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UMAJIN.net編集部

2024/10/29 10:46

【地方競馬重賞展望】10月30日、船橋競馬場で重賞・平和賞 3戦3勝のアッカーマンが重賞Vを狙う

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10月30日、船橋競馬場で重賞・平和賞(SII、ダ1600m)が開催される。斤量は定量で、1着賞金は1800万円。優勝馬には全日本2歳優駿への優先出走権が付与される。発走時刻は20時05分。枠順は以下のとおり。



ガバナビリティー(牡2、船橋・佐藤裕)は、7月の船橋ダ1000mの新馬戦を好時計で勝つと、9月のトーシンブリザード・メモリアルでは番手からそのまま踏ん張り2着。勝ったアッカーマンとスピードの差は感じられたが、1000mからマイルへ一気の距離延長に即対応できたようにレースセンスが高い。アッカーマンを逆転できるかはどうかも、ホッカイドウ競馬勢2頭と五分にやれても何ら不思議はない。

アッカーマン(牡2、船橋・川島一)は、非凡なスピードを武器に新馬戦、特別戦、重賞トライアルを3連勝。ここまでの競馬ぶりはテン良し中良し終い良しで全く隙がない。ホッカイドウ競馬勢2頭の参戦は気になるが、経験済みの船橋マイルなら簡単には負けられない。

ウィルオレオール(牡2、北海道・小国博)は、新種牡馬レッドベルジュールの産駒で、日本一早い2歳重賞・栄冠賞で2着。ベラジオゼロ相手に上がり最速で迫った脚には見どころがあった。JRA遠征を挟んだ後での出走となったブルーサファイア特別では1700mの距離にも対応。初の長距離遠征、初の船橋コースが課題もここを勝ち切れるだけのは力はある。

キングミニスター(牡2、北海道・田中淳)は、盛岡重賞・ジュニアグランプリの優勝馬。3走前に負けたソルジャーフィルド(その後門別重賞のブリーダーズゴールドジュニアC2着、サンライズC2着)をモノサシにするとホッカイドウ競馬2歳牡馬トップクラスとの壁は感じるものの、今回は組み合わせがだいぶ楽。強い2頭相手はどうかも上位争いには参戦してきそうだ。

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