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UMAJIN.net編集部
41
2024/01/22 17:05
【今週の重賞】[根岸Sほか]“善戦マン”脱却へ タガノビューティーが悲願の重賞初制覇を狙う

【今週の注目重賞】
■根岸S
1月28日(日)、東京競馬場で第38回・根岸S(4歳上、GIII、別定、ダ1400m)が行われる。
▽こちらもオススメ
◆【根岸ステークス/攻略データコラム】差し・追い込みが圧倒的有利! 穴は高齢馬
◆【シルクロードステークス/攻略データコラム】1番人気不調でも上位人気が堅実 ヒモ荒れは追い込み馬と7歳以上にご用心
◆【地方競馬重賞展望】1月24日、大井競馬場で重賞・金盃 セイカメテオポリス、ミヤギザオウ、アンタンスルフレなど15頭が参戦
タガノビューティー(牡7、栗東・西園正)は悲願の重賞初勝利を狙う。今回の舞台である東京ダ1400mは【2.2.1.1】で唯一の馬券外も昨年の当レースでの4着と大得意の舞台だ。昨年は地方交流GI・かしわ記念での2着など6戦して掲示板外は1度のみ。しかも、その1度も異常歩様によるものと安定感は抜群。前走・武蔵野Sでは2着に好走しており、脚元の不安は問題ないと考えてよさそうだ。今度こそ先頭ゴールインを決めたい。
シャマル(牡6、栗東・松下)は交流重賞4勝の実績馬。さきたま杯で競走中止、プロキオンSでは競走除外と近2走は不運続きだ。1週前追い切りは栗東CWで併せ馬。6F81秒6-1F12秒1とまずまずのタイムを計時して同入できており走れる状態にはありそう。重賞勝ちだけでなく、2022年の南部杯3着などGI級でも掲示板を外していないだけに実力は折り紙付き。とにかく元気にゴール版を駆け抜けてほしいところ。
サンライズフレイム(牡4、栗東・石坂)は目下4連勝中の上がり馬。昨年6月の1勝クラスから前走・オータムリーフSを勝利し、ノンストップでオープンクラスまで勝利した。その前走はダッシュがつかずに後方を追走。直線を向き追い出されると、大外を伸びて前を行く各馬をまとめて飲み込んだ。また条件戦では先行する競馬も経験しており、決して末脚一辺倒ではないことも魅力。半兄は屈腱炎により、泣く泣く当レースを回避したドライスタウト。兄の無念を晴らす走りに期待したい。
エンペラーワケア(牡4、栗東・杉山晴)も侮れない。2勝クラス、3勝クラスを連勝で突破してオープン入りを果たした注目株だ。前走・御影Sでは3馬身差の圧勝で昇級戦をまったく感じさせない競馬を披露した。未勝利戦でダート転向後は一貫してダ1400mを使われており、【4.1.0.0】とパーフェクト連対中。初の関東遠征に一抹の不安はあるものの、勢いままに重勝Vを飾れるか。
そのほかには、川崎・関東オークス勝ち馬パライバトルマリン(牝4、美浦・林)、重賞実績豊富の古豪ヘリオス(セ8、栗東・西園正)、前走は同コースの霜月Sを勝利したアルファマム(牝5、栗東・佐々木)、前走コールドSを制し、相棒の水口騎手と重賞初制覇を目指すフルム(牡5、栗東・浜田)なども出走を予定している。
【そのほかの重賞】
■シルクロードS
1月28日(日)、京都競馬場で第29回・シルクロードS(4歳上、GIII、ハンデ、芝1200m)が行われる。近3年は中京競馬場での施行だったが、今年は本来の京都競馬場に舞台を戻して開催。昨年2着のファストフォースなど過去10年で4頭がここから高松宮記念を制している超重要ローテーションだ。春の電撃戦攻略へ向け、絶対に見逃せない一戦。主な出走予定馬は、セントウルS2着、阪神C3着と短距離GIIで結果を残しているアグリ(牡5、栗東・安田隆)、葵Sと京阪杯をともに2着し京都芝1200m重賞の実績があるルガル(牡4、栗東・杉山晴)、昨年のセントウルS勝ち馬テイエムスパーダ(牝5、栗東・木原)、1勝クラスから3連勝でオープン入りを果たしたバースクライ(牝4、栗東・千田)など。
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(Text:Kanda)
■根岸S
1月28日(日)、東京競馬場で第38回・根岸S(4歳上、GIII、別定、ダ1400m)が行われる。
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シャマル(牡6、栗東・松下)は交流重賞4勝の実績馬。さきたま杯で競走中止、プロキオンSでは競走除外と近2走は不運続きだ。1週前追い切りは栗東CWで併せ馬。6F81秒6-1F12秒1とまずまずのタイムを計時して同入できており走れる状態にはありそう。重賞勝ちだけでなく、2022年の南部杯3着などGI級でも掲示板を外していないだけに実力は折り紙付き。とにかく元気にゴール版を駆け抜けてほしいところ。
サンライズフレイム(牡4、栗東・石坂)は目下4連勝中の上がり馬。昨年6月の1勝クラスから前走・オータムリーフSを勝利し、ノンストップでオープンクラスまで勝利した。その前走はダッシュがつかずに後方を追走。直線を向き追い出されると、大外を伸びて前を行く各馬をまとめて飲み込んだ。また条件戦では先行する競馬も経験しており、決して末脚一辺倒ではないことも魅力。半兄は屈腱炎により、泣く泣く当レースを回避したドライスタウト。兄の無念を晴らす走りに期待したい。
エンペラーワケア(牡4、栗東・杉山晴)も侮れない。2勝クラス、3勝クラスを連勝で突破してオープン入りを果たした注目株だ。前走・御影Sでは3馬身差の圧勝で昇級戦をまったく感じさせない競馬を披露した。未勝利戦でダート転向後は一貫してダ1400mを使われており、【4.1.0.0】とパーフェクト連対中。初の関東遠征に一抹の不安はあるものの、勢いままに重勝Vを飾れるか。
そのほかには、川崎・関東オークス勝ち馬パライバトルマリン(牝4、美浦・林)、重賞実績豊富の古豪ヘリオス(セ8、栗東・西園正)、前走は同コースの霜月Sを勝利したアルファマム(牝5、栗東・佐々木)、前走コールドSを制し、相棒の水口騎手と重賞初制覇を目指すフルム(牡5、栗東・浜田)なども出走を予定している。
【そのほかの重賞】
■シルクロードS
1月28日(日)、京都競馬場で第29回・シルクロードS(4歳上、GIII、ハンデ、芝1200m)が行われる。近3年は中京競馬場での施行だったが、今年は本来の京都競馬場に舞台を戻して開催。昨年2着のファストフォースなど過去10年で4頭がここから高松宮記念を制している超重要ローテーションだ。春の電撃戦攻略へ向け、絶対に見逃せない一戦。主な出走予定馬は、セントウルS2着、阪神C3着と短距離GIIで結果を残しているアグリ(牡5、栗東・安田隆)、葵Sと京阪杯をともに2着し京都芝1200m重賞の実績があるルガル(牡4、栗東・杉山晴)、昨年のセントウルS勝ち馬テイエムスパーダ(牝5、栗東・木原)、1勝クラスから3連勝でオープン入りを果たしたバースクライ(牝4、栗東・千田)など。
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