■【ダート・渡辺】メイダン9R　ドバイワールドカップ

サウジカップの時にも書いたが、◎フォーエバーヤングは秋に世界最強の座を争う存在で、1着賞金10億円だろうがここは通過点。前走のロマンチックウォリアーのような強敵もおらず、今回のメンバー相手に負けるところは想像できないし、この馬が負けるところを見たくもない。他馬の逆転はないと見てアタマは固定。サウジカップの結果を踏まえてももう一頭入ってくると考え、2,3列目を折り返す相手も日本馬から指名する。

相手筆頭に評価したいのは○ウシュバテソーロ。衰えたと言われる近走でも終いはしっかり脚を使えているし、いつも通り後ろからでも今回のメンバーならフォーエバーヤング以外は直線で射程距離内にいると考える。

もう一頭は▲ウィルソンテソーロ。昨年はフェブラリ-S8着からの参戦で4着に好走。初めてだった昨年よりも状況、臨戦過程ともに良く、前走より狭くなるメイダンのコースではこの馬の操縦性の良さも後押しして○を逆転することも可能と見た。

◎1フォーエバーヤング
○9ウシュバテソーロ
▲11ウィルソンテソーロ
☆10ウォークオブスターズ
☆7ラムジェット
☆8ラトルンロール

【馬単】1→9,11,10,7,8（5点）
【3連単/フォーメ】1→9,11→9,11,10,7,8（8点）
【3連単/フォーメ】1→10,7,8→9,11（6点）

■【芝・小笠原】メイダン7R　ドバイターフ

前走の香港Cでは○ロマンチックウォリアー相手に2着に敗れた◎リバティアイランドだが、再戦を挑むあたりは逆転できる公算があってのこと。このあとは中2週で香港に転戦予定とはいえ、日本でみっちり乗り込んでの遠征だけにここに賭ける思いは強い。以前より前進気勢が強くなっているので1F短縮も奏功しそうだし、学習能力も高いだけに海外遠征2度目なら。

○ロマンチックウォリアーはサウジCで激しい競馬をしたあとの海外転戦だけに芝に戻ってもこれまでのパフォーマンスが出来ない可能性もあり、付け入る隙も出てくるはず。2着候補には日本馬2頭、7歳にして充実ぶりの目立つ☆ソウルラッシュと前走は余裕残しの仕上げでここ目標にしてきた☆ブレイディヴェーグ。

◎11リバティアイランド
○８ロマンチックウォリアー
☆９ソウルラッシュ
☆10ブレイディヴェーグ
△１ファクトゥールシュヴァル
△２ゴーストライター
△６メイショウタバル
△７ネーションズプライド

【3連単/フォーメ】11,8→11,8,9,10→11,8,9,10,1,2,6,7（36点）