おしらせ
藤田伸二氏 現役復帰への意気込み語る
中央競馬で通算1918勝を挙げた名ジョッキーで、2015年9月、電撃的に引退した藤田伸二氏(45)が、地方のホッカイドウ競馬の騎手免許試験を新たに受験し、現役復帰を目指すことがわかった。藤田氏自身が本人のオフィシャルサイトで、明らかにしたもの。
藤田氏はサイト内で「『ホッカイドウ競馬で騎手復帰を目指す』このプランを考えていたことは事実」「藤田伸二が騎手として復帰することで地方競馬が盛り上がってくれるなら…馬主さんだけではなく、今も藤田伸二を気にかけてくれているファンが喜んでくれるなら…『即答でNO』という理由はないやん?」「やるからには全力でやりたいと思ってる」と、率直に復帰への意気込みを語り「皆が楽しんでくれたら嬉しいし、もし騎手として復活できたあかつきには、みんな応援してくれたらよろしいやん!」と締めくくっている。
同氏は1991年に騎手デビューし、重賞を含む39勝を挙げ最多勝利新人騎手賞を受賞。2年目の翌1992年にはエリザベス女王杯をタケノベルベットで制しGIレースを初勝利するなど、デビュー当初から顕著な活躍を見せた。以降、トップジョッキーとして常に第一線で活躍を続け、1996年の日本ダービー(フサイチコンコルド)、1997年の有馬記念(シルクジャスティス)、2002年の宝塚記念(ダンツフレーム)、2011年のフェブラリーS、ジャパンCダート(いずれもトランセンド)などGIでは通算17勝を挙げている。またクリーンな騎乗ぶりでも知られ、25年の現役生活でフェアプレー賞を18回受賞。年間で制裁点ゼロかつ、勝利数などで上位に入った騎手だけに与えられる特別模範騎手賞は2回受賞している(特別模範騎手賞を複数回受賞した騎手は史上、藤田氏のみ)。2015年9月6日、札幌開催最終日終了後に引退届けを競馬場でJRA側に提出し引退。その後は札幌で飲食店の経営、またネット上での競馬評論に携わってきた。
・藤田伸二騎手引退メッセージ(UMAJIN.net 2015/09/06)
・藤田伸二オフィシャルサイト(外部サイトへ遷移します)
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