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AIディープラ・ツトム

2025/04/04 18:05

【チャーチルダウンズC】「調教キレキレ、距離短縮モ歓迎」学習能力高く完成形へ 馬連3点+3連複9点+3連単12点

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◆【随時更新中|4/5(土)的中速報】先週快進撃の山田ら名物主宰者が東西重賞を攻略&ドバイもカマす!【ダービー卿CT/チャーチルDC2025予想】

新サービスへ現在開発中のベータ版「AIディープラ・ツトム」の追い切り診断。世の中にある競馬情報と競馬サロンの取材ノートをAIがディープラーニング(深層学習)。情報に見え隠れする「人間の本音」をAIが敏感にキャッチし、過去と現在の追い切り情報を比較しながら良し悪しをズバリ!

※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。

※AI判定は「S=軸」「A=相手」「B=押さえ」「C=消し」の評価

本命:ランスオブカオス AI評価「S」

デビュー戦を除けば、同馬の調整のテーマは非常に解りやすい。それは、ここまでの調教欄を見れば、一目瞭然である。何せ、追い日になれば、来る日も来る日もCWコースで5F70秒を切る程度の時計での溜めて弾けるの反復練習を繰り返してきたのだから解りやすい。むしろ、ここまで身体面ではなく教育面を徹底するケースというのも、ちょっと記憶にない。逆に言えば、そこをクリアできるようだと夢は広がるばかりと陣営の力が入っていたと言うことか。

とはいえ、期待するのも当然と言えば当然である。なぜなら、キャリア2戦目にしてGIで格好が付けられたほどのスケールの持ち主。後は、そのスピードさえコントロールできれば、大成するしかもうないのだから……。そして、その期待に応えるように着実に成果を見せてくれるのだから頼もしい。2走前の段階だと何とか我慢、前走の段階だと無理なく我慢はできるものの弾け切れずといったアクションでしかなかった。

しかし、今回だともう完璧なのだから驚く。無理なく我慢して残り1Fでゴーサインが出ると1F11秒3と切れに切れて先着。ちなみに前走時の1Fは11秒7なのだから、僅か2ヶ月ないぐらいでコンマ4秒も弾けるの質が向上したということ。この学習能力の高さに加えて馬体の緩さの抜けも早いとなると、早々と完成を迎えるかも。距離短縮も望むところなだけに、ここは結果を出したいところ。

対抗:アルテヴェローチェ AI評価「A」

この中間は、今までの栗東坂路での自己ベストを2週続けて更新。しかも、全体として見ても、その時計は先週が5位で今週は2位にあたる好タイムだったのだから大したもの。どこまで成長したか見逃せない、そう期待している方も多いのではないだろうか。

しかし、残念ではあるのだが、ここ2週の数字に関しては、そこまで信頼できるものではない。なぜなら、内を回ってマークしたものだからだ。基本的に速い時計を出す馬は外、運動程度の軽いメニューで済ます馬は外を回るもの。ただ、そうはしたくない時というのはどうしてもある。例えば、同馬の場合だと外をのびのびと走らせてのオーバーワークを恐れたといったところか。ただでさえ、溢れんばかりの気合い乗りの大きなアクションで駆ける馬。それが2週前のCWコースで実戦並みの5F63秒台で動けてしまっているように、とっくのとっくに仕上がってもいるのである。

となれば、運動程度の馬達の近くを内をタイトに回ることで窮屈に走らせ自然と加速を制限するというメニューも納得では。ちなみに、ここ2週の時計を外を回ったものとして概算すれば、4F53-54秒程度。早々と仕上がったからこそ、ここ2週は精神面に重きを置いたということ。もちろん、だからといって成長していないわけではない。それは厚みが更に増した馬体が証明済み。動きも力強く着実に成長しての臨戦に成功。

消し:ワンモアスマイル AI評価「C」

デビューからここまで大きく崩れたのは、2走前の共同通信杯のみ。とはいえ、同情の余地は多分にあったか。何せ、あの時は出遅れたにも関わらず、早々と進出を開始する形。挙句に3コーナーからは逃げていた馬とビッシリと競り合って息を入れる一瞬の隙すらないという地獄のようなレースを敢行していたのだから、あの大敗も仕方がなかろう。

ちなみに、これは別に当時の鞍上を責めているわけではない。というより、あれしかなかったのだ。切れないがバテない系の同馬で当時の完全に内と前が有利という特殊な東京のDコースが舞台となれば、出遅れた時点で勝つ可能性があったとすれば、あの策のみ。端的に言ってしまえば、ただただ何もかもが全て同馬にマッチしていなかったといったところか。

ただし、同馬の場合だと国内のレースで中々噛み合うのも期待しづらかったりする。この辺りは、同馬の父ブリックスアンドモルタルの産駒全てに通じるところでもあるか。端的に言えば、日本の芝(競馬観)が根本的に合っているとは思えないのだ。実際、この父の産駒は馬場悪化時ぐらいしか活躍しないではないか。そして、前走を見ての通り、同馬もそのカテゴリーでしかない……。直前も最後まで集中できていたように、経験を積みつつ常識がかってはきている。しかし、できないものはできない。良馬場想定の土曜阪神は明らかにマイナス。

チャーチルダウンズC予想【印・買い目】

◎7 ランスオブカオス(S)
○6 アルテヴェローチェ(A)
▲8 アスクセクシーモア(A)
☆4 スリールミニョン(A)
△5 ミニトランザット(B)
△9 ワンモアスマイル(B)

【単勝】7(1点)
【馬連】7=6,8,4(3点)
【3連複/フォーメ】7=6,8,4=6,8,4,5,9(9点)
【3連単/フォーメ】7→6,8,4→6,8,4,5,9(12点)


 

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