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覆面トラックマン

2023/10/21 18:26

「京都11R 菊花賞」予想

156
◎7番タスティエーラ
先週のリバティアイランドほどではないが、ソールオリエンスとこの馬は直前の追い切りの動きは申し分ない。走りのバランスが良く、鞍上のゴーサインに対しての反応が鋭い。デキに関しては言うことナシ。

こちらを上位にとったのは競馬の上手さと、一瞬の鋭い脚を使え、瞬発力があること。全ての馬が未知の距離ではある中、大きなアドバンテージとなることは確かで、コロコロと乗り手が替わるのは好みではないが、モレイラ騎手ならマイナスになることはないだろう。


〇14番ソールオリエンス
前走のセントライト記念は勝ちきれなかったことより、勝負所から外々を回し、ゴールまで脚色が衰えずシッカリと脚を伸ばしたことで、鞍上はこのレースに向けて好感触を掴んだことだろう。

◎同様こちらも稽古の動きは抜群。反応に鋭さはないものの、イイ脚を長く使えるこの馬らしい力強い走りで状態面は万全。

ただコーナーリングに一抹の不安は残り、コーナー六つを消化する芝3000M戦だけに、動きたいところでスーッと瞬時に動けるタイプではないのは不安材料ではあり、勝負はもとより鞍上の手綱捌きも見ものだ。


▲11番サトノグランツ
神戸新聞杯は速い時計で尚かつ上がりの速い決着の中、勝ちきったところに大きな成長を感じさせられた。

直前は坂路にて終い重点の稽古でブレのない走りを見せ、一週前の追い切りは三頭の真ん中で併せて力強く、瞬発力も見せてデキに関してはこちらも上々。

馬込みで我慢をすることは問題ないが、大跳びな馬で器用さはなく、最後はノビノビと走らせてこそ、しぶとくバテない末脚を発揮できる馬だけに、脚を余して負けても不思議ではない。


△15番ファントムシーフ
ダービーでは決め手勝負で苦杯をなめた故、前走の神戸新聞杯では先手を奪いある程度後ろの馬にも脚を使わせて自身はギリギリ粘り込む競馬を試みた。

負けはしたが、鞍上は好感触を得たハズで、ここでは逃げの手に出て目標になるようなことはせず、番手からの競馬だろう・・・武豊騎手の技量に注目。


△2番ウインオーディン
切れる脚はないが、バテないしぶとさがあり、体型や血統からは芝3000M戦ベストと思われるが、前進気勢が強すぎてペースの緩急に上手に対応しきれないで伸び悩んでいる。

それでも緩い流れのセントライト記念で上手に走れていたように精神面の成長は感じられた。本格化はまだ先だろうが、ステイヤーとして注目したい一頭だ。


△17番・12番


[3連単フォーメーション]
一着7番・14番・11番
二着7番・14番・11番
三着7番・14番・11番・15番・2番・17番・12番

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