富士Sに出走のロジリオンと併せ、互角の動きを披露した○コオリナラグーン。晩年はスプリント路線を中心に使われた母に似たスピードの持ち主で、初戦向きの印象はある。

ただ、土曜は雨予報。持ち味が削がれる可能性もあり、ここは馬単フォーメーションの1列目3頭で勝負。

◎ベルジュロネットは母がアイビスSD連覇のベルカント。父ロードカナロア×母父サクラバクシンオーと露骨に短距離馬を求めた血統だが、自身はメリハリのある動きで終いもしっかり。坂路を登板する姿はパワーも感じさせ、馬場が渋っても面白い。

もう1頭、▲コルチェスターは1週前が豪快デモ。古馬1勝クラスを相手に1秒6と大きく追走しながら、グングンと加速し最後は余力十分に先着した。父ビッグアーサー譲りのスピードがある。

2列目には初戦向きの前向きさがある☆ルトンワージ、☆ブラヴォケラトプスの2頭を置く。

◎２ベルジュロネット
○９コオリナラグーン
▲14コルチェスター
☆13ルトンワージ
☆４ブラヴォケラトプス

【単勝】2（1点）
【馬単/フォーメ】2,9,14→2,9,14,13,4（12点）

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