◆【7/14(日)的中速報】土曜は覆面馬主1号が7戦5勝！朝活シャト美は2戦2勝！函館クライマックス渾身予想に注目【函館記念2024予想】

◎１番サヴォーナ
器用さがある方ではなく、一瞬の鋭い決め手もない。陣営はこのところ長めの距離を使い、前走の天皇賞では正攻法の競馬をして直線では伸びきれず力負けしたが、勝ち馬から０．７秒差の六着の実績はここに入れば一枚上。

とは言うものの、久しぶりの芝２０００Ｍ戦で自分の位置(好位)をとれるのか？一抹の不安はあるが、スタートして１コーナーまでの距離が４７０Ｍ以上あり、なおかつ緩やかな下り坂なのでいつものスタートが切れればポジションはとれるハズだ。

栗東の自厩舎にて坂路中心にジックリと乗り込まれ、一週前に函館競馬場に移動し、直前は芝コースで終い重点の稽古で集中した軽やかな走りを見せていた。自身の力を出し切れる良い状態だけに中心視できる。


〇５番サンストックトン
もともと叩かれつつ調子を上げるタイプで前走の巴賞はここへの叩き台としては内容のある走りができた。

Ｇレースを制する力を付けきってはいないが、札幌競馬場での勝ち星を含め、洋芝の実績は光るものがある。叩き良化型の成績が示すように直前の稽古ではシッカリとした反応を見せて力強さ満点の動き。ハンデの５５キロも大きな魅力で、最終週で外差しの決まりそうな馬場状態が見込めるので食指が動く一頭だ。


▲２番オニャンコポン
切れる脚がなく、瞬発力比べでは出番がないが、洋芝の消耗戦はもってこいの馬。それは前走の巴賞で１４番ゲートからの競馬で無理せず中団の後ろを進み、三角手前から外々を回り、早めに動いて直線大外に進路をとって２着争いを演じた内容からも見てとれる。

ここは好枠を利して好位にスッと、とりついて上手く流れに乗っていければ。具合は変わりなく良さそうなので上位争いに加われる一頭だ。


△１４番ハヤヤッコ
一昨年の覇者。当時は重馬場で前半の１０００メートルが1分00秒1で後半の１０００メートルが1分03秒5と速い流れで消耗戦となり、好枠を利してインをピタリと追走して三角で外に持ち出しロングスパートを決め、後続を振り切った。

今回は馬場が悪くないし、先行争いは激しくなりそうだが、ズブズブの競馬にはなりそうもなく、１４番枠で出番がなさそうだが･･･。過去にはエリモハリアーやマヤノライジン、クラフトマンシップなどリピーターは数多くいるし、いつになく稽古の動きが良く、ここ目標にしてキッチリと仕上げてきただけに注目に値する。


△１６番・６番・１１番


[３連単軸一頭マルチ]
軸　１番
相手５番・２番・１４番・１６番・６番・１１番

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