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覆面トラックマン

2023/09/30 18:04

「中山11R スプリンターズS」予想

111


◎8番メイケイエール
稽古では相変わらず頭を上げてなだめる騎乗者の言うことを聞かないヤンチャぶりを見せていて、ラスト1ハロンでゴーサインを出されてからの反応も鋭さに欠ける気がしないでもないが・・・加齢とともに良い意味でのスブさが出て稽古で目一杯走らなくなったと判断。

馬体は太目感なくハリはあって酷暑を無難に乗り切り、仕上がり状態は◎。昨年はセントウルSを快勝して臨んだが、今回は間隔をタップリと開けて出走しての臨戦で出走態勢は万全。

レース当日の精神状態が予測できないが、変にテンションが上がらずいつもの彼女だったら時計勝負は願ってもないところでビッグネーム不在の今年のこの相手なら勝ち負けできる。


〇1番ナムラクレア
外枠を引き当てたら評価を下げるつもりだったが、立ち回りの上手さに磨きがかかった現状ならこの1番枠は万々歳。

一週前の追い切りはウッドコースにて併せ馬で追い切って抜群の瞬発力を見せ、直前は坂路にて単走。集中して力強い動きだったように、道悪のキーンランドCを完勝した反動を危惧したが、心配無用の稽古内容。

三戦目の小倉二歳Sからの連続騎乗で浜中騎手は完全に手の内に入れていて、大崩れのシーンは考えづらい。

ただ、隣のテイエムスパーダは逃げられれば逃げたいところだが、大跳びの馬だけに加速するまでに時間を要するタイプ。外のジャスパークローネは小脚を使いスタートダッシュを決められる馬だけに、行く気になって行けなかった時のテイエムスパーダの進路の取り方によってはロスが生じる可能性はあり、絶対的な中心には据えづらいところだ。


▲9番アグリ
前走のセントウルSは先を見据えて今までとは一変して後ろでジックリと脚をタメる競馬をした。逃げたテイエムスパーダが勝ったレースで上がり時計は32.4秒と最速。今回はある程度の位置をとりにいって終い勝負に賭けてくるハズ。

ただ、馬ごみで揉まれたときに自分のリズムで走りきれるのか?初めての中山競馬場の直線急坂で戸惑わないのか?不安材料は残るが、馬の気持ちに添った乗り方の巧い鞍上なら馬込みも巧く捌いてくれるだろう。また直線の急坂は軽い走りをする馬ではなく、パワータイプなのでそう心配はないと思う。

最終追い切りの動きは申し分なく、デキに関しては言うことない。自分のリズムで走れれば大きな仕事をしても驚かない。


△15番・10番・6番・13番


[3連単二頭軸マルチ]
軸 8番・1番
相手9番・15番・10番・6番・13番

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