札幌９レース！

◎４ エリカカリーナ
○３ ナムラローズマリー
▲１２シカゴスティング
☆１ ミズノコキュウ
△２ ポルタフォルトゥナ
△１０ジョリダム
△８ メイショウハボタン
△１１グランツベリー

本命は、エリカカリーナ。今週開幕した札幌は、芝のコンディションがとても良さそう。
日曜も晴れる予報だし、洋芝とはいえ、スピードのある血統を狙いたいね。
エリカカリーナは、父がミッキーアイルで、母父がサクラバクシンオーという快速配合。
お母さんのキャレモンショコラも、短距離で４勝したスピード馬だった。

この仔は、２走前の１勝クラスの内容が良かった。
３歳春の時点で、中山芝１２００ｍを１分８秒０で走れるのはかなり優秀。血統通りのスプリント性能が、備わっていると見た。
前走の葵ステークスは、外枠で前に壁を作れなかったのが敗因にありそう。
それに、初めての関西への輸送も、影響したのかも。
小さな仔だから、滞在は良さそうだし、枠も良いところを引いたので期待できる。

対抗は、ナムラローズマリー。この仔もミッキーアイルの産駒で、母父はヨハネスブルグ。
いかにも、夏の短距離で好走する血統って感じだ。
前走と前々走を比較する限り、同じ洋芝でも、綺麗な馬場の方が力を発揮できるように見えた。
開幕週のコンディションは、この仔にとっても追い風になる。

あとは、クラスが上がって、ここ２走のように逃げられるかどうかだね。
逃げたいグランツベリーがいるので、この仔を行かせて、２番手からの競馬になったときに、力を出し切れるかがポイントになる。

▲が、シカゴスティング。父ロゴタイプに、母父スクリーンヒーローだから、もう少し距離があっても良さそうなものだが、この仔は短距離に良績がある。
ロゴタイプの牝系からは、パドトロワやアグネスラズベリのような、短距離馬も出ているから、その影響が強いのかな。
その２頭に共通しているのが、洋芝の短距離重賞を制したこと。
ならばシカゴスティングにも、この舞台が合っている可能性は、決して低くないだろう。

☆が、ミズノコキュウ。昨年のこのレースで、２着に好走した仔だね。
ロスなく立ち回れる最内枠を活かせれば、前走以上にやれる筈だ。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！