■【京都金杯】関西馬追い切り情報

編集部(以下、編)：Rさん、あけましておめでとうございます！昨年末まで岡井塾ブログで更新していた関西馬のコース追い切り情報ですが、競馬サロンの方で本年から掲載されることとなりましたので、よろしくお願いします！

栗東R氏(以下、R)：ホンマか、今年もよろしくやで。なら早速やけど5日（日）の京都金杯から栗東CWで追い切った馬を何頭か紹介するわ。まずドゥアイズは31日（火）にコースで追われて68秒1-52秒9-37秒4-11秒3の時計。体全体を使えてフットワークも良かったし、ラストもスピード感があった。本来の素軽さを取り戻したような感じやし、今朝のキャンターでも体の張りは非常に良かったから好仕上がりだと思うで。

編：なるほど！今回は武豊騎手のコンビですし、新年早々の重賞制覇なるか注目ですよね！

R：続いて同じく年末に追われたセオが83秒0-67秒7-51秒9-37秒2-11秒6。3頭併せで先行して最先着。ゴール前で少し気合いをつけられると反応が良かったし、少し間隔は空いたけど、力を出せる状態に仕上がったと思うで。

編：近走は精彩を欠いていますが、1F短縮でどこまで変わるかですね。

R：あと今朝3日（金）に追われたマテンロウオリオンは80秒9-64秒9-50秒1-35秒4-11秒2。調教の動きはいつも良くて大きなストライドでグイグイ伸びていた。結果が出ないのは気性的な問題やと思うけど、コース替わりは悪くないし、スンナリ運べれば変わる可能性もあるで。京都金杯は今日はこんなところやな。

編：ありがとうございました！Rさんの栗東坂路組、関東馬を含めた【京都金杯・最終結論】については明日の競馬サロンにて公開予定です！