皆様こんにちは、こんばんは。オペペです。

春の中山開催が終わり、中山ダート1200メートル戦としばらくお別れ。興味がない人にとってみればどうでも良い話ですが、私は「早く秋にならないかなあ…」と、半分本気で脱力しています（笑）。

とはいえ、今週からスタートする東京開催ともうまく付き合っていかないといけませんし、このタイミングでこういう気持ちになるのは毎年のこと。それでも例年、しっかりそれなりにたまに結果を出すことができていますから、今年も頑張っていきたいと思います！

土曜日の重賞は1つだけ。まず開催初日は、東京メインのダービートライアル・青葉賞で勝負します。

■【青葉賞】近年まれに見る低レベルなメンバー構成！これなら◎の上位争い必至

今年はフルゲート割れの出走13頭、そのうち8頭が1勝クラスからの格上挑戦で、近年まれに見る低レベルなメンバー構成になりました。これなら、形は格上挑戦でも札幌2歳ステークス（3着）、東スポ杯2歳ステークス（4着）、すみれS（2着）と、オープンクラスで何度も好走している◎ファイアンクランツの実力上位と考えて良いのではないでしょうか。

乗り難しい馬ですが、新コンビに指名された絶好調・モレイラ騎手は事前の追い切りで騎乗して塩梅を確認済みですし、日曜日に香港GIへの騎乗があるにも関わらず土曜日は日本で騎乗するのも、この馬への期待の表れだと思っています。

これまでは、折り合いを重視するあまりポジションが後方になり、追い込むも届かずといった惜敗が続いていましたが、そのあたりもモレイラ騎手ならすんなり好位で折り合わせて勝ち負けに持ち込むシーンが想像つきます。今回の舞台（東京芝2400メートル）をすでに経験している点も心強いですね。

相手筆頭は、デビュー2連勝中の〇エネルジコ。3ハロンの距離延長は未知の領域ですが、メンバー構成を見る限り道中はスローペース濃厚でスタミナを要求されるような内容にはならなそうですから、本番はともかく、ここはしっかりもってくれるでしょう。

▲ゲルチュタール（ゆきやなぎ賞1着）、☆ロードレガリア（アザレア賞2着）も、芝2400メートルで実績を残しているので評価したいところ。デビュー3連勝を狙ったスプリングステークスでは4着に終わった△マテンロウバローズも、敗因は重馬場と割り切ればまだまだ見限るには早い存在だと思っています。悲願のダービー制覇に向けて国枝先生が送り出す△アマキヒ、△ガルダイアも、前々に行って展開に恵まれれば上位争いできる可能性がありそうですよ。

◎9ファイアンクランツ
〇10エネルジコ
▲4ゲルチュタール
☆2ロードレガリア
△1マテンロウバローズ
△7アマキヒ
△8ガルダイア

【馬連】9＝10,4,2,1,7,8（6点）
【3連単/軸1着】9→10,4,2,1,7,8（30点）


■【自信の一鞍／東京12R・4歳上2勝クラス】東京ダ1600mも外枠が有利！外枠に実力馬が揃っていますね

外枠が有利で展開も読みやすい中山ダート1200メートルとはしばしのお別れとなりましたが、実は東京ダート1600メートルも芝地点からのスタートで外枠が有利な傾向があります。外の方が芝部分を長く走れるから、という理論は同じですね。そんな訳で、東京コースの中なら一番好きかな？という条件の最終レースを土曜日2つ目の勝負レースにしたいと思います。

外枠が好成績を挙げる傾向にあるだけに、外に入った伏兵を絡めて高配当をゲットだぜ！といきたいところでしたが、ここは実力馬が足並みを揃えるように外枠に入りました。

がっちりしっかりと仕留める方向に考えを変えて、昇級戦となった前走で勝ち馬とタイム差無しの2着に善戦している◎ターコイズフリンジに期待しました。デビューからすべて4着以内と安定しており、ダートでは3戦して3→1→2着と複勝圏を外していませんから、ここもしっかり堅軸となってくれるでしょう。

相手筆頭は、もう1つ外に入った〇セイウンマカロン。近2走はうまくレースの流れに乗ることができていませんが、スムーズに先行できれば連続2ケタ着順に負ける馬だとは思っていませんから、巻き返しに期待したいところです。

昨夏以来の復帰戦になるものの▲カプラローラ、☆モックモックの力も2勝クラスなら侮れません。あとは内枠の△ショウナンカブト、△アリエスキング、最後に鞍上だけが魅力の△ヒストリアイまで押さえて勝負します。

◎14ターコイズフリンジ
〇15セイウンマカロン
▲13カプラローラ
☆12モックモック
△3ショウナンカブト
△7アリエスキング
△2ヒストリアイ

【馬連】14＝15,13,12,3,7,2（6点）
【3連単/軸1着】14→15,13,12,3,7,2（30点）