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覆面馬主1号

2024/07/07 00:13

七夕賞/プロキオンS/函館8R 3歳上1勝クラスの予想

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◆【7/7(日)的中速報】土曜競馬は覆面馬主1号氏が◎○△3連単1万2370円ズドン!いざ七夕決戦へ!【七夕賞/プロキオンS2024予想】

どうも!覆面馬主1号です!

今日の小倉メインレースは、読み通りに完璧に的中出来たね。

やはり暑い日、30度超えの日は、夏に強い牝馬を狙っていくのが良いと思う。
そして、これは馬だけに限った話でもないと思う。

暑い日、オジサン騎手より、若くてイキのいい騎手の方が、バテにくい気がするんだよな。
特にメインレースの頃になると、暑さが身体を相当いじめているだろうから、ね。

何故こんな事を書いたかというと、明日のプロキオンステークスに化け物が登場するんだけど、その鞍上がレジェンド武豊騎手。
でもね、もう彼は55歳。暑さが身体に響いているに違いないんだよね。
しかも、土曜は函館で騎乗していて、小倉よりも10度くらい涼しい競馬場で乗っていたわけ。
で、函館から小倉へ飛ぶ訳で、それだけでも、きついと思うんだよね。

もし、鞍上が、若手だったら、100%全力で本命を打ったところなんだが、悩むわ。

さ、明日は、重賞が2つ。

まずは、7月7日といえば、七夕賞だ!

と聞くと、ツインターボを思い出すね。凄かったな、あの仔は。

さて、福島競馬場は、明日も晴天の予報でおそらく良馬場だろうね。
福島芝コース2000mは、1コーナーまでの距離がおよそ500m。この直線が長いせいで、結構前半が速くなりやすいんだよね。
そして、福島コース自体は、起伏が多いため、最後は持久力勝負になりやすい。

ハナを取りに行きたいセイウンプラチナが大外に入ってしまったけど、この仔は、長い直線を利用して、無理にでもハナを取りにいくと思う。そして、セイウンプラチナよりも内のバビットやフェーングロッテンが続くと思うね。
でも、どのみちペースが流れるのは間違いなく、タフなレースになると思う。

で、オレの本命だけど・・・

◎3 ボーンディスウェイ

5歳になって、じわじわと力を付けてきたハーツクライ産駒。母父プラティニで、どこからどう見ても、切れる感じの馬ではない。
2000m前後で、しぶとい競馬をするのが身上。

で、今回この仔に本命を打った理由は、いくつかある。

まず、この枠。2枠3番。最高の枠順だよね。外から逃げ先行馬が、どっと前に殺到すると思う。
隣のレッドラディエンスなんかも、前に行こうとする。
で、この仔、内に上手く進路を取れれば、5ー6番手の内が取れるはず。
この内で死んだフリ作戦で、最後の直線内からズドンと抜け出して欲しいね。

二つ目の理由は、今回の調教から付けたブリンカーの効果だね。
調教では、南Wコースで、ラスト11秒2。これは、自己最高のラスト1ハロンで、ブリンカーによる集中効果がかなり出た証だと思うね。
鞍上の木幡巧騎手は、調教でもずっとこの仔にまたがり、その感触と動きを確かめてきている。

鞍上が地味な点から、人気にならなそうだが、今回の相手であれば、まず上位争い。
福島の舞台もピッタリだと思うね。
そして、速いペースのバテ比べになったら、まず勝ち負けだと思う。

◎3 ボーンディスウェイ
〇5 カレンルシェルブル
▲11キングズパレス
☆10リフレーミング
☆9 バビット
注4 レッドラディエンス
△6 アラタ
△7 ノッキングポイント
△8 ダンディズム

という順番にした。
七夕賞といえば、大荒れのイメージがあるんだけど、何だか、物凄い穴馬が見つけにくい感じなんだよね。

対抗が、カレンルシェルブル。ハービンジャー産駒の6歳馬。母父がハーツクライで、この仔も成長力があるタイプ。
前走の福島民報杯は、直線で大きな不利があっての5着。リフレーミングが大外一気だったんだけど、この仔は、大外枠16番から、ずっと外々を回らされ、結構強い競馬だった。
今回は、3枠5番といい枠を引けているので、内からズドンがあり得ると思っている。
福島コースも得意だしね。

▲が、キングズパレス。新潟大賞典が強い競馬。56キロが今回57キロになるけど、関係ないかな。
ただ、前走は、スローの流れを追い込んでいるので、ペースが全然違った場合、どうなるか、ちょっと心配ではある。前売りで単勝1人気なので、積極的には買いたくないね。

☆が、リフレーミング。キングヘイロー産駒の6歳で、ここに来て、本格化した感があるね。
特に、小回りで一瞬の脚を使って差し切るのが得意で、福島コースは、2戦2勝だ。新潟大賞典では、追い込み切れず5着に終わったが、福島なら間違いなく馬券圏内に差し込んでくるはず。

もう一頭の☆が、バビット。この仔も、福島コースは2勝。未勝利勝ちとラジオNIKKEIね。先行して好位で折り合えるようになっているから、ここでも十分可能性がある。
ナカヤマフェスタ産駒は、ステゴ系なので、おそらく晩成型。7歳だけど、まだまだやれそう。

注で、レッドラディエンス。ディープインパクト産駒だが、切れない系のディープインパクトで、こういうジリジリする競馬が合っている。枠も良いし、好位から流れ込む可能性がある。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!


続いて、プロキオンステークス。
このレース、化け物が出てくると知って、これに本命を打とうと思っていたんだけど、前述したように、鞍上が不安。(すみません、レジェンドにこんな事言ってしまって)

というのも、今回の小倉1700mダートって、マジで激流化しやすいコースなんだよね。

小倉ダート1700m、スタートして1コーナーまでは約340m。
1コーナーから2コーナーにかけては、上り坂で3コーナーから4コーナーにかけて緩い下り坂で4コーナーは、スパイラルカーブとなっている。
レース後半にスピードが出やすくなりラップが上がる。そのため、息が入りにくい消耗戦になりやすいんだよね。
このコース、基本的にラップが上がりやすく、ペースが速くなりやすい。
今回のメンバーで逃げる可能性がある馬はヤマニンウルス、スレイマン、ブルーサン。
それと、レガーメぺスカ、バスラットレオンあたりか。

2021年、2022年と、プロキオンステークスが小倉1700m開催だったが、この2年は、どちらも大荒れ。
2021年が、9人気→14人気→12人気で、三連単が、194万。
2022年が、4人気→14人気→12人気で、三連単、71万。

ただ、この6頭に共通する重要なポイントがある。
それは、4コーナーの通過が、6頭とも5番手以内だったという事だ。

ここから導きだせるのは、小倉1700mのプロキオンステークスで、上位に来られる仔は、以下の2パターン。

(1)速いラップで先行して、最後の3ハロンも、35秒から36秒と高速上りを使える馬

(2)後半の下り坂を利用して、物凄い脚で捲り、4コーナー5番手に取りつき最後まで脚が使える馬

このどちらかだと言える。
そして、1700mという独特のペースにも対応しなくてはならないから、高速持続ラップの経験がないとダメなのかもね。
ちなみに、年齢は、高齢でも関係なく走っている。

という事で、オレの本命だが・・・

◎12デシエルト

あれ、岩田パパも歳だよな。50歳だ。ヤバいかな・・。
ま、武豊よりは、5歳若いから良しとしよう。

何故この仔に本命を打ったかといえば、この仔、高速ラップへの順応性がかなり高いと思ってるんだよね。
もともと芝で走り、若葉ステークス勝ちを決めて皐月賞、ダービーへと駒を進めた馬。
が、そこでは上手く走れず。
その後、ダートに路線変更し、グリーンチャンネルカップでは、1分33秒5というレコードをたたき出した。
また、4走前の霜月ステークスでは、負けたが、1分22秒台で1400mダートを走破していて、高速ラップにも十分対応できる走りが出来た。
ドレフォン産駒で、エアグルーヴ牝系。母のアドマイヤセプターは、京阪杯2着など、重賞でも好走歴多数。
母父キングカメハメハで、スピード性能はとても高いと思う。

前走が、オメガギネスの3着だが、1800mよりも、激流の1700mの方が間違いなく合っている。
人気もないので、狙ってみたい。剛腕岩田パパ、暑さに負けず、頑張って欲しい。

◎12デシエルト
〇9 ハピ
▲5 スレイマン
☆11ヤマニンウルス
☆14ブラックアーメット
注16ラインオブソウル
△13ブルーサン
△15グロリアムンディ
△2 ヴァンヤール

という順番にした。

対抗が、ハピ。キズナ×キングカメハメハで、この仔もスピードの持続性能が高い。特にダートに限れば、重賞級なのは間違いない。前走の平安ステークス、ミトノオーの2着だったが、上がりの脚は素晴らしく、よりペースが上がりそうな今回、ズドンとハマりそうな気がする。

▲が、スレイマン。5走前、小倉1700mダートで、1分42秒2の2着がある。キングズソードに負けたんだけど、この時計は素晴らしい。その後、門司ステークスでは1着。1700mのこの条件が得意なのは間違いない。
前走の平安ステークスの凡走は度外視して、ここで激走する可能性もある。
母がドナブリーニだから、ジェンティルドンナの弟だよね。6歳になって重賞を勝つ可能性も十分ある。

☆が、ヤマニンウルス。今回、武豊騎手がどういう騎乗をするか分からないが、テンに速い馬が多数いて、上手くハナを切る事ができるか怪しい。好位に付ける作戦になると思うが、今までよりも速いラップで進むから、脚がなし崩しになくなる危険性もある。
でも、化け物であれば、勝ってしまうかも。鞍上はレジェンドだし。

もう一頭の☆が、ブラックアーメット。ブラックタイド×ケイムホームで、この仔も1700mが得意なタイプ。前走では、福島1700mで圧勝。4走前にも、1700mで速いタイムの2着がある。
捲る脚がありそうで、怖い一頭。

注で、ラインオブソウル。小倉コース1戦1勝。新馬勝ちの舞台が、小倉1700m。前売り10番人気で、こういう仔が激走するのが、小倉のプロキオンステークスだよね。今回の距離短縮は良い方に出そう。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!


自信の一鞍!

函館8レース!

◎7 カテリーナ
○3 ウインルピナス
▲10チュウワダンス
☆9 キヨラ
△4 トレミニョン
△5 キーパフォーマー
△1 アイスランドポピー

本命は、カテリーナ。ヨーロッパで活躍したホークビルの仔で、洋芝替わり初戦の前走をキッチリ勝ち切った。
それに、平坦巧者の多いシャダイチャッターの牝系だから、直線に急坂のないローカルに替わったのも、良かったみたいだね。
前走を見ると、まだ余裕のある感じだったし、昇級戦でも古馬相手なら斤量の差が活きる。
母父がマンハッタンカフェでスタミナはあるので、タフなレースへの適性も高い。
ここは連勝に期待しよう。

対抗が、ウインルピナス。ゴールドシップが父で、お母さんのイクスキューズは、北海道で凡走知らずの洋芝巧者だった。
なので、血統通りこの仔も洋芝適性は高い。初勝利を挙げたのも札幌だった。
積極的なレースができれば、粘り込める筈だ。

▲が、チュウワダンス。休み休みのローテーションながら、牡馬相手でも好走してきたように、力があるのは間違いない。
お母さんのキラモサは、オーストラリアの芝G1勝ちがあって、洋芝にも対応できる下地はある。

☆が、キヨラ。使える脚が短いから、小回りコースは合っている。
うまく脚を溜めて、一瞬の脚に賭けるレースができれば、チャンスあると思う。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!

◆【7/7(日)的中速報】土曜競馬は覆面馬主1号氏が◎○△3連単1万2370円ズドン!いざ七夕決戦へ!【七夕賞/プロキオンS2024予想】

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