※本堀タクヤの予想はWinsightでも【資金配分付き】で公開中！※予想レースおよび見解、印・買い目は同じものになります。

最初にお知らせがございます。今年の5月から競馬サロンの正式主宰者として予想を提供してまいりましたが、競馬サロンでの予想提供は今週で終了させていただく運びとなりました。これまでのご愛顧、誠にありがとうございます。

次週以降の予想提供の場は、Winsightに一本化させていただきます。引き続きWinsightにて、本堀タクヤの予想をお楽しみください。何卒よろしくお願い申し上げます。

■中京7R・東海S

この時期に東海Sが行われるのは非常に違和感があるが、昨年までのプロキオンSとレース名が入れ替わっただけ。レース条件に変更はないので、関屋記念と違ってアプローチの仕方を変える必要はない。夏場に行われる中京ダ1400mで高いパフォーマンスを発揮できそうな馬を探すことが、的中への近道となる。今年はダートの千四路線で活躍している馬の参戦が多く、予想のしがいがありそうだ。

本命はオメガギネス。重賞は未勝利ながら、これまでの実績は十分。そのことは、ファンもよくわかっている。ただ、千八前後に良績が集まっているため、果たして千四はどうかと不安視する向きも多い様子。それが、人気に反映されている。これは、個人的には好都合。千四はこなせる、というよりむしろ、向くのではないかと考えているからだ。

スプリンター寄りの体形で、マイル戦で前にすっと行ける脚もある。上位ランク厩舎への転厩2戦目での距離短縮は、「適性あり」と陣営が評価している証と受けとりたい。テン乗りとなる岩田康誠騎手の積極プレーにも期待したいところだ。

対抗はインユアパレス。オープン入り後は勝利がなく、勝ちみに遅い面を見せているが、一方で大きく崩れたこともなく、高値安定の走りを続けている。ダートでは初の千四となった2走前の欅Sは上がり最速でクビ差2着。距離をこなせることを示したのは収穫だった。能力的には重賞でも十分に足りる。そして何より強調したいのは、川田騎手とものすごく手が合うという点。頼もしい相棒への手戻りは、確実にプラスに働くだろう。

単穴はビダーヤ。この馬については、多くを語る必要はないかもしれない。戦績を見てのとおり、ダートの千四ではとにかく強い。無傷の4連勝を決め、さらに上昇しそうな勢いを感じさせる。これまでより相手が強くなるので楽な戦いにはならないが、あっさり5連勝を決めてもなんら驚けない。妙味はなくても、さすがにこれ以下には落とせないだろう。買い目はこの上位3頭を中心に組み立てたい。

■印・買い目
◎3オメガギネス
○8インユアパレス
▲2ビダーヤ
△16サンライズフレイム
△7ヤマニンウルス
△13コンクイスタ
△4エートラックス

【単勝】3（1点）
【馬連/フォーメ】3,8,2＝3,8,2,16,7,13,4（15点）
【3連単/フォーメ】3,8,2→3,8,2→3,8,2,16,7,13,4（30点）