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先週の総合点110pt以上を記録した馬の実績
単勝的中率…20.8％　単勝回収率…51.3％　複勝的中率…58.3％　複勝回収率80.4％
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皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

今週は中京競馬場に舞台を移して行われるハンデ重賞「小倉記念」とサマーマイルシリーズ第3戦となる「関屋記念」の重賞2鞍がスタンバイ。

どちらも難解ですが、今回は小倉記念をターゲットに攻略していきます。

それでもいつもの表からまいりましょう…と行きたいところですが、今年は中京競馬場の馬場保護の関係から、小倉記念は初の中京開催。WINDEXの過去データも参考に…とはなりますが、近しいレースデータを使って攻略していこうかと思います。まずは、過去5年間の小倉記念データから。



小倉開催時の内容であるため、参考データとしてご覧いただければと思うのですが、総合点・基礎能力値2桁順位の好走はあるものの、ハンデ戦でありながら指数上位が馬券に絡みやすいという傾向が見て取れます。小倉記念は例年この時期の開幕週に行われるため馬場状態も良く、馬が持っている力を発揮しやすいレースであると考えられますね。

今年の小倉記念は中共開催とはなりますが、例年と同じく開幕週での開催。これまでの傾向を参考にするなら、指数上位が馬券に絡んでも良さそうです。

ただこのデータだけでは不安…。そこで今回の条件に近いレースである2020年から22年に中京で行われたケフェウスステークス（オープン、芝2000m、ハンデ）を参考にしてみます。

というのも例年6-7月開催時の中京芝はオーバーシードされておりますが、今年の夏は野芝のみで開催。これは京都競馬場が改修中だった2021年、22年の9月開催時と同じ状況です。この時は、時計が速くなる傾向があり、2022年のケフェウスステークスではコスモカレンドゥラが1分57秒6の好時計で勝利。斤量54キロの影響もありそうですが、時計だけでみれば今年の金鯱賞を制したプログノーシス（1分57秒6）と同等という結果でした。

これらを踏まえ、ケフェウスステークスのWINDEX傾向を見てみると以下の通り。



2020年から22年の3年間ではありますが、総合点の高い馬が好走していますね。

さらに今年と同じく野芝で行われた2021年、22年を見ると斤量54キロ以下の先行馬が好走。馬場状態も良くなり、スピードに乗りやすいと考えると、高指数且つ斤量に恵まれた馬を狙っていくのが良さそうです。

今回のメンバーでは、総合点上位4頭は前走と同じかさらに重い斤量を背負うことに。それであれば前走から2キロ減且つ総合点71pt（5位）、基礎能力値46pt（4位）のシリウスコルトを狙いたいと思います。

相手○にはコスタボニータを。総合点76pt（3位）、基礎能力値51pt（3位）の高評価を受け、さらに前走から斤量は据え置き。鞍上も先行意識の高い坂井瑠星騎手へ乗り替わりと、好走傾向に合致。外枠ですが、今回12頭立てと少頭数で行われるため、影響は少ないでしょう。

▲はグランスラムアスク。この馬も総合点は70pt、基礎能力値40ptと悪くはない評価を受け、斤量は前走から3キロ減且つメンバー中最軽量の52キロ。また前走関越ステークスでは、番手でレースを進め残り200ｍを切った付近で先頭に立つなど粘りも見せてました。最後は後続に差されましたが、それでも1着馬と0秒4差の5着。今回の斤量と内枠という条件であれば好走の可能性も高いとみます。

この3頭に加え、コスタボニータに並ぶ総合点76ptを記録し、前走から斤量増減なしのレッドランメルトにも印を回し、単勝、馬連、ワイド、3連複の少点数勝負とします。

<<結論>>
▼中京11R　小倉記念
◆【WINDEX／小倉記念2024出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ

◎7シリウスコルト
○10コスタボニータ
▲2グランスラムアスク
△3レッドランメルト

【単勝】7（1点）
【馬連】7=10,2,3（3点）
【ワイド】7=10,2,3（3点）
【3連複/軸1頭】7=10,2,3（3点）

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