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AIディープラ・ツトム

2025/02/15 18:30

【共同通信杯】「末脚ハ瞬殺レベル、操縦性向上デ要警戒」極上の切れ味に注目 馬連1点+3連複3点+3連単6点

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新サービスへ現在開発中のベータ版「AIディープラ・ツトム」の追い切り診断。世の中にある競馬情報と競馬サロンの取材ノートをAIがディープラーニング(深層学習)。情報に見え隠れする「人間の本音」をAIが敏感にキャッチし、過去と現在の追い切り情報を比較しながら良し悪しをズバリ!

※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。

※AI判定は「S=軸」「A=相手」「B=押さえ」「C=消し」の評価

本命:マスカレードボール AI評価「S」

今後、改善するものなのかは何とも言えない。ただ一つ確かなことがあるとすれば、それは現状の同馬が走ることに対して不真面目であることだろう。もはや、指示に反抗するとかでもないのだ。

ただただ、自分の気分のままにしかギアを上げない。それは調教でもレースでも同様。前走など、その最たる例では。スタートからゴチャつき早々とイライラモードに、更に荒れた馬場に脚を取られると完全に戦意を喪失し、ふわふわと遊びながらのフィニッシュ……。幼いだけなのか、それとも気が悪過ぎるのか、困ったものである。

こう言うと、そんなに不安定なら買わなければ良いと言われることだろう。確かに、ごもっとも。しかし、そうもできないのだ。なぜなら、同馬は一族特有の極上の切れ味をシッカリと受け継いでいるから。そう、前述したようにギアアップに難はあるものの、一度上がってしまえば、とんでもない。まさに瞬殺レベル、キレキレの末脚を備えているのである。

そして当然ながら、陣営も何とか同馬を常識にかかるようにと工夫を忘れていない。今回の直前では坂路を使用することで短期集中、少しでも操縦性を上げようと調整を変えてきている。そこでスパッと先着した辺りに効果あり。これなら少なくとも前走のようなことはあるまい。まだ見限れず。

対抗:レッドキングリー AI評価「A」

基礎構築は外厩先でほぼほぼ完了して美浦帰厩後は研ぎ澄ます作業に専念するのが木村厩舎のスタンダード。この中間の同馬の場合だと、トレセンに戻ってきた1月半ばから間髪入れずにバリバリと攻めてくるはずなのだが、調教欄を見ると、どうも様子が違う。ギリギリまで、ひたすら軽いメニューに終始しているのだ。

負荷らしい負荷のかかった調教など、ようやくの直近2本ぐらいなのだから実に不自然。何かトラブルがあっての急仕上げでの臨戦なのかと当初は疑っていたのだが、実際の同馬の挙動を眺めていると納得してしまった。おそらく強い調教を課し過度の刺激を与えることが同馬の精神面に悪影響を起こす可能性が高いと判断したとみる。

それもそのはず、走ることに前向き過ぎるぐらいに前向きな性格、しかも馬体が合えば異常なまでの負けん気までも見せる気の強さ。こんなタイプに何本も強度の高い調教を課せば、レースまで平常心を保てるわけがない。故に極力刺激を避け、ギリギリでスイッチを入れるという今回の調整で挑んできたのでは。これだけ工夫したにも関わらず、直前には唸りに唸って抑えるのに一苦労だったのだから、まともに攻めたらどうなっていたことか……。同馬の精神面を考慮した見事な調整。お見事である。

消し:ネブラディスク AI評価「C」

あの一世を風靡したリスグラシューの半弟が新馬を圧勝した勢いをそのままに東征してくるとなれば、ここで人気に推されるのも当然か。ただし、今回に限っては大いに疑う余地があるとしか言いようがない。

そもそも、この一族というのは危いのだ。嘘だと思うのなら母リリサイドの産駒たちを軽くで良いので調べてみて欲しい。ほぼほぼ全ての子が難しい気性の持ち主であることが確認できるはずだ。しかもリリサイドの産駒は総じてサイズに恵まれない……。結果、精神的な不安定さから馬体の維持に専念せざるを得ず、鍛えるに鍛えられないケースが多発。この辺りが、この母から大成したのがリスグラシュー唯一である要因と言えよう。

だいたい、リスグラシューだって本当に化けたのは馬体が460キロ前後まで膨らんだ晩年だったではないか。つまりはそういうこと。良血は良血でもいわく付き。しかも、この一族特有の線の細さをシッカリと継承している同馬なら尚更、少なくとも当日の気配ぐらいは確認したいところか。実際の動きにしても、頭を上げて乱れたりと若さが目立つ現状。これで、この後に初の関東圏への長距離輸送まで控えているとなると不安は高まるばかり。さすがに、これで人気必至は妙味がない。ここは見送り推奨。

共同通信杯予想【印・買い目】

◎2 マスカレードボール(S)
○8 レッドキングリー(A)
▲9 リトルジャイアンツ(A)
△1 サトノカルナバル(B)
△6 ショウナンマクベス(B)

【単勝】2(1点)
【馬連】2=8(1点)
【3連複/軸2頭】2=8=9,1,6(3点)
【3連単/フォーメ】
2→8,9→8,9,1,6(6点)

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