皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

重賞初挑戦でGI戴冠というドゥレッツァのインパクトある勝利とともに、三冠を分け合う形での終幕となった牡馬三冠ロード。

軸馬の1頭としてピックアップしたリビアングラス（9番人気）の「3着までならっ！！」という粘り込みに、声にならない声援を送った直線でしたが、最後は皐月賞馬ソールオリエンスにかわされて4着。

やはり強かった皐月賞馬、ダービー馬。
そして、見事な騎乗もあったとはいえ、この2頭の更に前でゴールを駆け抜けたドゥレッツァ。

馬券での悔しさこそありますが、本当に素晴らしいレースを見せてもらいました！

これからこの3強で現3歳世代を引っ張っていくのか。
同世代の女王様が牡馬を一蹴してしまうのか。
もちろん古馬にはものすごい先輩方もおられますからね（笑）

この先のGI戦線が本当に楽しみです！

私自身、重賞連続的中は残念ながら“7”で一旦ストップしてしまいましたが、まだまだこれから豪華レースが続いてまいりますからね！
また明日から1つずつ的中を積み上げられるよう、邁進してまいりたいと思います！

そんな明日はアルテミスS、スワンSの2重賞がスタンバイしておりますが、本コラムでは、スワンSの攻略を行ってまいります。

※アルテミスSの予想はコチラからご確認いただけます。
https://uma-jin.net/new/salon/salon_list/0/96

本年は久々に舞台を京都に移してのスワンSということで、京都開催を対象とした近5年実績を表にまとめてみました！



この表をパッと見て読み取れるのが総合順位よりも基礎能力順位の方が小さい順位が目立っている点。またその基礎能力値に限れば5年間のうち実に4年で「3位以内の馬が2頭以上」馬券に絡んでいることもわかります！

また、5年間の3着内馬全15頭の内13頭、極めて高い確率で基礎能力順位1ケタ台の馬での決着となっており、フルゲートとなる今年のスワンSにおいて、初手でここまで対象馬を絞り込めたのはひとつ僥倖と言えるのではないでしょうか？

また、基礎能力値2ケタ順位から馬券に絡んだのがカツジ、サトノルパンの2頭となりますが、カツジの2020年に関しては、典型的な人気薄の逃げ残りとなった一戦。
過去走からまさか同馬が逃げの手を打つとは他のジョッキーたちも予想外だったでしょうし、当時の人気を思えば「簡単に捉まるだろう」とその逃げを完全に泳がせてしまったのも致し方なしといったところ。

今年の出走馬からこうした「異端馬」が出現する可能性ももちろんゼロではないわけですが、人気勢も前受けの馬が多いことを考えれば、人気薄が楽逃げからそのまま・・・というリスクも小さいでしょうし、もう1頭のサトノルパンに関しては基礎能力順位11位という状況の中、総合点では8位まで順位を上げていた馬。

これは、当然ながら枠、展開といった部分での加点要素が大きかったということであり、基礎能力順位と総合順位のギャップが生じた馬にも注意が必要、ということを念頭におけば、おのずと結論は定まります！

≪結論≫
▼京都11R　スワンS
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13746&bmId=2942&year=2023

◎4トウシンマカオ
〇2ルガル
▲3ウイングレイテスト
△8グレナディアガーズ
△12ルージュスティリア
△9アヴェラーレ
△15ララクリスティーヌ
△14インダストリア
△10メイショウソラフネ
△18ロータスランド

【ワイドBOX】4.2.3（3点）
【三連複/フォーメーション】4.2.3-4.2.3-4.2.3.8.12.9.15.14.10.18（22点）

基礎能力値1位-3位の同時入線率が高いという過去傾向から◎トウシンマカオ、〇ルガル、▲ウイングレイテストの3頭を馬券の中心に据えます！

相手は、基礎能力順位1ケタ台（9位以内）の△メイショウソラフネまでに加え、基礎能力順位2ケタ台の馬からサトノルパン同様「総合点は1ケタ順位かつ基礎能力順位から3つ以上順位をあげている」ロータスランド（基礎能力順位10位/総合順位7位）を抜擢。
ロータスランドに関しては、カツジを優勝に導いた岩田康騎手鞍上という点も好走の可能性を匂わせます！

馬券はワイド、三連複の2本釣りとまいりますが、◎トウシンマカオ（想定9番人気）、〇ルガル（想定3番人気）、▲ウイングレイテスト（想定5番人気）の想定人気を思えば、三連複の点数が気になる方はワイドのみに絞っていただいても的中時の期待値は十分！

もちろん欲深い私は三連複で超特大配当をねらいつつ（笑）、マイルCSへつながるステップレース攻略を目指したいと思います！