■【芝・小笠原】阪神11R　桜花賞

日曜の阪神は雨予報で道悪は避けられない模様。マイルを1分32秒台で勝ち上がってきた馬達より道悪実績もあり、中距離路線を歩んできて消耗戦になっても対応できそうな◎リンクスティップが中心。対抗は○アルマヴェローチェ。先週ベラジオオペラで大阪杯を勝った上村厩舎所属で数多くいるOP馬と中間は併せ馬でビッシリ稽古を消化して「2段階くらいパワーアップしている」と納得の仕上がり。

2着候補はひと叩きの上積みが見込める☆ビップデイジー。もう1頭は「将来はダート馬になると思う」と陣営が口にしている☆マピュース。マインドユアビスケッツ産駒でパワー型ながら高速決着のクイーンCで2着したように能力と完成度が高く、馬場が悪化すれば一発の魅力を秘める。

人気の一角エリカエクスプレスは先週の追い切りを木曜にズラした経緯があり、まだ体質の弱いところが残るのは事実。そこで猛時計が出ているが、順調さを欠いたことと、450キロ台の馬で道悪もプラスに働くとは考えにくく、消しとする。

◎12リンクスティップ
○９アルマヴェローチェ
☆６ビップデイジー
☆３マピュース
△11ミストレス
△７エンブロイダリー
△13チェルビアット
△18ブラウンラチェット

【3連単/フォーメ】12,9→12,9,6,3→12,9,6,3,11,7,13,18（36点）

■【ダート・渡辺】中山9R 印西S

◎コスモジンバック中心。同コースで行われた昇級戦の前走でも道中徐々にポジションを上げながら2着好走とメドの立つ競馬。再来週からの府中や京都よりは今回のようなコースが合ってるように見え、ここで突破を決めておきたい。

相手は○トクシースタローン。展開に左右されるところはあるものの終いは確実だし、近走はこのコースで安定した成績。特に前走では道中で動いても最後までしっかり走っており、6歳ながら次に繋がる競馬ができた。今回も途中で動く競馬になるだろうが、タイミング次第では逆転も。

単穴は▲アンバードール。前走は4角12番手からよく差して2着。初距離となるが、道中ゆったりと運べる分はこの馬にプラス。スタミナも問題なさそうで新しい試みで一発あっても。

◎11コスモジンバック
○2トクシースタローン
▲4アンバードール
☆3ソウルアンドジャズ
☆8ロードブレイズ
△6アーマルコライト

【単勝】11（1点）
【馬連】11＝2,4,3,8（4点）
【3連単/フォーメ】11,2→11,2,4→11,2,4,3,8,6（16点）