皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。

明日のスプリンターズSから秋華賞、菊花賞、天皇賞・秋・・・
年末まで怒涛のようにスタンバイするGIレースの数々。

海外でも明日の凱旋門賞、ウシュバテソーロも出走し国内馬券発売も予定されているブリーダーズC、さらには例年日本勢大活躍の香港GIと今から本当に楽しみが尽きませんね！

そのGIラッシュの初陣となるスプリンターズS。

過去には11番人気2着のラブカンプーに堂々の総合点1位評価を与えるなど、WINDEXとは相性の良いレースです！

まずはいつもの表をご覧ください！



昨年こそ、傾向から逸するような決着になっておりますが、基本的には、総合順位、基礎能力順位「1位」「2位」といった上位評価馬たちの好走が目立ちます。

これを整理しますと、本レースで出現率の高い傾向としては・・・

■6年間のうち5回、基礎能力1位が馬券に絡んでいる（出現率83.3％）

■6年中5回、総合点80pt以上の馬でワンツー決着している（出現率83.3％）

といったところでしょうか。

中でも私が注目しているのが後者の「総合点80pt以上の連対率の高さ」です。

実は、これを受けて、スプリンターズSに限らず「中山芝1200ｍ」の総合点80pt以上の馬を調べてみたのですが、昨年2022年はのべ86頭が同条件に該当し、勝率22.1％、単勝回収率125.8%をマーク！

念のため一昨年も調べてみましたが、のべ66頭と母数はやや減少しますが、勝率21.2％、回収率132.7％と、いずれも単勝を買い続けるだけで年間プラス収支を出せてしまう高期待値の条件であることがわかります！

これは長距離戦と比べて、騎手の腕の差、展開の紛れなどのリスクが少ない短距離戦において高指数馬の好走信ぴょう性が高くなるが故と推察できますが、スプリンターズＳもこの例に漏れないことは・・・

■6年中5回、総合点80pt以上の馬でワンツー決着している（出現率83.3％）

この傾向が物語っております！

そのうえで今年のスプリンターズＳの指数を見てみますと・・・

▼中山11R　スプリンターズS
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13725&bmId=2618&year=2023

・ナムラクレア　
総合点110pt/基礎能力値65pt

・ママコチャ
総合点93pt/基礎能力値63pt

総合点80pt以上をマークしたのは2頭のみ！
さらにナムラクレアに関しては「6年間のうち5回、基礎能力1位が馬券に絡んでいる（出現率83.3％）」の条件も同時に満たしており、待ちに待ったGI戴冠、その瞬間はもう目の前に迫っていると見ます！

≪結論≫
▼中山11R　スプリンターズS
https://uma-jin.net/pc/race/daily_program.do?rcId=13725&bmId=2618&year=2023

◎1ナムラクレア
○6ママコチャ

【単勝】1.6（2点）
【ワイド】1-6（1点）
【馬連】1-6（1点）

今年のスプリンターズSは総合点80pt以上をマークした2頭のみの馬券構成。

心情的にはここまで手が届きそうで届かなかった◎ナムラクレアのGI勝利を願いたいところですが「中山芝1200ｍ」における総合点80pt以上の長期回収率を思えば、条件合致の〇ママコチャの単勝は一緒に押さえておきたいところ！

執筆時点におけるナムラクレア3.3倍、ママコチャ7.1倍の合成オッズを考えても、的中時はプラスをたたき出せる算段です。

また、総合点3位（マッドクール：総合点77/基礎能力値42）以下とも大きな指数差も生じていることから、馬連、ワイドは覚悟の1点勝負！

秋GI開幕戦、会心の的中でこのあとのGIラッシュに向かわせていただきましょう！