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【弥生賞】ヴィクトワールピサが人気に応えて圧勝!
7日、中山競馬場で行われた第47回弥生賞(GII・芝2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気ヴィクトワールピサ(牡3、栗東・角居)がゴール前で鋭く伸びて勝利した。1/2馬身差の2着に2番人気のエイシンアポロン、1馬身3/4差の3着に7番人気のダイワファルコンが入線した。この上位3頭には皐月賞の優先出走権が与えられる。 配当は馬連400円、馬単600円、3連複2,010円、3連単5,050円。 トーセンアレスが立ち遅れた以外は、各馬まずまずのスタート。積極的にベストブルームがハナを奪いペースを握る。先団には、エイシンアポロンが位置し、中団にヴィクトワールピサ、アドマイヤテンクウ、ダイワファルコン、後方にミッションモードが追走し、各馬一団となって隊列を作る。最終コーナーに差し掛かり各馬が一斉に追い出すところ、ヴィクトワールピサは内でじっと我慢をして馬ナリで直線を迎える。先に、エイシンアポロンが抜け出そうとするところ、ヴィクトワールピサが一気に襲い掛かり1着でゴールした。着差こそ1/2馬身だが、追ったのは残り100mを切ってからで、鞍上の武豊騎手が鞭を一叩きすると一気に末脚が爆発した。まだ余裕がある勝利で、着差以上に強い内容だった。 これで5戦4勝となったヴィクトワールピサ。唯一負けたのは2歳王者ローズキングダムのみ。いよいよ次走は本番だが、よりパワーアップしたヴィクトワールピサがリベンジを果たす。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★史上最大のPOG「UMAJINPOG」は要チェック! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!