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【阪神C2024予想】狙いは距離替わりで一変見込めるGI馬／【中山7R】ドンパッショーネの逃げで浮上する大穴◎の一撃期待

[京都11R　阪神C] 
(16)◎ナムラクレア、前走のスプリンターズステークスは後方から運んで直線はメンバー最速の上がり3F33秒2の末脚を駆使し、僅かに届かず3着。心配されたダメージはなく、最終リハの18日は坂路を単走で、4F51秒4-36秒7-12秒1をマーク。ラスト2Fは11秒4-12秒1と失速したものの、終始小気味いいフットワークで、荒れた坂路を駆け上がり、不安を一掃した動きをアピールした。今回は重賞で3戦して2着3回の1400メートルだが、荒れた馬場状態でも問題なく、本距離での初Vも可能やで

(3)〇セリフォス、マイルCSは3-4角で一旦はソウルラッシュより前へ出ながら、直線は手応えの割に反応が鈍く、伸びが案外で勝ち馬から0秒6差の6着。前走後は放牧を挟み、大きなダメージはなく、18日、坂路で気迫と前進気勢があり4F53秒2-38秒3-11秒7の好時計で回転力も十分。初距離でもスピート&パワーを兼ね備え一変濃厚。

(12)▲ウインマーベル、前走のマイルCSは坂を下った4角でバランスを崩しながら、勝ち馬から0秒4差。前走後は美Wコースを中心に調整され、最終リハの18日も同コースで、エルオレンス(2歳未勝利)と併せ馬。5馬身半追走し6F85秒8-68秒8-53秒4-38秒1-11秒5をマークし同入。陣営は「少し重いかなと感じはありますが、このひと追いで良くなるでしょう」と安堵の表情。コースが替わってもスムーズなら連覇も。

(13)△ダノンマッキンリー、前走のスワンSはロスの少ないレース運びで、着差以上に強い内容。これで1400メートルは5戦4勝。中間はプール&坂路そしてCWコースで調整され、最終リハの18日はCWコースで若干、掛り気味でも、坂下あたりから上手く宥めて、4F49秒7-35秒5-11秒4の好時計を計時。地力強化は明白で大駆け十分。

(14)△オフトレイル、前走初めての1400メートルだったが、上がり3ハロン33秒1はメンバー最速で距離適性を示した。条件が好転し改めて期待。

(15)△ママコチャ、荒れてきた馬場状態は気になるが、好調教で連下に。

(11)△マッドクール、未勝利勝ち以来の1400メートルでも折り合えば巻き返し可能だ。

[買い目]
馬連、3連複1頭軸流し


【追い切り特注馬】

京都7R　3歳上1勝クラス
7番　ウェイトゥゴー
[栗東CW]85秒1-68秒2-52秒6-37秒0-11秒3
併せ馬で3馬身ほど追走して同入やったけど、脚色はしっかりしていたし、寂しく見えていた体もふっくらしてきた。休ませて夏場の疲れは抜けた感じでいきなり力を出せると思うで。

京都10R　御陵S
15番　ルシュヴァルドール
[栗東CW]86秒0-69秒8-55秒2-40秒5-12秒8
道中はちょっと気の悪さを見せていたけど、フットワーク自体は軽快やったし、身のこなしにも柔らかみがあった。タイムは地味でも動きは良かったし、さらにパワーアップした感じやな。

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