてその常識に乗らない行動も大事だと思ってたりする。
そういう敢えての行動をとった時に、「その隠された意図や文脈が分かってくれるか否か」というところを、個人的には大事にしてたりする。
何の話かって?
俺を弄ってくる人の話ね。
まぁ、YouTubeやTwitter、その昔はブログと、かれこれ丸10年も自分の考えてる事や思った事を晒し続けていれば「見解の相違」というものは確実にあって、とはいえ、その状況下でも俺はどうしても伝えたいことがあって「競馬は簡単だ!」と言い続けてきている。
俺がアホ面こいて、たまたま当たった時に「はいどーん!競馬は簡単だ!」と言い続けてきていることは多くの読者諸氏が知ってる事だと思うわけだが、これを書くたびに「競馬が簡単とは何事だ!」という論客が俺をいじりに来る。
言葉の表面的な所だけを切り取って、競馬は難しい、競馬は奥が深い、競馬を簡単だなんて言うってのは競馬を愚弄している証拠だ、ってな感じで、毎度同じようなDMが来るから大体は「この言葉の中には隠れた言葉があるんだが、それが分からないなら一生絡んでくるな」というコピペの返信をして、その後ブロックという流れが俺の日月あたりの日常なわけだが、今日はその辺の話を詳しくしておこうかね。
まぁ、サロンの読者諸氏からしてみりゃ「そんなこと100も承知だよ!」という人しかいないと思うんだけど、論理的に解説したことは無いと思ってるので、いつもより少しだけ論理的に紹介しようと思う。
俺は競馬が好きだ。
そして、死ぬまで競馬は続けるつもりだ。
競馬とは「馬券のこと」だけでは無くて、馬を応援したり、馬主としての活動をしたり、競馬産業を盛り立てるような言動をとってみたり、そういった事の全てを俺は「競馬」と表現している。
で、俺が「競馬は簡単だ!」と必ず言うのは、「ダニング・クルーガー効果」ってのが競馬にもあると思っているからだ。
でも、競馬は仕事や社会的なコミュニケーションの難しさとはやはり違って、エンタメであるから、そんな小難しい話はしてこなかったんだけど、まぁ、ブログを始めて丸10年。YouTubeをはじめて丸2年たとうとしているので、その辺は詳しく話しても良いかなと思っている。
ダニング・クルーガー効果って知ってるかな?
簡単に言えば、「能力の低い人は自分の能力を過大評価する、という認知バイアス」って事なんだけどさ、言ってる意味わかるかな?
こういうのはWikipediaを引用すればいいと思ってるので引用しよう。
1999年にこの効果を示したコーネル大学のデイヴィッド・ダニング(英語版)とジャスティン・クルーガー(英語版)の説明によると、このバイアスは、能力が低い人々の内的な(=自身についての)錯覚と、能力の高い人々の外的な(=他人に対する)錯覚の結果として生じる。つまり、能力の足りない人々による誤評価は、自身についての誤り(自身を過大評価する)から生じており、能力の高い人々による誤評価は他人についての誤り(他人を過大評価する)から生じている[1]。この効果は、優越の錯覚(英語版)という認知バイアスに関連しており、自身の能力の欠如を認識できないことによって生じる。メタ認知についての自己認識がなければ、人々は自分の適格度を客観的に評価することができない。
とまぁ、小難しい事が書かれている。
ここで言いたいのは「能力が低い人は自分の能力を過大評価する」という点ではなく、その先にある部分なんだよね。
俺の言う「競馬は簡単だ!」は、敢えてそのフレーズから「楽しむのは」という言葉を抜かして、「釣りの道具」として使っているのは知っている人が多いと思う。
つまり正確には「はいどーん!競馬を楽しむのは簡単だ!」と書くべきところを、「競馬は簡単だ!」とひっかけている。
これを見ると、ダニング・クルーガー効果を知っている人は、「ああ、能力が低いから、自己評価が高い人なのねこの人」と思い、そして、「だったら、この能力の低い人に、色々教えてあげなくちゃね」という感じの上から目線で俺に絡んでくるヤツが浮き彫りになるっていう寸法だ。
そして、さっきの様な雑な返信を俺から受けて、「なんだコイツ?むかつくわ」と思ったそばから、俺にブロックされて切り捨てられるという事になっている。
まぁ、これこそが俺のアホアホ珍獣排除作戦の一つなんだけど、これはそのためだけに言っているわけではないという事も今回は伝えておこうと思う。
ダニング・クルーガー効果が分かると、次に「ダニング・クルーガー曲線」っていう言葉に到着する。
説明するのも面倒なので、画像を拝借して来たので貼らせてもらう。

これ見て「すげー見覚えないか?」ってこと。
俺は、大人になって始める「趣味やスポーツ」には、必ずと言って良いほどこれがあると思っている。
つまり「馬鹿の山→絶望の谷→啓蒙の坂→継続の大地」っていうプロセスの事ね。
ゴルフも麻雀も競馬も「何か掴んだ!」「全てわかった!」と思えるような瞬間が何度も来る。
そこは、いわゆる「馬鹿の山」の状態で、全てが勘違いなんだよね。
でその後に「全く勝てない…」「何をやっても裏目る…」という絶望の谷に追い込まれるわけ。
趣味でやってる事なのに、この「大人の趣味」ってのは、ほぼ必ず「このサイクルを味わわされる」のが通例となっていると俺は思っている。
そして、絶望の谷に落ち込んでいる時に人は認知的不協和に陥り「攻撃性を増す」か「あれだけ好きだったのに嫌いだ」とか言い出す。
そういうこという奴、俺嫌いなんよ。
今はただただ「絶望の谷に居るだけ」だから、「嫌いとか言うなよ」って思うし、「なぜ人を攻撃しようとするんだよ」と思うわけだ。
つまり「目先の利益だけでその価値を判断すると嫌になる」って事があるとは思うし、理解できるんだけど、じゃぁ目的を「継続の大地」ってところに置いてみれば、考え方変わるんじゃね?のか?と俺は言いたいわけだ。
だから俺は、「死ぬまで競馬を続ける」「一生競馬は辞めねー」と言っている。
つまり、俺だって常に「絶望の谷」に追い込まれるし、「啓蒙の坂」の斜度がきつくて息切れしそうになるが、その先にあるであろう、そしてまだ見た事もない「継続の大地」に向かうために、自分と向き合ってるって事だ。
そして、この絶望の谷と啓蒙の坂は結構きつい。
競馬は金もかかるし負けるという事もあるわけで、この谷から坂にかけてのキツさは、俺は「一人じゃ中々乗り越えられねー」と思ってたりもする。
自分の実力や性格が分かっているから、読者諸氏に偉そうな事を言いながらも「言っちまったからやらなくちゃな」というカタチで、皆に背中を押してもらっている。そしてもしも俺が、啓蒙の坂の前の方を歩けているのであれば、「あともう少しだぞ!」「この先は斜度が緩くなってきてるぞ!」「先に平原みたいなものが見えて来たぞ!」と引っ張って行ってやりたいとも思っている。
その為に大事なのが「楽しむ」ということ。
それは「順調な事だけを楽しむ」のではなく、上げ基調下げ基調「両面から楽しむ」ということ。
好きこそモノの上手なれ
かもしれねーが、その更に上が「楽しんでいる人には敵わない」という隠れたモードがあると思っている。
とりわけ、この「絶望の谷」と「啓蒙の坂」で楽しめる人。
それが「大人」だと思うし、そこでの振る舞いがかっこいい人が「大人の嗜みを分かっている人」だと俺は思っている。
俺の中でその最上級に居る人が「1号のアニキ」だ。
いや、現存する人間の中での最上級だね。
もう一人「老馬主」もその領域の達人だったよ。
ぶっちゃけ、俺がその「嗜み」を身に付けられているかどうかは分からん。
それは皆が決めてくれりゃいいと思ってるし、何かおかしけりゃ指摘してくれればありがたい。
ただ、競馬には誰にも恨み辛みを言えない中で「粛々と絶望の谷で自分と向き合うこと」ってのが重要な時もあるし、「この坂いつまで続くんだよ」と思っても、「それ自体を楽しみながら、体力がついてくることを実感していく楽しさを覚えにゃならん」と思ってたりもする。
最初好きだったのに嫌いになる人ってのは「ここがきついんでしょ」と思ってる。
だから、一人じゃなくて一緒に楽しもうぜ!と思ってるって事。
その為には「競馬は難しい」なんていう当たり前のことは口にせず、結果だけで楽しさを味わうんじゃなくて、そのプロセスも、仲間とのタラレバトークも含めて、楽しんじまえばいいじゃん!という事が言いたいだけだ。
そう考えりゃ「競馬は簡単だ!」と思えるし、絶望の谷でも啓蒙の坂でも「楽しく乗り越えられるんじゃねーか?」と思ってるわけ。
俺は、若いころ野球やってて、知り合いにはプロになったやつも沢山居るからわかる。
プロになれる奴は、この絶望の谷でウキウキ練習し、啓蒙の坂でも笑いながら走っている。
ぶっちゃけ体力以前に、精神がバケモノだ。
そういう奴は、今が幾ら下手でも「だってまだ途中経過じゃん」としか思っていないし、「5年後も下手だったら終わるけど、まぁそれはそれで自分の実力だよね」とある意味では達観してるというか、いい意味で馬鹿の山からの落差を楽しめ、そして、自己肯定感が非常に高い。
俺はこのダニングクルーガー効果において一つだけ言いたいことは、自己評価を低く設定し、他人に腰は低くしても、「自己肯定感を低くし過ぎることはやめておけよ」と思っている。
「自己評価が低いのと自己肯定感が低いのは全くの別だからね」
ということ。
そういう事が分かってくれている人がおそらくは「俺のタラレバ食堂」なんかを見てくれてるんだろうなと思う。
あれこそまさに、絶望の谷の中でどう振舞うかって事を晒してる動画だしね。
まぁ、10年たってそんなことを考えてましたよ、と初めて答えを言ってる訳で、なんか、そういう考え方を広げてくれる人が増えて、馬券で勝った負けただけじゃない楽しみ方を増やして行ってくれたらいいなぁ、と思ってこんなことしてるぞ、という事をちゃんと話してみた。
という事で、競馬の時間だ!
おーい!絶望の谷に居る人ー!
一人じゃねーぞー!
俺も相変わらず、谷と坂を行ったり来たりしてるから、遠慮なく声かけてくれー!
と言っておこう。笑
そして、馬鹿の山に居る人。
こっちも楽しいから早く、谷に降りて来いよ!
ということも言っておこうと思う。
まぁ、50歳は知命の歳だからよ。
おそらくは、俺の天命はこういう事を伝えることなんじゃねーかなと思ってたりもするから、10年一区切りっていうタイミングで書いておこうと思ってね。
長々めんどくせーこと書いたけど、まぁ、これからもよろしくな!
って事で予想行くぞ!
俺は時に、啓蒙の坂を上ってるつもりが、知らず知らずのうちに馬鹿の山に上っちまってることがある。
その意味で「先週の札幌記念の的中がまた俺を馬鹿の山に引きずりこんで大きな勘違いを誘発させようとしている」ということもよくわかっている。
だからこそ、今週もキーンランドCに関しては「動画を3本」出して、勘違いしねーようにしようと思ってるが、さて今週は上手く行くのか、それも非常に楽しみだ。
ということで、土曜日に狙うメインはこれ。
■札幌11R WASJ第2戦!
なになに?
知らない騎手沢山いて、ゴリゴリの騎手勝負が繰り広げられて大荒れだってあるオールスター戦狙うの?と思う方も多いと思うんだけど、だからこそ狙いたい。
それは、先週の札幌記念をとるためにいろいろ研究した札幌の馬場に対しての知見も備わってるし、おそらくは「早仕掛け」と「死んだふりからのポイント狙い」に分かれるであろう騎乗スタイルがむしろ狙いやすいんじゃないかということ。
しかも、JRAがわざわざ「出走馬をランク分け」してくれているわけだ。
A サクラトゥジュール 川田将雅
A スタッドリー テオ・バシュロ
A ホウオウリアリティ クリストフ・ルメール
A ミスミルドレッド 横山武史
B アサケレディ 武豊
B ステイブルアスク 柴田善臣
B ルース コラリー・パコー
C アイブランコ チャクイウ・ホー
C ココニアル デヴィッド・イーガン
C ターキッシュパレス 松山弘平
C モリノカンナチャン ジェームズ・グラハム
D スパングルドスター 福永祐一
D トミケンボハテル クレイグ・ウィリアムズ
D リーピングリーズン 岡部誠
そして、こういう状況だけに「オッズが分散されて美味しい」というおまけまでついてくるんじゃないかとも思ってたりするわけだ。
で、このレースのランク分けだけを見るんじゃなくて、他のレースでどんな馬が各馬に割り振られているかなんかを見ると、CやDといった馬の乗り方や、B当たりの評価の馬にどう乗るかということも何となく見えてくるんじゃないかと思ってたりするわけだ。まぁ、「見えている」と思ってる事自体が、馬鹿の山の大将である俺の「妄想」でしかないということは間違いないと思うんだけど、その妄想を炸裂させるのも、面白そうだと思ってるって事だ。
馬も見るが、人間の思考も読み解いてやろうじゃねーか!ってこと。
それで言うと、俺、ワールドオールスターで大事なのって「Bランクの馬の質」が重要なんじゃないかと思ってたりするんだよね。
Aだけが走れば上位に行けるわけじゃなくて、Bが上位に入れるような抽選結果だと、本人もモチベーション上がるだろうし、CとかDの馬では展開を見て勝ちに行くんじゃなく「着狙い」で一つでも上の着順狙ってポイントを拾いに行くって事になるんだろうなと。
なので、上位に入るためのツボだと思っている各騎手のBランクを見てみようかね、ということになる。
第一戦
B グラウクス デヴィッド・イーガン
B デルマカンノン 松山弘平
B ラストリージョ ジェームズ・グラハム
B リトス チャクイウ・ホー
第二戦
B アサケレディ 武豊
B ステイブルアスク 柴田善臣
B ルース コラリー・パコー
第三戦
B サヴァビアン クレイグ・ウィリアムズ
B タガノペカ 岡部誠
B マイネルレンカ 福永祐一
第4戦
B アインゲーブング テオ・バシュロ
B アケルナルスター 横山武史
B スワヤンブナート クリストフ・ルメール
B メイショウラナキラ 川田将雅
て感じなんだけど、この割り振りの時点で、Bが4頭のレースは「Aが3頭」なんだよね。
つまり、便宜上そう割り振ってるという意味じゃ、Bの中に「Aっぽい馬」が居るって事だし、「Aが4頭のレースではBっぽいAが存在している」って事で、それらを見ると、今回上位に来そうな騎手って「川田」じゃねーのか?って思えるわけ。
A:第2戦サクラトゥジュール
B:第4戦メイショウラナキラ
C:第3戦ロードオブザチェコ
D:第1戦ミキノバスドラム
特に、第4戦のメイショウラナキラは自在に走れるし、このレース逃げ馬いないし、Aランクも3頭のレースでしょ。
なんとかPOINTゲットするには最適だろうし、第1戦のDミキノバスドラムもDランクにしては先行出来る馬ってだけでもいいのに、ダート使ってきたからおそらくはランクが低いんだろうけど、今の札幌の馬場ならそういう馬の方がチャンスあるかもしれないしね。
で、Cのロードオブザチェコにしても、そのレースのBで福永が乗るマイネルレンカと2走前は0.1差の5着なわけで、メンアットワーク一強みたいなメンバーなら上位に持ってこられそうだもんね。
となると、川田は「Aのサクラトゥジュール」ではしっかり勝ちたいと思うべ!ってことだ。
結論
◎13サクラトゥジュール
〇10スタッドリー
▲8ターキッシュパレス
注4ココニアル
☆9アサケレディ
☆5ホウオウリアリティ
△3ステイブルアスク
△12ミスミルドレッド
◎サクラトゥジュールは前走酷い乗り方で、完全なるイン詰まりだったよね。
追えないどころか、頭上げてずっとブレーキかけられてという感じで、1人気だったウインエクレールの2着より上じゃねーか?と思えるレースだったよね。
で、今回は上積み十分で、川田って事になれば、まぁ浜中のどん詰まりよりはしっかり上位に持ってきてくれるでしょ!と思えるよね。
枠も内の騎手達の出方を見られるし、ここは勝ち負けに持ってきてくれると読むぜ!
対抗〇はスタッドリー。
前走から間隔開けていい仕上がりだよね。
その前走も昇級初戦ではあったけど人気に支持されてる通り能力はあるし、レースでは少々出入りが激しいガチャガチャのレースになったけど、それでもしっかり3着。洋芝が合いそうなところも見逃せないね。
▲には重い馬場や時計がかかる馬場が滅法得意なターキッシュパレス。
前々走は〇のスタッドリーと0.2差の4着。
Cランクの馬だけど、これは松山もラッキーと思える馬なんじゃないかな。
前走はまだまだ馬場の良い札幌だったし、今くらい重くて時計のかかる馬場なら、松山が気楽に乗って最後エグイ足で伸びてくるなんて言う一発があっても良いんじゃないかと思って▲に抜擢。
注には〇▲と同じ五稜郭の5着だったココニアル。これも一度使って上昇してるとの事。☆の2頭はランク上位2頭をおいて、ここまでが2列目だね。
△2頭は上手くハマった時の押さえ。
くじ引きだからこういうことがあるんだろうけど、小島茂調教師と横山武のエージェントは仲が悪く、横山武が小島茂厩舎に乗るのなんて久しぶりだよね。
調べてみたら2020年の京成杯AHでアストラエンブレムに跨って以来の騎乗だわ。
意地でちゃんと乗るのか、それとも捨てに行くのか、そのあたりも見ものだね。
買い方
【単勝】13(1点)
【馬単マルチ】13⇔10.8.4.9.5(10点)
【3複】13=10.8.4=10.8.4.9.5.3.12(15点)
【3単】13.10→13.10.8.4.9.5→13.10.8.4.9.5.3.12(60点)
これで行く!
つづいて自信の1鞍!
■札幌5R メイクデビュー
◎2フクチャンキング
〇3ユティタム
▲6ペリエール
△4シュニー
△5ピッチパーフェクト
△7アレクサ
ここは加藤征厩舎がダートに新馬を使ってきた時の精度を狙い撃つ。
実際に追い切りでも良い動きしてるし、良い馬だと思う。
もちろん、ジャスティファイの子供のユティタムも良い動きだったんだけど、フクチャンキングも直線では手綱を絞られるくらいの感じの走りで余力タップリだったし、あまり逃げることが無いルメールが相手なら、発馬を決めればハナを切ってそのまま押し切る競馬が出来るんじゃないか?と思ってたりするわけだ。
過去5年で「加藤征厩舎×横山武×ダート=8勝」を挙げてるし、単勝回収率は「162%」を叩き出してるコンビだからね。
そういう勝負所で加藤のテキは最近武史に乗せること多いし、ここは血統から人気にもなるだろうユティタイムではなくこの馬を狙う!
買い方
【単勝】2(1点)
【馬連BOX】2.3.6(3点)
【3複】2=3.6=3.6.4.5.7(7点)
【3単】2→3.6→3.6.4.5.7(8点)
【3単】3.6→2→3.6.4.5.7(8点)
【3単】3.6→3.6.4.5.7→2(8点)
3単は1着付けの目を本線に、2.3着に付けている目は多少比率を付けながら買うよ。
最後に俺の注目馬。
■新潟2R
◎7レーヴディノエル
もう順番が来てもおかしくない能力のある馬。
今回は間隔をあけてしっかり狙ってきたし、勝ち負けになるとみている。
単複
■新潟3R
◎12タイセイロージー
2Rと同じ栗田厩舎の馬。
新馬でいい勝負をした2.3着の馬も勝ち上がってるし、この時期の未勝利なら力上位って事で良いんじゃないかね。
骨折で帰厩が延びてたけど、ここは出たとこ勝負でしょ。
単複
■新潟4R
◎11サクラソーレ
初ダートの前走は十分に目処の立つ競馬。
一度使って上昇、もう一度脚抜けの良い馬場が残っててくれればポジションも取りに行けるだろうし、好勝負でしょ!
単複
■札幌12
穴9メイショウフンケイ
これは前走のダ1000で一変した。
おそらくまだ人気にはならないだろうし、一気の距離延長だから疑われてると思うんだけど、1000mのあとの1700mならいいポジション回れる可能性あるし、終いの脚はかなりえぐかったからね。ちーと狙ってみる。
単複
土曜日は以上!
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