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覆面トラックマン

2023/03/17 18:18

「中山11R フラワーC/中京11R ファルコンS」予想

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【3月18日の競馬開催について】

JRAは17日、明日3月18日の競馬開催は、厩舎従業員春闘による影響が予想されるため、金曜日夜間発売および土曜日早朝発売を取りやめると発表しました。

お手数をおかけしますが、明日18日の競馬開催の有無についてはJRAホームページをご確認ください。

■JRA HP
https://www.jra.go.jp/

UMAJIN. net編集部
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競馬開催は行われそうなのは良かったが、二十四年ぶりにストライキ突入か・・・?
厩務員・調教助手などは普段の稽古や馬の世話は通常通り行い、レース当日は要求が受け入られなければ業務はしないとのこと。どの馬もレースに向けていつもと変わりなく調整されているので、ストライキの影響で体調を狂わす馬はいない。

世の中の賃上げ風潮に逆らい、渋っている調教師会・馬主側は今まで世間並みに賃上げしてこなかっただけに労務者の話にもっと耳を傾けるべきだとは思うが、主催者であるJRAの知らんぷりは相変わらず。

国庫納付金の割り当てを切らないようにだけを考えていて、強い馬作りとか世界に追いつけとか美しい話はしているが、馬券を買っている人達の売り上げで成り立っているのに、週末の競馬を楽しみにしているファンの身に親身になってはくれやしないのはいつものことだ・・・呆れるばかり。

とは言うものの、当方の予想はいつも通り全力投球。自分が買う馬券を皆さんにも知ってもらう、そんなスタンスで今日もレース前日のワクワク感を抑えつつ予想したので参考にしてください。


【中山11R フラワーC】

◎12番ゴールデンハインド
ゴールドシップ産駒だけにしぶとさと力強さが身上の馬。それでも二走前のアイビーSでは瞬発力比べの競馬になったが、好メンバー相手に四着と見せ場を作ったように地力はある。

今回は馬場悪化が天気予報から読み取れて、この馬にとってはプラス材料だし、最終追い切りでも集中した走りで雰囲気も◎。スピードがあり、機動力があり、番手で落ち着いた走りができる競馬の上手さも身につきつつあるだけに中心視したい。


〇4番エミュー
メンバー中、唯一の二勝馬で二勝目をあげた前走のデイジー賞では中団から外を回り、直線でもその脚は衰えることなく、◎を蹴散らしているように、良い脚が長く使える馬。

小柄でキリリと締まった牝馬らしい馬体の持ち主。直前は終い重点の稽古だったが、リズムよく走れていて力強い動きで唸っていたように、デキは更に上向いている。

ただ、力を要する馬場がこの馬にとってプラス材料だとは考えにくく、二番手評価とした。


▲16番ヒップホップソウル
スタートの上手な馬ではなく、前走のフェアリーSは、スタート直後に慌てて躓いてしまい、道中は行きたがる馬を鞍上がなだめながらの追走も、他馬と接触したこともあり、よいリズムで走れず惨敗。

自分自身で気持ちのコントロールができるのか?
不安材料はあるが、直前はテンションを上げないように芝コースでゴール前少し脚を伸ばすような余裕残しての稽古は実戦に結びつきそう。

血統的には道悪歓迎なだけに新馬戦の強い勝ち方から一線級のいないここならチャンスはある。


△1番・2番・9番・8番・15番


[3連単フォーメーション]
一着12番・4番・16番
二着12番・4番・16番
三着12番・4番・16番・1番・2番・9番・8番・15番



【中京11R ファルコンS】

◎2番カルロヴェローチェ
6月の阪神新馬戦はドゥラエレーデなどの好メンバーを相手に、前々に行きたがるところを番手に控えさせて直線で力強く伸び快勝。

その後はリフレッシュ放牧を挟んで札幌二歳Sを目指して栗東に戻ったが、ソエの状態が思わしくなく自重し、野路菊Sに出走も見所なく惨敗したのはソエが完治していなかったためだろう。

四ヶ月の休養を挟んで臨んだ前走の白梅賞はスピードの違いでハナに立つと、その脚色は衰えることなく、後続を寄せ付けず楽勝。その走りっぷりと中間の気配からソエの状態は落ち着いているとみた。

前進気勢の強い馬だけに距離短縮はマイナス材料にはならず、好枠を引き当て好位で我慢し、直線勝負に賭ければアッサリ突き抜けるハズだ。


〇8番ペースセッティング
デビュー戦は緩い馬体を持て余して三着も、一度使われての未勝利戦はスピードの違いを見せつけて楽勝。その勝ち時計は小倉二歳Sを上回るもので二着のビッグシーザーはその後4連勝しているように内容は濃く、秘めたる素質は高い。

そして、こちらも前々の気持ちが強く、マイルまでは守備範囲だが、ここがベストの競走条件。何が何でもハナを切らなくとも競馬はできる馬。スピードがあり、自在味もあり、ここで大きく崩れることはないだろう。


▲10番ミルトクレイモー
未勝利戦を勝ち上がるまで時間を要したが、デビューから芝1500M戦を二度使われて四戦目からは芝1200M戦にシフトし、差す競馬を身につけ、その経験値はここで活きるハズだ。

前走のマーガレットSの内容は物足りないような気もするが、結果論とはいえ、直前の稽古が強すぎて反動が残っていたような気もする。今回は調教では札幌戦でコンビを組んだ丹内騎手が跨り(※レースは鮫島駿騎手)、余裕を残して軽快な動きを見せてくれ、前回の負けは度外視して巻き返しに期待したい。


△5番・1番・7番・13番


[3連単フォーメーション]
一着2番・8番
二着2番・8番・10番・5番
三着2番・8番・10番・5番・1番・7番・13番

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