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覆面馬主7号

2025/02/15 23:37

京都記念の予想

176
やはり体調があまり芳しくない時の最終判断って、後になってみると「緩い」というか「甘い」というか、尖ってないよな。
今日のクイーンCなんてまさにそんな感じで、「☆→注→△」で10万馬券だろ?
あと「もう一捻り」を繰り出せなかったわけで、3単とは言わずとも3複くらいなら引っかけられたんじゃないかと思うにつけ、悔しいし、乗ってくれた人に申し訳ないことしたわ。

すまんの。。。

ただ、今日の東京のクッション値には「?」ってなったのも事実。
前日9.4だったのが、当日雨も降ってないのに「9.1」に下がってたのは俺的には誤算だった。
俺は今日はクッション値上がって、9.8くらいになるのかと思ってたら逆だったからね。
冬の馬場は難しいな。。。

ただ、昨日はたっぷり寝させてもらって、今日はギンギンの集中力だから当たるかどうかは勿論神のみぞ知ることかもしれないけど、後で「ん?甘いな…」と思っちまうような予想を晒すことは無いから安心してくれ!

ということで京都記念!

■京都11R 京都記念
京都は少し雨が降るみたいだよね。
どれくらい降るんかね?予報だと1時間に1mm程度な感じだから、パラパラ降って「稍重」でレースって感じかね。
今日のクッション値が10.5だったから、明日は9.5くらいの馬場かね。
ただ京都も読みにくい馬場なんよね。
先週の日曜が雪を除雪した後で「稍重で9.9のクッション値」って感じだったわけで、稍重でも東京のクッション値より高いわけで、明日もそんな馬場になるとすると、むやみに「道悪巧者を上に取る」と痛い目に会うのかなと。
なので、先週の稍重のイメージより、2月2日の馬場【稍重/9.5】がさらに悪化した感じのイメージで予想を進めようと思う。
ちなみに、2月2日の京都はシルクロードSが行われて、時計は1分8秒2。
早くもなく、でも遅くもない馬場。
そこから2週経ってるけど、そこまで外差しのイメージにはなってなくて、個人的にはフラットなのかなと。

それは雨が降ってもあまり変わらないのかなと見立てる。

そして、メンバー検討。

まずチェルヴィニアはドバイの前の一叩きなのは明らかで、同じ休み明けでも秋華賞の時よりもさらに緩い感じの追い切り過程。
特に最後まで我慢させているというか、終いを伸ばすような追い切りをしていない感じで、終い11秒台が1/22日の「11.9」一本のみ。
ぶっつけの秋華賞で勝って、その後のJCで4着。
レベルで言えばこのメンバーの中では抜けてる馬なんだけど、その抜けてる馬が「おそらくは8分程度の仕上げ」なのが今回。
それで勝てるかどうかというところだと思うんだが、1.6倍というほどの信頼度があるか、そこがカギだよね。

続いてソールオリエンス。
馬場悪化の宝塚記念で力を示した後は、天皇賞秋で7着、JCで14着。
天皇賞ではこの馬の上限ともいえる上り33.3で2着とは0.2差。
そしてJCではソコソコ出していって、最後は脚が無くなって惨敗。
コメントではよーいドンになってダメだった的なコメントだけど、上り35.2で完全に止まったし、出していくと良いところがないのが分かった上での乗り替わり。
川田がどんな競馬をしてくるかだけど、ペースや馬場によるということだろうし、その意味で自分で競馬を作れない弱みはあるのかなと。
そして今回の追い切り。
冬の馬場だからかもしれないけど、終いが「11.4」「11.5」程度までしか出してないんだよね。
去年の中山記念4着の時も「11.4」「11.5」が終い最速の時計だったよね。
宝塚記念の時なんかは「10.8」「11.0」ってな時計も出してたくらいだからたたきは叩きなんだろうなと。

しかも、JCで惨敗した時同様、「先行」させて併入の1週前と、最終追い切りは単走。
これを見るともう一度「レースで先行させたい」と思っている感じがするんだよな。
だからこその川田起用だったのかもしれないなと。
となると、これもピンかパーみたいな可能性がゼロではないか。。。
ただ力はある馬だから、切りきれないってのが難点だよな。

続いてプラダリア。
この馬今回調子いいね。
京都大賞典の時は7分程度という話をして評価を下げ、香港では好枠に期待して重い印を打って撃沈。
そこからそこそこの間隔を取っての今回。
ワンパンチ足りないタイプであるのは事実だけど、京都大賞典以上は明白だし、去年と同等以上。
宝塚記念でのパフォーマンスを見ても、先行してソールオリエンス0.1差4着なら、このメンバーでは上位だよね。
3着以内という意味じゃ、一番堅実なのかもしれないね。

ということで結論。

◎9プラダリア
〇6チェルヴィニア
▲11セイウンハーデス
☆1ヨーホーレイク
注4ソールオリエンス
△10マコトヴェリーキー
△3リビアングラス

本命はプラダリアで行く。
3角からの下りをうまく使えるという意味で、京都と中京での成績が良いんだと思う。
そこに来て、冬場の方が調子が良いということで、日経新春杯3着、京都記念3着1着と、1月2月の成績が本当に安定している。
チェルヴィニア級と戦っての戦績ではないけど、他馬との比較では十分に上位かなと。
後は上記した通り、追い切りの良さがレースに直結しやすいタイプ。
1週前には終い「11.4」の切れ味を見せて、最終追い切りは坂路で終い2F「24.6-12.3」。
これは、去年の京都記念の時とほぼ同じ。
動きを見ても、前進気勢は衰えてないし、走りたいときのプラダリアだと思う。
更に、雨が少々降ってくれるなら上位は間違いないのかなと。

もしも、チェルヴィニアがポカしてくれて「3着」とかになったら、結構馬連が美味しい可能性あるし、なんならチェルヴィニアが2着でもプラダリアが勝ったら、馬単20倍つくしね。
なので、この馬の安定感と他馬にポカがあった際の頭、という下衆い馬券も含めた狙い方で買ってみようかなと。

対抗にはチェルヴィニアを。
ポテンシャルで言えば1番もやはり調教が軽いのは気になる。
勝ってもおかしくないけど、取りこぼしがあっても驚かない。
それでもポカがあったのは桜花賞位のもので、取りこぼしても2.3着に居る可能性は高いので対抗に。

▲にはセイウンハーデス。
長休明けの前走は立派な5着。
そしてそこから更に追い切りで良い動きを披露。
最後まで◎を打つかどうかを迷ったけど、
京都の適正という点と、長休明けの2走ボケは危惧しておきたくこの印。

☆にヨーホーレイク。
骨瘤で4か月半の休み明けだけど追い切りではいい動きを披露しているね。
距離延長もいいし、京都も走る。
元々が脚元が弱くて休み休みのタイプだし、使ってくる以上そこは大丈夫だと思うし、GIよりもGII、GIIIで一戦一戦が勝負のタイプだろうし、ここでも押さえておく。

注にソールオリエンス。
ここでの成績はとても重要な馬だと思う。
立て直しが効くのか、それとも、ポカがあるのか。
宝塚記念で京都2200mを経験しているし、雨も降る。
今回どのポジションで競馬をするかはわからないけど、敢えてのソフト調整がどっちに転ぶのか。
後方からの脚は皆理解できていると思うし、川田を乗せてきたのならポジション取ってくるとみているが、それがどっちに転ぶのか?

△2騎はあくまで3着候補。

買い方
【単勝】9(1点)
【馬連】9=6.11.1.4(4点)
【3複】9.6=11.1.4.10.3(5点)
【3単】9→6.11.1.4→6.11.1.4.10.3(20点)

京都記念は以上。

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