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覆面馬主7号

2025/01/11 00:09

自信の一鞍 ■中山9R 黒竹賞

102
続いて自信の1鞍。
■中山9R 黒竹賞
◎9ルクソールカフェ
〇5スナッピードレッサ

ここはこの2頭の一騎打ちだろうなと。
その上で◎をルクソールカフェとした。
この馬、雄大な馬体で小回りよりも確かに東京向きっぽいんだけど、だいぶ身のこなしも良くなってきていて、今なら中山の1800mくらいならしっかりこなせると見ている。
重で2着、前走の稍重で勝利と、脚抜けの良い馬場で勝っては来ているけど、この馬の馬格を見れば良馬場のパサパサ馬場でもやってくれると思うわけだ。
そもそも新馬では『気の悪さ』が前面に出ちまったと聞いてるし、まだまだ馬が若かったって事でしょ。
次の札幌の2着もまだまだその状態から抜け出せてなかったという事でしょ。
ただ、一旦休ませた前走はムーアの剛腕に誘われて、最後の最後キッチリ差し切った。
ああいう遊ばせないレースを経験すると、馬ってガラッと変わってくる時があるからね。
天国の老馬主から「いい騎手ってのはな、馬を変えられる騎手のことなんだよ」ってささやかれたような気がしたわけだ。

そこで馬が変わったことの証明を探すと、追いい切りの時計が速くなったというよりも、いいLAPが刻めるようになって、更に遅れなくなった点が見て取れた。

例えば前走は1週前に一杯に追って「81.9-65.2-50.4-35.9-11.2」という時計を出している。
これをLAPで表せば「16.7-14.8-14.5-13.0-11.7-11.2」という時計。
併せた相手もシュトルーヴェだったりするわけで、胸を借りて出した時計だよね。
一見良さそうなんだけど、相手も含めて『まだ動かされている』感じのLAPの刻みかたかなと。

その後に、あの最後まで叩き合いのレースをして「力の出しどころ」が分かったのか、今回は1週前に「17.0-14.5-14.8-13.4-12.0-11.9:全体83.6-11.9」を馬なりで出して、4日には、「16.1-15.2-15.1-12.9-11.6-11.3:全体82.2-11.3」という時計を馬なりで出している。

とりわけこの4日の時計がヤバいと思ったわけだよ。
時計としては前走の1週前と変わらない感じだけど、「一杯と馬なりの差」がある。

今回は騎手のキングが乗っての時計ではあるけど、15-15で耐えて、そこからぐっとペースを上げて12.9。
馬なりという事は、そこからさらに軽く仕掛けての、11.6-11.3でしょ。

【遅い→UPも我慢できる→終い伸ばす】

という3段階で時計を上げられるコントロールが出来るようになってるじゃんとね。

これは馬が騎手の指示に反応できるようになって、『力の出し方』を覚えたという感じがするんだよね。
となると、持っているポテンシャルは相当なものだと思うし、確かにスナッピードレッサも強いと思うんだけど、ムーアが覚醒させたとみてルクソールカフェにより大きな期待を寄せたいと思ったわけだ。

結論
◎9ルクソールカフェ
〇5スナッピードレッサ
▲10ベリタバグス
☆12チムニートップス
注6アメージング
△13オタマジャクシ
△1レッドベルダンス
△14シャイニーシップ
△8レッドルイナール

買い方
【単勝】9(1点)
【馬連】5-9(1点)
【3複】9.5=10.12.6.13.1.14.8(7点)
【3単】9.5→9.5→10.12.6.13.1.14.8(14点)
【3単】9.5→10.12.6.13.1.14.8→9.5(14点)

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