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◎１３番ジャスティンパレス
昨年はドバイ遠征してこのレースをパスしたが、今年は昨暮れの有馬記念の後リフレッシュ放牧を挟んで前走の大阪杯をステップレースとして、ここに標準を合わせてキッチリと仕上げてきた。

先週・今週の追い切りでは、反応の鋭さ、キレのある動きからひと叩きされての体調はグーンと上向いている。

昨年の有馬記念のダノンデサイルが逃げたような緩い流れになると器用さがある方ではないので取りこぼしも考えられるが、今年は勢いのある５番サンライズアースが前々で競馬を進めるだろうから、有力各馬はそれをマークしつつの競馬になりそうで、ある程度速い流れが予測できる。この馬にピッタリの展開になるだろうし、ステイヤーとしての資質はメンバー中で１番。


〇６番ヘデントール
今週の追い切りはレーン騎手が跨がり人馬一体で素晴らしい走りを見せてくれ、申し分ないものだが･･･一週前の追い切りの動きが物足りなく映った。

ゲート入れに手こずったり、普段の稽古で前々に行きたがったりと、またまだ集中して走ることに気持ちが集中し切れていないところがある。

心技体が揃ってこそ王座の地位が得られるもので、精神面の若さがあり気持ちの不安定さが見え隠れする現状で、絶対的な◎にはしきれない。


▲５番サンライズアース
並みいるＧレースホルダーを一蹴した前走の阪神大賞典の勝ち星は立派のひと言。

とは言え、ダービー以来の出走となった年明けの日経新春杯の惨敗が引っ掛かってしまう･･･ガツガツと前に行って勝負所ではおつりのないような走り。仕上がり途上だったとしても気持ちの面の影響は大だと推測できる。

母方マンハッタンカフェの血を濃く受け継ぎステイヤーとしての資質は十分にあり、現状ベストの仕上がりで体調面は上々でも、本格化はもう少し先。精神面の不安定さから危ないところはあるが、走りに注目はしたい。


△９番・１４番・７番・８番


◎13ジャスティンパレス
○６ヘデントール
▲５サンライズアース
△９シュヴァリエローズ
△14ビザンチンドリーム
△７プラダリア
△８ショウナンラプンタ

【3連単/軸1着】13→6,5,9,14,7,8（30点）
【3連複/軸1頭】13＝6,5,9,14,7,8（15点）