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UMAJIN.net編集部

2023/06/22 17:30

《特別レースで小遣い稼ぎ!》【6/24(土)阪神11R・天保山S】戦ってきた相手が違う! 阪神ダート1400mの得意舞台なら

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イクイノックスで堅そうな宝塚記念でドン!と勝負したい! そんな方のために、土曜のレースで軍資金をしっかり稼いでおこうという本企画。

狙うのは、阪神11Rの天保山ステークス(ダ1400m)です!

本レースは1番人気が異常に堅実なレース。過去10年で【2.5.2.1】と勝ち馬は2頭だけながら、馬券を外したのは1度しかありません。3連系の軸にするなら最適です。

今年1番人気に推されそうなのは、現在3連勝中のサトノテンペスト。ただし、同馬にケチをつけるつもりはないものの、過去データ通りの1番人気馬を推奨するのも芸がありません。

そこで本欄がオススメしたいのは、オーヴァーネクサス(牡6、栗東・松下)。

近走は一見イマイチな着順が続いているものの、よく精査すると印象は大きく変わります。

4走前は重賞のカペラSで4着。同レースはJRA唯一のダート1200mの重賞で、中央においては“ダート短距離馬の頂上決戦”。勝ち馬から0秒8離されたとはいえ、後続を4馬身突き放した1着のリメイクは異次元の強さ。2着リュウノユキナとは0秒1差で、同馬は2戦後の東京スプリントを勝利しました。また、重賞で好走を繰り返している実績馬・オメガレインボーには先着を果たしています。

3走前のすばるSも1着のバトルクライは次走・根岸Sで3着、続く欅Sは先頭ゴール。2着のドライスタウトはフェブラリーSで2番人気に推され、結果も4着に健闘。こんな強豪相手にオーヴァーネクサスは0秒6差の7着に走っているのです。

これだけのパフォーマンスを発揮できれば、オープン特別のこのメンバーなら勝ち負けになって、まったく不思議ではありません。

前走の京都競馬場GO記念は1秒5差の6着と大きな着差を付けられてしまいましたが、当日は強風が吹き荒れる差しが利かない状況。パトロールフィルムを見ても、カメラが風にあおられて派手に揺れていました。

1ハロン短縮で後方追走していた本馬はそれだけでも不利だったのに、直線では前が壁になったり、他馬にぶつかったりと散々な目に。それでも上がり最速タイを記録し、マトモならもう少し着順は上がったものと思われます。

仕切り直しの今走の舞台は阪神ダート1400m。全5勝中、3勝を挙げている得意コースです。

今回鞍上は近走主戦を務めていた北村友騎手から、初騎乗の西村淳騎手に替わります。北村友騎手はやや消極的な面があり、同騎手よりは先行意識の強い西村淳騎手にチェンジするのはプラスに働くのではないでしょうか。

本レースは過去10年、1-4枠の内寄りの枠が【3.3.4.56】複勝率15.2%であるのに対し、5-8枠の外寄りの枠は【7.7.6.58】複勝率25.6%と、外枠が優勢。一方、本馬は内枠が不得手な馬。中枠から外枠を引き当てて、持てる力をしっかり出してくれることを期待します。

(2023年天保山ステークス予想/文責・服部)
 

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