◆【6/23(日)的中速報】土曜「◎13番人気」万馬券的中と猛チャージの覆面馬主7号！今年もグランプリ的中なるか!?【宝塚記念2024予想】

【前編】で述べた通り、前走GI好走の2頭は消しとし、【後編】では凡走した人気落ちを拾いつつ結論（印・買い目）をお届けする。

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◆【宝塚記念2024予想】「想定8人気前後に大駆け警報」　国内GI組に潜む後追いのリスクと、人気落ちの妙味【前編】

■宝塚記念2024予想（後編）

ディープインパクトが制した2006年以来、じつに18年ぶりとなる京都開催の宝塚記念。

そのディープインパクトと武豊が国内初黒星を喫した相手が、2005年グランプリ有馬記念のハーツクライとC.ルメール。今年の宝塚記念はハーツクライ産駒のドウデュースに武豊、ディープインパクト産駒のジャスティスパレスにC.ルメール。パートナーは入れ替わり、ドウデュースが勝てば武豊のリベンジ、ジャスティンパレスが勝てばディープインパクトのリベンジとなる。

その結論は本命◎ドウデュースと武豊に託す。

一見、不安定にも見える馬柱だが、大きく崩れたのは海外遠征と武豊が騎乗できなかった昨秋の2戦のみ。

天皇賞・秋は、3月のドバイターフを左腕節の違和感で取り消し、実質、8カ月ぶりの実戦。前半1000m57秒7というハイペースの中、世界ナンバーワンホース・イクイノックスに真っ向勝負を挑めば、息切れして仕方なし。4着に敗れたジャパンCも良化途上だったことは、続く有馬記念の完勝劇が物語る。

その有馬記念は最終コーナーで動き、まるでディープインパクトのように大マクリ。4角3番手から“飛ぶ”ように加速し、そのまま先頭で駆け抜けた。

阪神芝2200mの勝ち時計2分10秒9、2着馬に3馬身半差と独走した昨年の京都記念もそうだが、同馬はコーナーからスムーズに加速すれば圧倒的な強さを見せる。

前走・ドバイターフはインで窮屈な競馬を強いられ、直線は脚を余すかたち。淀の下りを利してスパートできる今回、13頭立てなら理想のかたちでレースができる。前脚を叩きつけるパワフルなフォームから、馬場が悪化しても対応可能のはずだ。

■ジャスティンパレスは状態が不安

一方、ジャスティンパレスは反応が鈍く、直線の短い有馬記念では瞬発力で劣った。昨年の宝塚記念では、イクイノックスに0秒2差の3着。しかも、直線でステッキを落とすアクシデントもあり、今年のメンバーなら上の着順を狙える実力がある。

しかし、気がかりなのは調整メニューがいつもと異なる点。本来、1週前に負荷をかけ、直前は軽めのメニューで本番に備えてきた馬が、今回は最終追いで一杯の併せ馬。しかも、格下の3勝クラスを相手になんとか先着であり、どうも急仕上げの感は否めない。鞍上ルメールで4戦4勝をはじめ、好走条件が整う戦績がオッズを引き上げるなら、評価は下げたい。ここは押さえの注マークとする。

2強に割って入る候補には、道悪と京都実績が光る○ブローザホーン、【前編】で紹介した巻き返し要素がある人気落ちの▲ソールオリエンス。これに成長中の☆ベラジオオペラは、コロコロと変わる天気予報次第だが、稍重程度なら勝負圏内に入る。

大阪杯で心肺機能の高さを見せつけた☆ローシャムパークは折り合い次第だが、オールカマーの完勝劇はGI級のそれ。もう1頭、京都重賞2勝の△プラダリアは時計がかかる道悪まで悪化するなら馬券内まである。

印と買い目は以下の通り。馬券は◎ドウデュースが中心の馬連、3連複、3連単だが、馬場が極端に悪化しドウデュースさえ力を発揮できなかったケースの保険として、○ブローザホーンからのワイドも押さえる。

■宝塚記念2024予想・買い目

◎４ドウデュース
○12ブローザホーン
▲９ソールオリエンス
☆３ベラジオオペラ
☆10ローシャムパーク
注２ジャスティンパレス
△７プラダリア

【単勝】4（1点）
【馬連】4＝12,9,3,10,2（5点）
【ワイド】12＝4,9,3,10,2（5点）
【3連複/フォーメ】4＝12,9,3,10＝12,9,3,10,2,7（14点）
【3連単/フォーメ】4→12,9,3,10→12,9,3,10,2,7（20点）

以上、宝塚記念2024予想でした！

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