従来、「チームUMAJIN」として競馬サロンに参加していた金沢2000勝の元騎手【渡辺壮（わたなべ・たけし）】と、元専門紙記者【小笠原（おがさわら）】がコラムを一新！

元騎手ならではの展開を読むダートの渡辺壮、元専門紙記者のネットワークを活用した芝の小笠原。両主宰者による［芝×ダート］ニコイチ勝負！をお届けしてまいります。

◆ダートの渡辺壮＆芝の小笠原プロフィールはコチラをチェック！

■【芝・小笠原】京都6R　3歳上1勝クラス

ここ2戦は1番人気4着続きの◎クルミナーレだが、“叩き2戦目でも思ったほど良化してなかった”とのこと。レース自体もスローで流れが向かず、左回りで内にモタれ加減だった。叩き3戦目で前走時より坂路の時計も詰めており、デキは着実に上昇。右回りに戻って今度こそ圏内を確保できるはず。○ステラクラウンは洋芝は合わなかったが、前走くらいは走って当然の馬でこちらもデキは良くなっているとのことなので◎○から馬券は組み立てたい。

前走は熱中症の影響で競走中止したことにより、人気が急落しそうな▲ジャスティンライズは京都外回りで勝ち上がっており、この舞台なら侮れず一発を期待できそう。以下△はヒモ荒れも期待して手広く押さえる。

◎１クルミナーレ
○５ステラクラウン
▲４ジャスティンライズ
△８ストーンズ
△10スノーブリザード
△15ジンセイ
△13スカイサーベイ
△11ヴェルテンベルク

【3連単/軸2頭マルチ】1,5⇔4,8,10,15,13,11（36点）



■【ダート・渡辺】京都10R ラッキーライラックC

土曜の京都ダートは時計が速く、それでいて4角では前につけてないと勝負にならない馬場。天気に崩れはなさそうで明日も同じ傾向と予想。それならば内枠から好位で運べそうな馬を評価したい。

人気の予想されるリューデスハイムは勢いと鞍上魅力。同コースで2着した3走前は、メンバー中持ちタイム2位タイとなる走破時計だが、このメンバー構成で8枠だと道中外々を回され取りこぼしの懸念はある。ここは対抗◯評価に留める。

妙味求めて本命◎はヘニータイフーン。前走はスタートで落馬競走中止、ひと息入れて立て直してのここだが、4走前からこのクラスでも好走を繰り返しており、好発決められれば、隣のダイメイセブンと並び内から逃げるチュウワハートの後ろ、外2番手の好位から直線押し切れる。

単穴▲は前走で同舞台を好走したメイショウコガシラ。斤量増は気になるものの、前の残る馬場ならこの馬も侮れない。

以下、2列目に☆ボールドゾーン、☆ラップスター。3列目に△サイモンザナドゥ、△クレメダンジュまで。

◎4ヘニータイフーン
◯13リューデスハイム
▲8メイショウコガシラ
☆7ボールドゾーン
☆6ラップスター
△1サイモンザナドゥ
△5クレメダンジュ

【単勝】4（1点）
【馬単/フォーメ】4,13＝4,13,8,7,6（8点）
【3連複/フォーメ】4,13＝4,13,8,7,6＝4,13,8,7,6,1,5（23点）

▽渡辺壮＆小笠原の［芝×ダート］ニコイチ勝負！その他予想コラム
◆【エリザベス女王杯2024予想】2桁着順から一変期待◎3連単マルチで高配当照準／【京都7R】必勝態勢◎と前走不利◯から馬単＆3連複フォーメ