◆【最終リベンジャーズ・金子くん】直線で瞬発力活きる【東京12R/単勝+馬連+3連複】／鬼の末脚◎を信頼【京都12R/馬連＋馬単＋3連単】

◆【随時更新中｜11/17(日)的中速報】土曜は「13/15R」的中！主宰者陣の高精度◎が混戦GIを斬る！【マイルCS2024予想】

【前編】ではブレイディヴェーグとナミュールの取捨を考察し、前者を買い、後者と消しと判断。【後編】では結論（印・買い目）をお届けする。

■マイルチャンピオンシップ2024予想【後編】

▽SPREAD編集長・山田のその他予想コラム
◆【マイルチャンピオンシップ2024予想】Cデム人気のナミュールを消し、ブレイディヴェーグとの「名手×牝馬2騎」のトリセツ【前編】

【前編】で「買い」と判断したブレイディヴェーグは、最終結論として本命◎を打つ。

11カ月ぶりで斤量57キロを背負い、上がり3F32秒8の末脚で突き抜けた前走・府中牝馬Sは圧巻だった。しかも、当時は明らかに復帰戦仕上げ。前回がコースでの併せ馬が最終追いの1本だったのに対し、今回は2週前と前週に2本と負荷をかけ、状態はさらに上昇している。

課題は初のマイル戦への対応だが、セルバーグを外からバスラットレオンが競りかけ、前半34秒3と流れた昨年とはメンバー構成が違う。テンの速いバルサムノートが内枠から楽にハナを奪い、大外発走から二の脚でじわりとエルトンバローズらが続くかたち。隊列はすんなり決まる。

ならば、直線は横一列の追い比べ。前週のエリザベス女王杯はインで詰まったC.ルメールは、今回早めに外側へ進路を選択する。あとは末脚勝負になれば、このメンバーでもブレイディヴェーグが一枚上だ。

レガレイラと同じノーザンファーム生産馬×サンデーレーシング所属×C.ルメールという背景から「使い分け」と勘ぐられる同馬だが、そもそも間隔を詰められない同馬が、エリザベス女王杯のステップに中3週の府中牝馬Sを選択しない。同じロードカナロア産駒で見れば、アーモンドアイにも似た反応の良さとギアチェンジの速さがあり、マイルにも対応できるという陣営の判断と見た。

■マイル常連組より別路線組

昨今のマイル戦線はコロコロと勝ち馬が替わる情勢。新陳代謝は激しく、ブレイディヴェーグが負けるとすればマイル戦線の常連ではなく新興勢力か。

実績面で言えば、欧州最強マイラーのチャリンとなるが、自国厩舎から47時間の輸送はさすがに割引きが必要。そこでもう1頭、1着の枠に考えたいのが、○ジュンブロッサムだ。

同馬はハイレベルの2022年クラシック戦線において共同通信杯4着と素質の高さを見せていたが伸びあぐね、昨夏からマイル戦線へ。関屋記念は前残りを出遅れながら上がり32秒5という末脚を見せ、3着なら上出来と言える。続く前走・富士Sが圧巻。ソウルラッシュやセリフォスとマイル路線の常連を相手に、余力たっぷりに抜け出し快勝。このパフォーマンスはGI戦線で通用する証明となった。

3連単は◎1着のフォーメーションとするが、馬単は◎○を1列目に置く二刀流でカバー。これに3連複は軸2頭とする。以下も別路線組を重視し、昨年4着と同じく毎日王冠からのローテで挑む▲エルトンバローズ、近2戦が目くらましとなったマイル重賞ウイナーの☆オオバンブルマイらを置く。マイル戦線の常連組からは唯一、安定味という意味で☆ソウルラッシュは警戒。

◎２ブレイディヴェーグ
○５ジュンブロッサム
▲17エルトンバローズ
☆６オオバンブルマイ
☆13ソウルラッシュ
注11チャリン
△15セリフォス
△７マテンロウスカイ

【単勝】2（1点）
【馬単/フォーメ】2,5→2,5,17,6,13,11（10点）
【3連複/軸2頭】2＝5＝17,6,13,11,15,7（6点）
【3連単/フォーメ】2→5,17,6,13→5,17,6,13,11,15,7（24点）

以上、マイルチャンピオンシップ2024予想でした！

▽SPREAD編集長・山田のその他予想コラム
◆【マイルチャンピオンシップ2024予想】Cデム人気のナミュールを消し、ブレイディヴェーグとの「名手×牝馬2騎」のトリセツ【前編】

◆日曜/自信の一鞍【京都10R・グランアレグリアC】｜日曜/太鼓判【京都4R・2歳新馬】【京都9R・比叡S】（月額メンバーシップ会員様用）

▽その他主宰者の予想コラム
◆【最終リベンジャーズ・金子くん】直線で瞬発力活きる【東京12R/単勝+馬連+3連複】／鬼の末脚◎を信頼【京都12R/馬連＋馬単＋3連単】

◆【断捨離のシャト美｜マイルチャンピオンシップ2024予想】◎充実一途に好枠ゲット　消しの人気一角は「0.3.1.13」の鞍上不安も&【朝活・京都1R】