ウマジンネット連動競馬バラエティ番組「イチオシ大予想TV 馬キュン!」。毎回多彩なゲストをお招きしていますが、札幌記念週の放送には現役JRAジョッキーである後藤浩輝騎手が3度目となる出演を果たしました!
過去2回(安田記念、七夕賞)の出演時には各競馬場の傾向やレースに臨む際の心境、そして競馬ファンが疑問に思っていることへの答えなど深くてイイ話をバンバン語りまくってくれた同騎手ですが、今回もタメになる話を"これでもか!"としてくれました。ここで抜粋ではありますが、 後藤騎手の名言・金言の数々をダイジェストでご紹介いたします。特に印象的だったのはやはりトウケイヘイローの圧巻の逃げの秘密でしょうか。もちろん、 後藤騎手が出演された「馬キュン!」第29回はyoutubeでもご覧いただけますので、 改めて動画上でご確認もいただければ幸いです
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★トウケイヘイローに騎乗したことがありますが、印象は」というナイツ土屋さんに対し・・・・・・
★ 後藤騎手
「自分が乗ったときはマイル以下だったが、ゲートセンス、スタートダッシュといったスプリンターとしての資質が高い馬。中距離を走る馬より数段速い。行こうと思わなくても行けてしまう。同じ逃げ馬のネコパンチがいるがまったく違うタイプ」
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★「村田一誠騎手がロゴタイプへ久々に騎乗。GI馬に乗るプレッシャーというのは?」という石川ことみさんの質問に対し・・・・・・
★ 後藤騎手
「相当プレッシャーだと思います。たとえGIジョッキーであってもGI馬を次に託されるのはプレッシャー。特にイッセー(村田騎手)は繊細なので…。いい奴だし技術的にもいいモノを持っているので応援はしたいですけどね」
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★「トーセンジョーダン戸崎騎手が慣れない函館競馬場で騎乗」の話をナイツ土屋さんが後藤騎手にふったところ・・・・・・
★ 後藤騎手
「トップジョッキーは(慣れない環境にも)順応力があるからこそ、それだけ数が勝てる。その点は意識しなくていい。(慣れない競馬場のコツは)巧いジョッキーの後ろのついていけば道(進路)をつくってくれるはず。それだけで安心。目標とする馬がどこにいるかをイメージしておけば、後は勝手に引っ張られていく。昔オリビエ・ペリエが日本に来だしたときは『とにかくユタカ(武豊騎手)の後ろにくっつくんだ。それが日本で勝つ近道だ』と言っていた」
・・・・・・その他「鞍がズレるシチュエーション」や「四位騎手への印象」「調教の見方」などなどタメになる話を後藤騎手は語ってくれており、 競馬ファンには必見の内容。また「特別編」のラストでは天童なこちゃんの自作の歌にノリノリになる後藤騎手の姿も見ることができ、こちらも必見です。ぜひご覧ください!
「馬キュン!」は楽しくも真剣に競馬を語り合い、予想する番組を目指して毎週制作にあたっております。 今回以上に深くてイイ話が飛び出ることにご期待いただければと思います。 もちろんデンジャラス安田さん、インスタントジョンソンじゃいさん、ナイツ土屋さん、 UMAJIN岡井ら 毎週的中を連発しているレギュラー勢の活躍にも、ご注目ください!
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≪ 2013.7.6七夕賞週 ・ 2013.8.17札幌記念賞週 ≫