皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

国内最高峰の一戦がいよいよ明後日に迫ってまいりました。

3歳女王と世界ナンバーワンホースの直接対決
ダービー馬の復活
昨年覇者の復権

それぞれがそれぞれのテーマを抱えレースに臨み、応援する私たちもまたそんな各馬に自らの願いを乗せて勝負に興じる。

こんな豪華なレースをリアルタイムで見られるなんて、考えるだけで今からワクワクしてしまいます！

その一戦を是非とも現地で！
そう意気込み、申し込んだ東京の指定席は残念ながら抽選漏れ。
きっと皆考えることは同じ。おそらくはすごい倍率だったのでしょう（泣）

残念ではありますが。ここは今週の運をそこで使い切らなかったと、前向きに切替え、さっそく土曜の予想と参りましょう！

明日の重賞は京都2歳Sですね！


※京都開催の3年（2017-2019年）、阪神開催の3年（2020-2022年）をピックアップしております。

この表を見てみますと、総合点5位以内のワンツー決着が6年間中5年。
WINDEXが基本スタイルとして推奨している5頭BOX。中でも馬連での購入がベストチョイスというのが第一感です。

同6年における馬連平均配当を見てみますと「4276円」。
5頭BOX10点買いに対して大きな妙味を有しており、一見「おっ！」と飛びつきたくなるところですが、よく見てみますと、唯一の例外（総合点7位同士の決着）となった2021年の馬連1万8920円がその平均を大きく跳ね上げている印象。

そこで、同年を除く5年間に焦点を当ててみますと、

2017年　馬連380円
2018年　馬連730円
2019年　馬連170円
2020年　馬連710円
2022年　馬連4750円

5年間馬連平均配当は1348円。
人気サイドのワンツー決着も多く、ハネないときはハネないレースであるという事実は、前提としてしっかり認識しておかなくてはなりません。

そのうえで、本年の各馬指数を見てみますと・・・

▼京都11R　京都2歳ステークス
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13771&bmId=3206&year=2023

総合点1位　パワーホール（117pt）
総合点2位　ギャンブルルーム（110pt）
総合点3位　ホウオウプロサンゲ（76pt）
総合点4位　ルカランフィースト（74pt）
総合点5位　シンエンペラー（69pt）

注目に値するのは、その落札価格＆名門厩舎＆名手モレイラという背景もあってか1番人気が想定されているシンエンペラーがWINDEXでは5番手評価までにとどまっている点。

代わって札幌2歳S組のパワーホール、ギャンブルルーム2頭が総合点で後続を大きく離し1位、2位の席に鎮座しております。

「ハネない年はハネない」レースであることはしっかり認識したうえで、例年以上の上位混戦ムード。その中で想定人気とWINDEX指数にギャップの生じた本年であれば、十分配当妙味が見込めそう！

明日1番の勝負レースはこのあと改めてご紹介いたしますが、京都2歳Sも◎パワーホール、〇ギャンブルルームのワイド1点で勝負。あわせて馬連5頭BOXを軽く仕込んでおきたいと思います！

▼京都11R　京都2歳ステークス
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13771&bmId=3206&year=2023

◎6パワーホール
〇7ギャンブルルーム
▲9ホウオウプロサンゲ
☆2ルカランフィースト
☆5シンエンペラー

【ワイド】6-7（1点）
【馬連BOX】6.7.9.2.5（10点）

そして明日1番の勝負レースとして私が狙っているのが同じ2歳戦、東京9RのカトレアSです！

かねてよりお伝えしておりましたように、ビビり・・ではなく慎重派の私。
元来、各馬ともに出走回数を重ねWINDEXも能力値を測りやすいであろう3歳、古馬戦を勝負レースに置くことが多いのですが、こと今年のカトレアSのように総合点TOP馬が実にオイシイ想定オッズを背負っているとなれば話は別。

▼東京9R　カトレアS
総合点TOP　オーケーバーディー（118pt）
総合点2位　アマンテビアンコ（86pt）
総合点3位　ポッドロゴ（81pt）
総合点4位　モアザンワンス（69pt）
総合点4位　ラタフォレスト（68pt）

もちろん想定段階の人気であることは考慮しなければなりませんが、複数のメディアの予想オッズ平均をとってもオーケーバーディーに付されるのが5-6番人気の単勝10.4倍想定という状況。

2位アマンテビアンコ以下を30pt以上の差で離したオーケーバーディーにこのオッズは妙味十分すぎるのではないでしょうか？

実際、WINDEXにとっても東京ダートマイルは決して悪い条件ではなく、昨年も同条件で110pt以上の数値をマークした馬たちの単勝回収率は100％超。



ギリギリの黒字到達ではありますが、本条件において注目すべきは47.2%に及ぶ勝率の高さにあるというのが私の考え！

能力通り決まりやすいと言われる東京コースが故なのかもしれませんが、統計上約2回に1度勝利してくれる軸馬が単勝10倍近いオッズを示しているとなればここは勝負せずにはいられません！

ちょうど昨年のカトレアSで同条件該当（東京ダートマイル/総合点110pt以上）のプラーヴィが4着に敗れているのが気になるところですが、いやいやむしろ約2回に1回の裏が昨年出てくれたのだ！とここはポジティブに参りましょう（笑）！

▼東京9R　カトレアステークス
◎10オーケーバーディー
〇6アマンテビアンコ
▲13ポッドロゴ

【単勝】10（1点）
【複勝】10（1点）
【ワイド】10-6.13（2点）
【馬連】10-6.13（2点）

相手は「総合点4位モアザンワンス（69pt）」以下が狭い指数差で居並ぶかなりの混戦模様となっておりますので、手広く構えるよりも、期待値大の◎オーケーバーディーの単複をメインに勝負しつつ、総合点80pt超えの〇アマンテビアンコ、▲ポッドロゴとこちらも指数の割に意外と人気控えめの2頭へ流すのが善手とジャッジ。

攻めた勝負となりますが、先週の東スポ杯2歳Sでも4番人気シュトラウス-8番人気シュバルツクーゲルの馬連9420円波乱決着を総合点ワンツーで予見していたWINDEX！

同じ東京、今度はダートマイルを舞台に高配当を演出してもらうといたしましょう！