◎１６番ディヴィナシオン
前走の北九州記念ではゲートのタイミングか合わず後方からの競馬になり万事休すの結果も、前々走の韋駄天Ｓはラスト１ハロンでスムーズに進路がとれず、自身の力を出し切れず。それでもメンバー中最速の３２秒２の上がり時計で勝ち馬から０．３秒差の五着。普通に乗れていれば･･･と悔やまれる一戦で立派な内容。

もともとスタートの上手な馬ではなく、ここも中団あたりからの競馬になるだろうが、ここ目標にしてキッチリと仕上げられて直前の動きは申し分なく、仕上がり状態も◎。鞍上強化となったここは絶好の狙い目。


〇８番マイヨアポア
直線芝１０００Ｍ戦にあわせたローテーションを組んでいるここ最近、前走の韋駄天Ｓは七カ月ぶりの実戦でいつもの反応がなく、負けはしたが、大崩れすることなく頑張っていた。

直前は単走で終い重点の稽古も、一週前は併せ馬で追われ気持ちの入った走りで力強さの中に軽さもあり、素晴らしい走りだった。一度使われた上積みは大きく、自身の力を十分に出し切れる状態にあり、争覇圏内の一頭だ。


▲１３番チェイスザドリーム
前々の気持ちが強く、真面目すぎる性格の持ち主で、集中力の持続が上手にできず、この直線芝１０００Ｍ戦はピッタリ。それが初めて直線芝１０００Ｍ戦だった前走の韋駄天Ｓで見せつけた。

一週前の坂路での調教では４Ｆ４９秒１の好時計。もともと性格的なものもあり、稽古はやれは動く方だが、直前の動きもキレがあり、状態面も上々。マークが厳しくなりそうだが、好枠を引き当てているだけにチャンスは十分にある。


△１０番・９番・１５番・１４番


[３連単軸一頭マルチ]
軸　１６番
相手８番・１３番・１０番・９番・１５番・１４番