おしらせ
【ゆきつばき賞】3頭の接戦はメイショウツガルに軍配
15日、新潟競馬場で行われたゆきつばき賞(3歳500万、芝1200m)は、単勝4.8倍の2番人気メイショウツガル(牡3、栗東・武田)が道中2番手から直線で抜け出すと、最後は3頭の叩き合いによる接戦をクビ差制した。勝ち時計は1分9秒9。鞍上は古川騎手。 好スタートを切ったナムラドリーミー(牝3、栗東・五十嵐)が単騎で逃げた。その直後の2.3番手に付けたメイショウツガル、折り合って気分良く進む。1番人気のアンゲネーム(牡3、美浦・和田道)は最後方から、アグネスウイッシュ(牡3、栗東・長浜)が後方5番手あたりを進む。 直線を向くと、ナムラドリーミーとメイショウツガルの併走状態が続き、外からアグネスウィッシュが懸命に脚を伸ばす。激しい叩き合いとなったゴール前、わずかにメイショウツガルがクビ差抜け出し2勝目を挙げた。2着ナムラドリーミーからクビ差の3着にアグネスウイッシュが入線、1番人気アンゲネームは4着に敗れている。 配当は単勝480円、馬連1,920円、馬単3,310円、3連複4,680円、3連単27,450円。勝ったメイショウツガルは父キングカメハメハ、母フラワーキャットという血統。鞍上の古川騎手は2月26日小倉8レース以来の勝利、今年の4勝目となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【元騎手の相馬】オカワリ馬・リベンジ馬がワンツー! ヤバイ馬は4頭揃って撃沈!! ★【葵S】ロードカナロアが1番人気に応えて快勝!
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