従来、「チームUMAJIN」として競馬サロンに参加していた金沢2000勝の元騎手【渡辺壮（わたなべ・たけし）】と、元専門紙記者【小笠原（おがさわら）】がコラムを一新！

元騎手ならではの展開を読むダートの渡辺壮、元専門紙記者のネットワークを活用した芝の小笠原。両主宰者による［芝×ダート］ニコイチ勝負！をお届けしてまいります。

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■【芝・小笠原】東京8R　赤松賞

先週のデイリー杯2歳Sを外傷で回避した◎ロンドボスだが、「無理しなかっただけで先週でも使えたくらい」と大きな影響はないとのこと。初戦は東京で33秒4の強烈な決め手で差し切り、重賞を使っても人気になっていた馬が牝馬限定の自己条件に出走。勝ってGIの阪神JFに向かう青写真もあるだけにここは負けられないところ。

相手には馬格のある牝馬で前走の勝ちっぷりが良かった○ラヴァブル、アルテミスSは直線で窮屈な場面がなければもっと上位もあった△マピュース、初戦は加速ラップを差し切った△レイユールらを押さえる。

◎４ロンドボス
○２ラヴァブル
△５マピュース
△３レイユール
△７ミラーダカリエンテ
△６キタノクニカラ

【3連単/軸1着】4→2,5,3,7,6（20点）


■【ダート・渡辺】福島11R 福島民友C

テーオードレフォンに◎。外枠からの先行だと1角までの登り坂でどうしても脚を使ってしまうここは、枠もベストと言って良い。先行争いは激しくなりそうなもののインの好位は余裕を持って取れ、最後まで脚を残して行ける。

前走は重賞でよく喰らいついて3着。ここでも無様な競馬はできない。

対抗評価は◯クラヴィコード。こちらも前走重賞で好走。その前走は道中やり合い続ける苦しい展開ながら2着と根性を見せた。逃げたほうが好成績が出る馬なので熾烈な先行争いにどう対応できるかだが、前走の経験が活きれば。

単穴▲はサンテックス。前走は行きっぷり悪く大敗も中間はブリンカー着用して立て直し、
見限るには早計で一変あっても。

以下、☆ナチュラルハイ、☆ミラクルティアラ、☆ブルーサンまで。

◎2テーオードレフォン
◯6クラヴィコード
▲5サンテックス
☆12ナチュラルハイ
☆4ミラクルティアラ
☆1ブルーサン

【単勝】2（1点）
【馬連】2＝6,5,12,4,1（5点）
【3連単／フォーメ】2→6,5,12,4,1→6,5,12,4,1（20点）

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