◆【随時更新中｜8/31(土)的中速報】先週は7号が13万馬券的中に田原は重賞4週連続V！8月最終日も名物主宰者たちが燃える！【札幌2歳S2024予想】

◎８番ファイアンクランツ
デビュー戦の前の稽古では集中力を欠くような素振りを見せていたが、レースでは五分のスタートから好位にとりついて向正面でペースが落ち着いたところでも自分のリズムを崩さずスムーズに追走。三角すぎから徐々に動き出し、四角を立ち回る早さ、その一瞬の脚は光っていた。１２秒１ー１１秒８ー１１秒１の加速ラップで２着馬には詰め寄られたが、交わされそうな雰囲気は全くなく、着差以上の強い内容、横綱相撲だった。

あまりにもスムーズな競馬をしたので、揉まれた時に自分のリズムを崩しやしないか？一抹の不安はあるものの、直前の稽古は芝コースにて三頭併せの真ん中で気負うことなく走れていて、軽さの中に力強さがある走りに好感を持てるし、何より集中して走れていた。一度使われて極端にテンションが上がってしまったようなことはない。

マークされて厳しい競馬を強いられるだろうが、それを跳ね返すだけの状態と力はあるとみた。


〇１２番モンドデラモーレ
一週前に美浦のウッドコースにて併せ馬でビシッと追い負荷をかけているので、直前は馬場見せ程度のしまい終点の稽古。力むことなく先行する古馬を追いかけて直線半ばで軽くゴーサイン出され、シッカリと反応し、キレのある走りを見せてくれて仕上がり状態は上々。

新馬戦は緩い流れの中、好位の内々を追走して、直線に入り追われて坂下からグイグイ加速し、キッチリと前を捉えた。２着・４着・５着の各馬が次の二歳未勝利で勝ち出っているようにレースレベルはかなり高いところでの勝利は素質の高さを物語っている。

レースセンスの高さ＋素質の高さからここに入ってもヒケはとらない。


▲２番マジックサンズ
デビュー戦の函館新馬ではモサッとしたスタートから中団の後ろに付けるもペースが遅く、掛かるような面を見せていたが、向正面では外に持ち出し、３角手前から外々を回り進出して４角では先団にとりつき、直線で前の馬をねじ伏せた。

道中で行きたがったり、ゴール前で抜け出してから気を抜いたり、入線後は外にヨレたり、まだ若さ残るものの、イイ脚を長く使えてラスト３Ｆ１２秒２ー１１秒８ー１１秒６の加速ラップを刻み、それを遊びながらお釣りを残してのものだけに素質は間違いなく一級品だ。

二週続けて芝コースにて併せ馬で追われ、集中力を高めるように施された内容で、それに応えグッと集中して力強い走りを見せていて、２戦目で進化した走りを期待できる。


△３番・１１番


[３連単フォーメーション]
一着８番・１２番・２番
二着８番・１２番・２番
三着８番・１２番・２番・３番・１１番

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