どうも！覆面馬主１号です！

今日は気持ち良かったね！やはり、昨年の朝日杯のレベルを疑ってよかったな。
どう考えても、エエヤンのパフォーマンスが一枚も二枚も上だと思ったね。
単勝も勝負したが、三連単が８万以上ついて、気持ち良かったな。

みんなもやっているとは思うが、レースのレベルをキチンと調べて、ノートに記しておくと良いよ。

オレは、昨年の朝日杯のレース後、この上位３頭は、この後厳しい着を引くはず。と書いている。
ま、確かに、レースの時計も何もかもが平凡だったからね。メンバーも弱かった。

それでいくと、阪神ジュベナイルフィリーズね、朝日杯より時計も速く、リバティアイランドがぶっちぎった訳だけど、あれを見ると、こりゃ今年の桜の女王は、リバティアイランドだろうな、と自動的に判断してしまうんだと思う。
この映像は、脳にバイアスをかけてしまう破壊力がある。

確かに、リバティアイランドは、そのパフォーマンスの派手さも相まって、女王感があるよね。
ただ、この本番は、どうなんだろうか？とも思っている。

まず、調教ね。この調教って良いのかな？という疑問がある。
併せた相手が、前回（阪神ジュベナイルフィリーズ時）は古馬のオープン馬アラジンバローズだったけど、今回は、ずっと３歳未勝利馬だ。今週の調教では併せて先着しているが、先週あたりは、未勝利馬と併入。しかも、CWの６ハロンの時計も、いつもよりだいぶ遅い。そして、今回戦う相手たちよりも、２-３秒遅い。

まあ、出来上がっているから、あまり必要ないと言えばそうなんだけど、走る気満々って感じがあまりしなかったんだよね。

それと、成長力について。

この仔、オレは、阪神ジュベナイルフィリーズでは、本命を打ち、単勝馬券も取らせてもらったんだけど、ここまで３戦、一番凄かったのが、新馬戦なんだよね。
新潟のマイル戦で計時した、上がり３ハロン３１秒４は、衝撃の数字で、目を疑ったよね。
実際、マイル戦の最後の３ハロンを、全て１０秒台で走れた馬は、後にも先にも、このリバティアイランドだけという訳だ。
いわゆる２歳の夏時点で、化け物！

そのあとのアルテミスステークスは、踏み遅れての２着、で、前走が阪神ジュベナイルフィリーズで１着。

この３つのレースを何度見ても、この仔自身が成長している感じしないんだよ。
もちろん強いのは、間違いなく、化け物なのも間違いないから、凡走はないと思うが、そんな楽勝できるかっていうと、そこは怪しい気がする。

で、オレの本命なんだけど・・・

◎５　ハーパー

前述したように、オレのノートには、こう書かれている。
今年の牝馬クラシックは、クイーンカップが一番レベル高い。上位３頭は、この先、間違いなく重賞を勝つだろう。とね。
中でも、未勝利からぶっつけで、勝ったハーパーは、ハーツクライ最後の超大物かも！と書いてある。

そして、チューリップ賞は、レベルが低い。とも書かれている。

そうなんだよね。クイーンカップは、相当レベルが高いレースとみて間違いない。
時計もそうだし、稍重馬場でのあの切れ味もね。
今年のクイーンカップは、アカイトリノムスメの年以上にレベルは高い。
そして、このハーパーが、３戦目でクイーンカップに勝ったという点。ハーツクライは、この桜花賞では全然勝てていないが、最後にこの仔は、その汚名を晴らすのではないか、と思っている。

調教は、凄いよ、伸びしろが。
併せた相手が、土曜の阪神の大阪ハンブルクカップを勝ったオープン馬アーティットだよ。そのアーティットに馬なりで、併入。しかも、CWの時計は、８２秒９、ラスト１１秒３。

そして、一番のポイントが、この仔を管理するのが友道先生って点だ。
かつて、ヴィルシーナで桜花賞２着があり、クイーンカップからのローテーションだった。

血統面では、母がアルゼンチンの２歳牝馬チャンピオン、セレスタで、マイル前後に良績があるスピード馬。ダートの１５００ｍのＧ２なんかも勝っているから、パワーも兼備してたって感じだね。

前走の勝ちっぷりをみると、スピードの持続力が相当凄いので、阪神の外回りは、間違いなく向くと思う。
ちなみに、鈴木康元調教師は、ハーパーの馬体について、こう言っている。

「ハーツクライの産駒は晩成型が多いが、ハーパーは例外です。大きなキ甲が突き出ている。肩の筋肉は首が短く見えるほど発達している。臀部(でんぶ)も分厚い。容積のある立派な馬体です。前腕から蹄にかけてのつくりは硬めですが、肩の力で補えるでしょう。」

おそらく、母が２歳女王ということもあり、その血が、身体の発達を早めているのかもな。

今年は、天国で見ているハーツクライに捧ぐ！産駒初の桜の栄冠だ！

◎５　ハーパー
〇３　リバティアイランド
▲１２シングザットソング
☆１７ラヴェル
☆４　ドゥアイズ
注８　キタウイング
△２　ライトクオンタム
△１４ペリファーニア
△６　モズメイメイ
△１３ドゥーラ

という順番にした。

単勝１倍台のリバティアイランドで勝負するより、単勝１０倍のハーパーで勝負したいね。

対抗は、調教が微妙でも能力だけで何とかしてしまいそうなリバティアイランド。
この仔、ドゥラメンテ産駒で、母父がオールアメリカン。ロベルト系ね。母がオーストラリアで、G１を勝っている名牝だ。
ただ、スピード寄りの血なので、マイルまでって感がある。
前走だけ走ったら勝ち負けだと思うから、２着は外さないのかな。

▲が、シングザットソング。もしかしたら、この仔が一番強い可能性がある気もする。
前走のフィリーズレビュー勝ちが、異常なラップで、桜の切符をゲットしたんだけど、地力は凄いと思う。
もともと１４００ｍ向きって感じでもないので、阪神外回りの１６００ｍは向くに違いない。
ドゥラメンテ産駒で、母が、アメリカでＧ２を勝っている馬。中３週だが、上積みもまだありそう。

☆が、ラヴェル。キタサンブラック産駒で、アルテミスステークス勝ち馬。
リバティアイランドを突き放した競馬は、見事だった。今回休み明けだが、この仔、休み明けの方が走りそう。鞍上は、天才坂井騎手。阪神ジュベナイルフィリーズの屈辱を晴らす可能性は十分ある。

もう一頭の☆が、ドゥアイズ。ルーラーシップ産駒で、母父ディープインパクト。
札幌２歳ステークス２着、阪神ジュベナイルフィリーズ３着、クイーンカップ２着。
毎度、きっちり走るよね。今回も、きっちり自分の仕事をしてくると思うね。

注で、あっと驚かせるとしたら、キタウイング。前走チューリップ賞は、不利もあり、展開も向かず、７着だったが、杉原騎手の奇策が炸裂したら馬券圏内あるかも。
特に、今年は、前半スローで流れそうだしね。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆☆注
３着・・・〇▲☆☆注△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！

自信の一鞍！

阪神９レース！

◎４　グランベルナデット
〇５　ラレーヌデリス
▲３　マテンロウアルテ
☆９　マスクトディーヴァ
☆８　ジェモロジー
△１０ミッキーツインクル
△７　ミヤビ

ここは、グランベルナデットが本命。クイーンカップの５着馬ね。未勝利戦は、中山の２０００ｍを強い勝ち方でクリアしている。
５００キロはあるキズナ産駒で、母のラブリーベルナデットは、芝の中距離のＧ２、Ｇ３を勝っている馬で、８勝もしている。
タフな母系で、ストームキャットの３×４がある。
この配合をみると、どう考えてもマイルより、２０００ｍが合っていそう。
更に、２４００ｍも合っていそう。ぜひ、オークスに出てもらいたい。

対抗が、ラレーヌデリス。エピファネイア産駒で、母父ダイワメジャー。母レイリオンは、あの名牝リスグラシューの１つ上のお姉ちゃんだね。
前走の未勝利戦が、強い勝ち方で楽勝。まだまだ伸びしろがありそう。
鞍上が、絶好調のルメール騎手なので、そこも頼もしい。

▲が、マテンロウアルテ。ここにきてよく走るルーラーシップ産駒。とにかく、しぶとい走りをする仔が多いね。フラワーカップは、道悪が影響してか６着と負けた。良馬場で逃げると、かなりしぶとい気がするね。

☆が、マスクトディーヴァ。新馬勝って２戦目だが、この仔もルーラーシップ産駒。母がマスクオフ。
この仔も能力を秘めていそうで、不気味だよね。調教もよく動けているし。

もう一頭の☆が、ジェモロジー。ハービンジャー産駒で、母父アグネスタキオン。この仔、ここにきて調教で好時計を連発。かなり良くなっているのは、間違いない。
ここまで勝ち味に遅かったが、一発は十分ある。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆☆
３着・・・〇▲☆☆△△

これで、三連複、三連単を買いたい！