ダートの渡辺壮
1985年騎手デビュー。金沢リーディングを通算6度獲得。2006年に引退するまでに通算2086勝、生涯勝率27.1%、連対率43.6%という驚異的な成績を残した。金沢競馬最大のレースとして知られる白山大賞典を91年から3連覇、北國王冠でも5勝を挙げるなど、大一番での勝負強さも光った。金沢競馬が生んだ伝説的な名手。元騎手ならではの鋭い視点による考察には定評がある。

芝の小笠原
｢ホースニュース｣、｢ダービーニュース｣の元専門紙記者。関東の取材班として、美浦トレセンから夏は北海道まで多岐に渡る取材を通じ、いまもなお東西に幅広いネットワークを持つ。予想面では本紙を歴任し、数多くの高配当的中を積み上げた。過去最高的中額は3連単169万10円の超特大万馬券。前走成績や調教の動きだけは見えてこない、日々の取材で裏打ちされた信念があってこそのメガヒットだった。ダービーニュース退社後は、IT業界へ転身を遂げ、国家資格を取得。データ解析スキルが向上したことにより、今までの情報網プラス独自のデータ理論を携えた“総合的見解"を完成。人気の有無を問わず、勝ち馬を鋭く導き出す。