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◎７番サトノカルナバル
デビュー戦は４角で外に持ち出して坂下でゴーサインを出されると鋭い反応を見せて後続に７馬身差を付けての大楽勝。スケールの大きさを見せてくれた。

道中は好位の後ろで集中して我慢の効いた走りでレースセンスの高さもあり、資質は間違いなく一級品。とは言うものの、最終週の荒れた馬場で小回りコースに替わり、芝１２００Ｍ戦で多頭数、クリアしなければならない課題はアリ。

その中でも新馬戦は４-５番手を進んだが、プレッシャーのかからない位置。スタートが速く、スピードが武器の馬ではないので、速い流れでなおかつ揉まれて隣の馬と接触などしても落ち着いた走りができるのか？気になるところだが･･･

賢く、反応が鋭い馬。大きなアクシデントがあり、最後方からの競馬になれば別だが、五分のスタートから中団を追走できれば、動きたいところで動き、他馬を押しのけてでも自分の進路を見い出して走り、直線で他を圧倒するだけの走りしてくれる器とみた。


〇１番エンドレスサマー
デビュー戦は好スタートからスピードの違いで他を寄せ付けず、余裕を残して５馬身の差を付けて圧勝。こちらも資質の高さを見せてくれた。

デビュー戦前はヤンチャというか幼さが残り、ゲート内での駐立に課題はあったが、パドックでは平常心で周回を重ね、レースでも力むことなく落ち着いた走りを見せてくれた。

ここは何が何でもハナを譲りたくない馬が何頭かいるので必然的に速い流れになり、好位追走して直線で抜け出す競馬になるだろうが、直前の動きは申し分なくパワー全開できる。


▲１０番カルプスペルシュ
デビュー戦は若馬らしい走りと言えばそれまでだが、まだレースで相手に負けない、前を追う闘争心などがみられなかった。ただ直線で鞍上に促されるとシッカリと反応して差し切ったところは“さすが”と言った感じの内容。

一度使われて稽古では前向きさが出てきて力強い走りを見せているので、混戦になった時には浮上のチャンスはある。


△９番・３番・５番・１３番・１４番


[３連単一着固定流し]
一着７番
相手１番・１０番・９番・３番・５番・１３番・１４番

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