阪神ダート1800mは外枠に入った馬を狙いたくなるコース。インからスルッと抜けるような器用さより外々をズンズンと伸びてくる無骨さがほしい舞台設定で、まずはその該当馬を探す作業からだ。ここはその該当馬に加えて【0-4-1-0】高好走率データを持つ馬から入る。

本命はペンナヴェローチェ。前走三河Sは上がり3F2位の脚で勝ち馬とタイム差なしの2着。急坂の中京で発揮した末脚はこの舞台でも同様に発揮される可能性が高い。川田将雅騎手騎乗時の成績は【0-4-1-0】と安定。4走前に勝利実績がある舞台替わりで継続騎乗なら好勝負必至だ。

相手本線には昇級戦のワイドブリザードを。逃げた際の成績は【3-2-0-0】連対率100％。選択肢に迷いがないのはプラスと捉えられるだろう。阪神ダート1800mは【2-1-1-0】と安定しているダブルジョーク、近2走の相手が強かったバスタードサフランも見限れず、同馬までを2列目に設定する。

◎14 ペンナヴェローチェ
〇６ ワイドブリザード
▲９ ダブルジョーク
☆４ バスタードサフラン
△７ アウトドライブ
△13 スマートリアファル

【馬連】14＝6,9,4(3点)
【3連複/軸1頭】14＝6,9,4,7,13(10点)